2024年06月21日
婦人科のかかりつけ医、持っていますか?
こんにちは、ナールス広報部員です。
さて、女性の皆さんは、気になる症状や体の変化について相談できる婦人科のかかりつけ医をお持ちですか?
内科のお医者さんには通っているけど、婦人科は…
婦人科や産婦人科は妊婦さんが行くところでは?
という声もあり、婦人科を定期的に受診するのは、なかなかハードルが高いのかもしれません。
また、日本では欧米などと比べ、乳がん・子宮頸がん検診の受診率も低いのが現状です。
女性特有の疾患は、症状がでる頃には進んでしまっていることもあるので、やはりかかりつけの婦人科医を持っておくことは大切といえます。
女性のライフステージは、女性ホルモンの一つ「エストロゲン」の分泌量の変化によって、次の4つにわけることができます。
1)思春期(11〜18歳)
2)性成熟期(20代〜30代)
3)更年期(40代〜50代)
4)ポスト更年期(55歳以降)
それぞれのライフステージでは、起こりやすい女性特有の健康リスクがあります。
たとえば、性成熟期には月経困難症やPMS(月経前症候群)など、生理にともなうホルモンバランスの変化によって、さまざまな障害が起こります。
また、閉経前のエストロゲンの分泌量が急激に低下してくる時期には、自律神経が乱れたり、のぼせ、疲れやすい、イライラするといった更年期症状が。
さらに、閉経後は更年期症状がおさまる一方、脂質異常症(高脂血症)や動脈硬化などの生活習慣病、骨粗しょう症のリスクが高まります。
もちろん、こうした症状の現れ方には個人差がありますが、小さな変化や不調を見逃さないためにも、なんでも相談できる「かかりつけ医」を持っておくと安心ですね。
では、どのような基準で婦人科のかかりつけ医を選べばいいのか。
減少する女性ホルモンに負けずに健康を維持するにはどうすればいいのか。
ナールスエイジングケアアカデミーの
女性のライフステージ別の健康のために婦人科かかりつけ医は大切
の記事では、婦人科のかかりつけ医を選ぶ際のポイントをはじめ、女性の各ライフステージに見られる特有の症状、またその対策などについて、医師監修のもとでわかりやすく解説しています。
女性に多い健康リスクとライフステージの関係を知るとともに、適切に対処できる準備を整えておくために、ぜひ参考にしてくださいね
記事はこちらです。
女性のライフステージ別の健康のために婦人科かかりつけ医は大切
さて、女性の皆さんは、気になる症状や体の変化について相談できる婦人科のかかりつけ医をお持ちですか?
内科のお医者さんには通っているけど、婦人科は…
婦人科や産婦人科は妊婦さんが行くところでは?
という声もあり、婦人科を定期的に受診するのは、なかなかハードルが高いのかもしれません。
また、日本では欧米などと比べ、乳がん・子宮頸がん検診の受診率も低いのが現状です。
女性特有の疾患は、症状がでる頃には進んでしまっていることもあるので、やはりかかりつけの婦人科医を持っておくことは大切といえます。
女性のライフステージは、女性ホルモンの一つ「エストロゲン」の分泌量の変化によって、次の4つにわけることができます。
1)思春期(11〜18歳)
2)性成熟期(20代〜30代)
3)更年期(40代〜50代)
4)ポスト更年期(55歳以降)
それぞれのライフステージでは、起こりやすい女性特有の健康リスクがあります。
たとえば、性成熟期には月経困難症やPMS(月経前症候群)など、生理にともなうホルモンバランスの変化によって、さまざまな障害が起こります。
また、閉経前のエストロゲンの分泌量が急激に低下してくる時期には、自律神経が乱れたり、のぼせ、疲れやすい、イライラするといった更年期症状が。
さらに、閉経後は更年期症状がおさまる一方、脂質異常症(高脂血症)や動脈硬化などの生活習慣病、骨粗しょう症のリスクが高まります。
もちろん、こうした症状の現れ方には個人差がありますが、小さな変化や不調を見逃さないためにも、なんでも相談できる「かかりつけ医」を持っておくと安心ですね。
では、どのような基準で婦人科のかかりつけ医を選べばいいのか。
減少する女性ホルモンに負けずに健康を維持するにはどうすればいいのか。
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