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2024年10月11日

自律神経を整えて秋の寒暖差を乗りきる!

こんにちは、ナールス広報部員です。


日中は汗ばむような陽気でも、朝夕は肌寒く感じたりと、1日の間で寒暖差の大きい今日この頃です。

みなさん、咳が続く、鼻水が出るといった、不快な症状に悩まされていませんか?


秋は天気の変化が大きく、また日ごとに気温が下がっていく降温期といわれています。

こんな季節の変わり目には、体調を崩してしまいがちですね。







女性は特に、気温や気圧といった気象全般の変化に影響を受けやすく、
*頭痛や関節痛
*肩こり
*めまいや吐き気
*咳
*からだのむくみ


などの症状が、秋口をはじめ、低気圧の続く梅雨時期や台風シーズンなどにあらわれることが多いといいます。


さらに、長引く咳は、単なる風邪ではなくて、たとえば百日咳、副鼻腔炎、今シーズンでいうとマイコプラズマ肺炎といった病気が潜んでいる場合もあるので注意が必要です。







こうした天候による不調の原因の一つに考えられているのが自立神経の乱れ


自律神経とは、呼吸、血液循環、体温調整などのさまざまな機能をコントロールしている神経で、体調を正常に保つためにはたらいています。

自律神経は、比較的敏感な動きをする器官といわれ、気候の急激な変化などに反応してしまうことがあるのです。


そのため、秋晴れの後に秋雨が降るなど、周期的に天気が変化しやすい秋は、急激な気圧の低下によって脳が過剰に反応し、自律神経の交感神経を興奮させて痛感神経を刺激することで痛みを感じたり、さまざまな症状がでるのだそうです。







また、女性特有の原因として、女性ホルモンのバランスが関係しているともいわれています。

更年期の女性はとくにホルモンバランスが乱れやすいので、注意したいですね。


精神的なストレスがあると、不調が起こりやすいため、日頃から自律神経を整え、リラックスしている時に優位になる副交感神経のバランスを良好に保ちましょう花丸


日常生活で気をつけたいポイントとして、まず食生活では血行を促進し、代謝を高める食材を意識して摂るようにしましょう。
ショウガやネギ、唐辛子などがおすすめです。







また、入浴はシャワーではなく、湯船に浸かって全身の血液循環を活発にしましょう。


眠ることで交感神経を休ませることができるので、十分な睡眠を確保することも大切ですicon12icon12



秋の体調管理や美肌づくりには、ナールスエイジングケアアカデミーの次の記事もぜひ参考にしてください。
肌疲労は、美肌の敵!エイジングケアとリラックスで改善!
秋に多い肌トラブル・肌悩みの種類と解決法






  


2024年09月13日

目立つ毛穴を改善するには?食べ物も大切!

こんにちは、ナールス広報部員です。

9月も半ばというのに、日中は残暑が厳しく、まだまだ強い紫外線を感じますね。

みなさん、お肌の調子はいかがでしょうか。






紫外線ダメージは、シミ、しわ、ほうれい線といったさまざまな肌悩みを引き起こすことで知られていますが、特に毛穴の悩みとは深い関係があります。


毛穴の悩みには、詰まり毛穴、黒ずみ毛穴、開き毛穴などがあり、夏場には毛穴の黒ずみがよく目立つため、いちご鼻などの毛穴トラブルも多くなります。


主な原因は、気温の上昇などによって皮脂の分泌が過剰になり、お肌が酸化して角栓ができてしまうことや、メイクなどの汚れが十分に落とし切れていないことなどです。


このほか、紫外線によってメラニンが詰まって黒く見えるメラニン毛穴、お肌のハリのもとになるコラーゲン線維やエラスチン線維が劣化することによるたるみ毛穴など、あらゆる毛穴の悩みは、紫外線ダメージが影響を与えています。







毛穴が目立つと肌ツヤが悪くなり、肌の透明感もなくなってしまいますね。


そのため、紫外線をしっかりブロックすることが毛穴ケアの基本icon12

紫外線対策は夏場だけでなく、年間を通して大切です。







さらにいえば、毛穴のトラブルは食べ物や栄養素とも深く関わっています。


栄養素には皮脂分泌を促進して毛穴の目立ちの原因になるものもあれば、逆に皮脂分泌を抑えて毛穴を目立たなくするのを助けるものもあります。


毛穴対策におすすめしたいのは、次のようなはたらきを持つ栄養素や食べ物です。

⚫︎皮脂の過剰分泌をコントロールする栄養素や食べ物
⚫︎酸化を防ぐ栄養素や食べ物
⚫︎肌のターンオーバーの正常化を助ける栄養素や食べ物
⚫︎肌のバリア機能を守り乾燥肌を予防・改善する栄養素や食べ物
⚫︎腸内環境を整える栄養素や食べ物
⚫︎ホルモンバランスを整える食べ物



たとえば、毛穴の目立ちを改善したり、消すために大切な栄養素は
ビタミンABCDE

ビタミン類は毛穴だけではなく、シワなどの肌老化、シミや肝斑などの予防や改善にもおすすめです花丸


また、ミネラル類も肌のターンオーバーの正常化に役立ち、ほかの栄養素のはたらきを助けるので毛穴ケアに大切です。






一方で、ケーキや甘いお菓子、パン類などの糖質の多い食べ物、揚げ物やスナック菓子、ファストフードといった脂質の多い食べ物は、毛穴の開きや目立ってしまうリスクになるため、適度な摂取を心がけましょう。


ナールスエイジングケアアカデミーでは、下記の記事で毛穴ケアのために意識して摂っていただきたい食べ物、控えていただきたい食べ物を具体的にご紹介しています。


もちろん、ほかの肌悩みの予防や改善にも役立ちますので、ぜひお読みいただき、参考にしてくださいね花丸

毛穴の目立ちを改善させる!おすすめの栄養素と食べ物は?
毛穴の目立ち・トラブルを悪化させる食べ物・飲料・栄養素!

  


2024年08月23日

秋枯れ肌を防ぐ!今やっておきたいスキンケアは?

こんにちは、ナールス広報部員です。

二十四節気の一つ、暑さが止むという意味の処暑を迎えましたが、まだまだ夏空が広がり猛暑の日々が続いています。

気象庁の3カ月予報でも、全国的に気温は平年よりも高い見込みになっています。

ただ、朝夕の涼やかな風や陽ざしの変化に、ほんの少し季節の移ろいを感じますね。


季節は遅い歩みながら、着実に進んでいるようです。







さて、そんな季節の端境期、

*お肌にハリがなく、乾燥を感じる
*シミや目の下のクマが目立ってきた
*お肌がごわごわしている
*メイクのノリが悪く、化粧崩れしやすい
*くすみが目立って疲れた感じがする
*スキンケア化粧品の浸透が悪い


こんなお肌の状態を感じることはありませんか?


これは、夏老け肌秋枯れ肌などとも呼ばれる、この時期によくみられるお肌の状態。


夏の間の強い紫外線ダメージによって、お肌はもちろん、血管やリンパ管などがダメージを受け、お肌のターンオーバーが乱れることが原因です。







どの季節でも、スキンケアやエイジングケアの基本は、清潔保湿紫外線対策ですが、今はとくに夏の暑さや紫外線のダメージでお肌は疲れ気味です。


この時期にふさわしいスキンケアやエイジングケアで、そろそろお肌も秋に備えましょうicon12


ということで、秋の始まりを迎える9月に実践していただきたいスキンケアポイントをまとめてみました。


まずは、保湿。しっかり保湿することで、夏の肌ダメージを回復しましょう!
くすみやごわつきが気になる場合は、酵素洗顔などの角質ケアを取り入れましょう!
ビタミンACEの化粧品や食べ物の摂取で、抗酸化ケアもしっかりと!
スキンケアに加えて、睡眠や運動などの生活習慣も整えましょう!







夏場は湿度が高く、汗や皮脂の影響もあってお肌は乾燥を感じにくいのですが、強い紫外線やエアコンなどによって、知らず知らずの間にうるおい不足が進行している場合があります。


秋本番になって、さまざまな肌トラブルがあらわれる前に、今のお肌の状態を考えた適切なケアで、季節の変わり目のお肌をいたわりましょう花丸



夏の肌ダメージを回復するための実践的なスキンケアについては、
ナールスエイジングケアアカデミーの記事を参考にしてくださいね。
秋が来る!9月のスキンケアとエイジングケア


また、icon12美肌づくりicon12に役立つ旬の食べ物と美味しく味わうためのレシピ情報は、こちらをご覧ください。
秋の始まり9月におすすめの食べ物とレシピ


  


2024年07月12日

梅雨明け間近⭐️夏本番のスキンケアポイントとは?

こんにちは、ナールス広報部員です。

梅雨空が続いていますが、天気予報によると来週には本州も梅雨明けするとか。

いよいよ夏到来!暑さも本番を迎えますねひまわり







さて、どの季節でも、スキンケアやエイジングケアの基本は常に清潔保湿紫外線対策です。

ただし、素肌を健やかな状態に保つためには、気温や湿度、紫外線量といったその季節特有の環境を考えたスキンケアを取り入れることも大切です。


たとえば、7月は平均気温が8月に次いで2番目と高く、紫外線量はピークに達します。
暑さで汗や皮脂が過剰に分泌されるため、まずは清潔に保つことが第一。

とはいえ、暑いからと何度も洗顔したり、ゴシゴシ洗ったりするのは避け、お肌にやさしいクレンジング&洗顔を心がけましょう花丸







さらに、日焼け止めやUVカット機能のファッションアイテム、サングラス、美白化粧品などによる紫外線対策も日々欠かせませんね。

また、7月にはどれだけ紫外線対策をしても、外出後のお肌は疲れた状態になっています。


そこで大切なのが、紫外線のアフターケアです。

ビタミンA誘導体、ビタミンC誘導体、ナールスゲンなどを配合したエイジングケア化粧品を使って、夏の肌疲労を回復させましょう。


化粧品だけでなく、icon12ビタミンACE(エース)icon12を含む野菜や果物などの食べ物をしっかり摂ることも大切。

食べ物から抗酸化成分を補うことで、体の内側からの紫外線対策も意識したいですね。







このほか、暑い夏はエアコンの効いた室内にいることが多くなります。

そのためお肌が乾燥してしまい、気づかないうちにインナードライ肌に陥っていることも。


インナードライ肌は、脂性肌のような症状ですが、その本質はバリア機能の低下によってターンオーバーが乱れている状態です。

暑いからといって保湿を怠らず、しっかりとした保湿でバリア機能を正常に保ってくださいねicon12


ナールスエイジングケアアカデミーでは、
夏本番!2024年7月のスキンケアとエイジングケアのコツ
の記事に、7月の季節的な特性とスキンケアに関する情報をまとめています。

気をつけたい日常生活のポイントについてもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

記事はこちらです。
夏本番!2024年7月のスキンケアとエイジングケアのコツ

  


2024年07月05日

ナールスは11周年を迎えました✨✨

こんにちは、ナールス広報部員です。

本日はナールスの発売記念日icon12


2013年7月5日、ナールスゲン配合エイジングケア化粧水ナールスピュアを新発売し、ナールス化粧品がスタートしました。







その後、保湿クリームや美容液、クレンジングや洗顔料など品揃えを拡充し、今ではフェイスマスクなどのスペシャルケア、コラーゲンサプリによる内側からのケアなど、幅広くエイジングケアをサポートしています。

これもひとえに、みなさまのご愛顧の賜物と感謝しています。


ナールスゲンは、お肌の内側からコラーゲンを増やすはたらきのあるエイジングケア化粧品成分icon12


ナールスでは、その魅力を広く発信するとともに、正しくエイジングケアを行うために知っておきたい成分知識をはじめ、化粧品の使い方情報や肌悩み別のスキンケア情報などを、ナールスエイジングケアアカデミーで発信しています。


さらに、昨年の3月からは、新たに美容医療専門サイト ナールス美容医療アカデミーを立ち上げ、美容医療に興味がある方に向けて美容医療の基礎知識や肌悩みにあった施術などの幅広い情報をお届けしています。


これからも、ナールス化粧品を通じてみなさまの健やかな素肌づくりをサポートし、また2つの情報サイトを通じて、エイジングケアに役立つ知識・最新の美容情報のご提供に努めてまいります。

これからも、ナールスをどうぞよろしくお願いいたします。







今、ナールス公式オンラインショップでは、icon12ナールス11周年限定企画「夏の福袋」icon12のご予約を承り中です。

お得な上に、期間限定のアイテムもセットされていますので、この機会にぜひ、いろいろなナールス製品をお試しください!


詳しくはこちらをどうぞバラ
ナールス11周年限定企画「夏の福袋」


  


2024年06月28日

雨の季節☂️スキンケア以上に気をつけたいこと

こんにちは、ナールス広報部員です。

さて、湿度が高くジメジメとした梅雨の時期は、お肌もベタつきがちでスキンケアに気を使いますね。


さらに、スキンケア以上に気をつけたいのが、雨の季節のからだの整え方







というのも、梅雨の間は雨が降ると肌寒くても、晴れ間がのぞくと一気に真夏日といった寒暖差があったり、低気圧が続くせいで体調を崩してしまうという人は少なくありません。


たとえば、雨が降る前などに

頭痛やめまい
肩や首のコリ
関節痛
手足の痺れ


といった症状が出ることはありませんか?


こうした天候による不調は「気象病」「天気痛」などとも呼ばれ、原因の一つは気圧の変化に伴う自律神経の乱れといわれているのです。







自律神経とは、呼吸、血液循環、体温調整などのさまざまな機能をコントロールしている神経で、体調を正常に保つためにはたらいています。

天気の変化によって気圧が下がると、気圧を感知する内耳がその刺激を脳に伝えることで脳が過剰に反応。

自律神経の交感神経を興奮させて痛感神経を刺激するため、偏頭痛や肩こり、からだのダルさ、さらにうつや不安を感じるといった症状が出ることもあるそうです。


これらの症状を緩和するには、毎日の生活の中で自律神経を整える習慣をつけることが大切。


そのためには、リラックスしている時に優位になる副交感神経を優位に保つようにしましょう花丸

腹式呼吸
十分な睡眠
ストレッチやウォーキングなどの軽い運動
耳のマッサージ
入浴は湯船に浸かる
温かな食べ物や飲み物を摂る


などを心がけてくださいね。






適度な運動や入浴は、梅雨明けの夏に向けた熱中症対策、暑熱順化にも役立ちます。

からだを暑さに慣れさせ、しっかり汗をかけるからだにしておくことで熱中症を予防しましょう。


梅雨の季節に役立つ健康法については、ナールスエイジングケアアカデミーの記事を参考にしてくださいねicon12

梅雨の季節6月におすすめの美肌の食べ物とレシピご紹介




  


Posted by ナールス広報部員 at 08:00Comments(0)ナールスピュア周辺情報

2024年06月01日

高温多湿な6月⭐️スキンケアポイントは?

こんにちは、ナールス広報部員です。


さて、爽やかで過ごしやすい季節からジメジメとした雨の季節へ、夏に向けて季節がまた一歩進んでいます。

みなさん、お肌の調子はいかがですか?






6月から7月にかけての雨の季節は、気温・湿度とも高く、ジメジメした毎日が続きます涙

皮脂腺から出る皮脂の分泌が活発になり、汗と混じって皮脂膜ができるため、お肌にとっては潤いが保たれる時期といえます。

一方、皮脂が多くなるので、肌のべたつきやテカリが気になることも。

そうなると、皮脂を餌とする顔ダニをはじめ、カビや雑菌なども繁殖しやすくなります。







本来、顔ダニは余分な皮脂を分解するため、お肌は弱酸性の状態を保つことができるのですが、異常に繁殖すると皮膚常在菌のバランスが崩れ、肌のバリア機能やターンオーバーの周期を乱すきっかけになってしまいます。


ということで、これからの季節は、スキンケアではまずお肌を清潔に保つことを心がけるようにしましょうicon12


同時に、乾燥しにくい季節とはいえ、スキンケアでは肌に刺激を与えるのは禁物。


そのため、クレンジング料は、毛穴の汚れをしっかり落とすとともに、お肌に負担をかけない成分配合のものを選びたいですね花丸

また、洗顔の際にもゴシゴシ洗いは避け、たっぷりの泡で汚れを落とすようにしましょう!







ゴシゴシ洗いは、シワやたるみインナードライ肌の原因にもなりますので、注意してくださいね。


メイクの時に使うファンデーションのパフやスポンジ、アイシャドウのチップやパウダー用フェイスブラシにも、雑菌が繁殖しやすくなっています。

雑菌が繁殖したままの状態で使うと肌トラブルの原因となってしまうので、メイク道具も清潔を心がけましょう。







雨の季節のスキンケアや美肌のための食習慣については、
ナールスエイジングケアアカデミーの次の記事をぜひ参考にしてください。

あめ2梅雨に気をつけたい!スキンケア&エイジングケアのコツ
あめ2梅雨の季節6月におすすめの美肌の食べ物とレシピご紹介


  


2024年05月10日

左右対称で目立つシミ、これって肝斑?

こんにちは、ナールス広報部員です。


日に日に紫外線の強さを感じる季節になりました。


5月は過ごしやすい気候なので油断しがちですが、紫外線量(とくにUVA)は真夏よりも多いといわれているため、しっかり紫外線対策してくださいね。


さて、紫外線ダメージによるエイジングサインといえばシミですが、顔にできるシミには肝斑という改善が難しい種類があるのをご存知でしょうか?







実は、肝斑もシミの一種

頬骨の高い部分に、薄茶色のシミが左右対称に発生するのが典型的な症状で、輪郭がはっきりしないシミが広い範囲に現れるのも特徴です。


肝斑の原因は、もちろん紫外線ダメージも関係していますが、女性ホルモンのバランスが何らかの形でかかわっていると考えられ、ホルモンバランスが乱れてくる30代~40代の女性に目立ちます。

また、妊娠中や更年期の女性に見られることもあるのです。







肝斑の症状が現れるのは、おおむね50代後半くらいまでといわれ、60代以降には薄くなっていくことも。


ですが、広範囲に現れることから顔色全体への影響が大きく、エイジングケア世代にとって肝斑の悩みは深刻なのです。


予防としては、やはり紫外線対策icon12

紫外線は、肝斑の原因そのものではありませんが、症状を悪化させる要因の1つなので、紫外線対策は必須です。







また、ストレスを避けることも大切です花丸



肝斑の治療としては、皮膚科ではトラネキサム酸の内服薬をはじめ、ハイドロキノンやビタミンCの外用薬で治療をします。

レーザー治療は肝斑には不向きですが、最近では、肝斑を悪化させることなく照射できる新型レーザーも開発され、内服薬や外用薬とあわせながらレーザー治療を行うケースもあります。






肝斑は、見分けがつきにくいこともあるので「ひょっとして肝斑?」と気になったら、皮膚科を受診してみるといいですね。



ナールスエイジングケアアカデミーでは、
肝斑は女性ホルモンの乱れが原因!シミとは違う予防や改善・治療法
の記事に、肝斑のセルフチェックをはじめ、原因や治療法、改善対策の詳しい説明のほか、肝斑の悪化を防ぐ日焼け止めをご紹介しています。

ぜひ、参考にしてくださいね。


記事はこちらです。
肝斑は女性ホルモンの乱れが原因!シミとは違う予防や改善・治療法



  


Posted by ナールス広報部員 at 10:25Comments(0)ナールスピュア肌悩み別対策ナールスヴェール

2024年05月03日

ビタミンACEで紫外線ダメージをリセット!

こんにちは、ナールス広報部員です。

風薫る5月icon12

青葉若葉を吹き渡る爽やかな風が心地よい季節になりました。

みなさん、お肌の調子はいかがですか?







清々しい気候で外で過ごす時間も多くなる頃ですが、この時期に気をつけたいのは
紫外線ですね。


紫外線が最も強いのは8月ですが、5月でもピーク時の9割に達する紫外線量が地上に降り注いでいます。


さて、みなさんは紫外線対策といえば何を思い浮かべますか?


日焼け止めを塗る
日傘をさす
つばの広い帽子をかぶる
UVカット効果のある衣類を身に着ける
美白化粧品でスキンケアする

などなど、いろんな方法がありますね。







こうした、いわば外側の紫外線対策以上に、実はからだの内側からの紫外線対策が大切なことをご存知でしょうか。


なかでも、紫外線による日焼け、肌老化を防ぐためには、栄養バランスを考えた毎日の食生活がとても重要になってきます。


とくに、慢性的な紫外線ダメージを防ぐためには、酸化を防ぐ栄養素を含む食べ物を意識して摂取しましょう。


たとえば、ビタミンC

美肌のビタミンとして知られるビタミンCは、活性酸素のはたらきを抑えるほか、メラニン色素の生成を抑えたり、黒くなった色素を無色に還元するのを助ける美白効果が期待できます花丸


ビタミンCは
ピーマン、パプリカ、トマト、ゴーヤ、ブロッコリーなどの野菜
アセロラ、キウイ、イチゴ、レモン、柿などの果物
に豊富に含まれています。







このほか、ターンオーバーを正常にし、メラニン色素の排出を促すビタミンEや、活性酸素を消すはたらきのあるβ―カロテン(体内でビタミンAに変わる)なども意識して摂取したいですね。

ビタミンEはアボカドやナッツ類、β―カロテンは緑黄色野菜に豊富に含まれています。


ビタミンエース(ACE)と覚えて、しっかりビタミンチャージしましょうicon12



ナールスエイジングケアアカデミーでは、
紫外線対策の食べ物と飲料!日焼けや肌老化を防ぐ7つの栄養素は?
の記事に、食べ物による紫外線対策の情報をまとめ、ご紹介しています。


GWにうっかり日焼けしてしまったという人も、ぜひ参考にしてください!

記事はこちらです。
紫外線対策の食べ物と飲料!日焼けや肌老化を防ぐ7つの栄養素は?



  


2024年04月19日

刺激から素肌を守ろう!春から初夏への肌対策⭐️

こんにちは、ナールス広報部員です。

新緑が目に鮮やかな季節がやってきましたicon12

春から初夏へと季節の移ろいを感じますね。







さて、今は1年のうちでも過ごしやすいのですが、実は油断していると肌トラブルを招いてしまう時期でもあります。


というのも、季節の変わり目で疲れやすくなっていたり、春からの環境の変化でストレスを感じやすくなっていたりと、体もお肌も不調に傾いてしまう時期といえるのです。


また、外部からの刺激も多いため、肌がゆらぎがちになることも。


例えば、紫外線

紫外線は、肌を刺激する大きな要因の一つですね。

シミの原因となるメラニンの生成を活発にするほか、しわやほうれい線といったエイジングサインを深刻にしてしまいます。


初夏へと向かうこの季節は紫外線量が急増するので、日焼け止めなどによるUV対策はしっかり行うことが大切です。







そして花粉


スギやヒノキの花粉は、これから少し落ち着いてきますが、代わってイネ科のカモガヤ、キク科のブタクサなどの花粉が夏にかけて飛散します。

春の花粉症と同様、鼻をかんだりするのも刺激になりますので、優しく行なってくださいね。


花粉を付着させないように、帽子をかぶる、サングラスをかけるといった工夫も大切です花丸







また、クレンジングや洗顔時につい強く肌を擦ってしまったり、汗をタオルでゴシゴシ拭き取るなど、摩擦による日常的な刺激にも注意しましょう。


こうした刺激から素肌を守るためには、保湿を心がけることや抗炎症成分配合の化粧品をスキンケアに取り入れることを意識してみてはいかがでしょうか。



ナールスエイジングケアアカデミーの記事もぜひ参考にしてください。

ゆらぎ肌は一時的な敏感肌!スキンケアによるバリア機能正常化で改善
花粉による肌荒れ「花粉症皮膚炎」は治療とスキンケアで保湿
春の肌トラブルや肌悩みはスキンケア&エイジングケアで解消!


  


2024年04月08日

春の乾燥肌 その原因は?

こんにちは、ナールス広報部員です。


桜の花も見ごろになり、麗らかな春がやってきました
みなさん、お花見は楽しまれましたか?







心が華やぐ季節ですが、心配なのは春の肌トラブル。


春は3月頃から気温や湿度が徐々に高くなり、冬場と比べて乾燥肌にはなりにくい季節です。

というのも、肌からの水分蒸散が減って、皮脂の分泌が増えるからです。

ただし、ストレス花粉日々の寒暖差紫外線が強くなるなど、春特有の乾燥肌の原因があります。

そのため、ゆらぎ肌のリスクもあるのです。


ゆらぎ肌とは、季節の変わり目などの急激な気温の変化や、環境変化によるストレスなどでお肌が敏感になってしまう状態のこと。

バリア機能の低下やターンオーバーの乱れをまねいて、お肌がゆらぎやすくなってしまうのです。







では、こういった乾燥による春の肌荒れを予防したり、改善するにはどのようなスキンケアを心がければいいのでしょうか。



◎しっかり保湿
毎日のスキンケアでお肌にしっかり潤いを届けてあげることによって、もともと自分自身のもつお肌のバリア機能を高め、お肌が生まれ変わる力をサポートしましょう。


◎優しい洗顔
花粉や黄砂、ホコリなどの影響も大きいため、外出後はすぐに手を洗う、洗顔するなどで皮膚を清潔に保ちましょう。

その際は、お肌に刺激の少ないクレンジング剤や洗顔料を選ぶ、優しく洗うなどを心がけましょう。





◎紫外線対策を十分に
これからの季節は、紫外線量が徐々に強いレベルになるため、紫外線対策を一層意識しましょう。


◎寒暖差に注意を
春は寒暖差が大きいため、冷えによる血行・代謝の悪化、また寒暖差アレルギーにも注意しましょう。



春の乾燥肌対策についての詳しい情報は、ナールスエイジングケアアカデミーの次の記事を参考にしてください。
春(3月・4月・5月)の乾燥肌対策は正しいスキンケアで!


乾燥による肌トラブルを防いで、健やかな素肌で春を楽しみましょうicon12



  


2024年02月09日

冬の肌荒れ、便秘が原因かも?

こんにちは、ナールス広報部員です。

まだまだ寒い日が続いていますが、みなさん体やお肌の調子はいかがですか?

冬場は乾燥のためにお肌がカサカサになったり、肌荒れが心配ですね。

また、乾燥以外にも、冬になると便通が悪くなり、便秘による肌荒れに悩まされている方も多いのではないでしょうか。







冬場に便通トラブルが増えてしまうのは
*水分の摂取量が減る
*寒さのために便意を我慢してしまう
*冷えのために腸の動きが悪くなる
*寒暖差や運動不足などによって自律神経が乱れ、便通リズムが狂う


などが主な原因と考えられています。

こうした冬の便秘を解消するには、まずは腸を温めることが大切です花丸


たとえば、
◎お腹を冷やさないようにするため腹巻きやカイロを利用する
◎入浴時には湯船にゆっくりと浸かる
◎朝食をしっかり食べて血行を良くし体温をアップする

などを心がけましょう。






また、体温を上げやすい食べ物を摂取することも便秘の改善に効果的です。

体を温める食品には、しょうがやかぼちゃ、ごぼうなどがありますね。

しょうがはには50種類以上の香油成分、200種類以上の辛味成分が含まれており、食べると体が温まる効果が期待できます。

鍋物の薬味に利用したり、しょうがドリンクにするのがおすすめです。







また、かぼちゃやごぼうには食物繊維がたっぷり含まれているため、便通改善効果が期待できます。
煮物や汁物でたっぷりと食べましょう花丸


このほか、ヨーグルトや納豆、漬物などの乳酸菌が多い食べ物の摂取も意識したいですね。


乳酸菌とは、発酵によって糖から乳酸をつくる嫌気性の微生物のこと。乳酸菌は、腸内で悪玉菌の繁殖を抑え、腸内環境を整える「善玉菌」。

そのため、腸内細菌叢(腸内フローラ)を整えて便秘を改善し、肌荒れを予防するのに効果的です。


また、コレステロールの低下、免疫力アップによるがん予防など、健康やアンチエイジングの効果も期待できますicon12







ナールスエイジングケアアカデミーでは
便秘からくる肌荒れの予防や解消は食事の方法の見直しから
の記事に、便秘からくる肌荒れの予防や解消に効果的な食べ物、また食事の方法などをまとめ、ご紹介しています。

ぜひ参考にしてくださいね。


記事はこちらです。
便秘からくる肌荒れの予防や解消は食事の方法の見直しから



  


Posted by ナールス広報部員 at 11:18Comments(0)ナールスピュア美容最新情報肌悩み別対策

2024年01月04日

エイジングケアを始めるならナールス⭐️

こんにちは、ナールス広報部員です。

2024年がスタートしました!


ナールスは、エイジングケア化粧品をはじめ、エイジングケアに関するさまざまな情報提供を通じて、この一年も健やかな素肌づくりをサポートしてまいりますicon12

本年もどうぞよろしくお願いいたします。





さて、一般的に「エイジングケア」=「年齢に応じたお肌のお手入れ」というふうに使われていますね。

では、実際にはエイジングケアをどのように理解し、実践すればいいのか、よくわからないという方も多いのではないでしょうか?


ナールスでは、エイジングケアを体の健康全体を含めたものとしてとらえ、その上で次の3つを基本としています。

*お肌の清潔を保つこと
*保湿で乾燥肌を防ぐこと
*紫外線対策を行うこと


この3つこそが、エイジングケアで大切にすべき基本。

つまり、エイジングケア化粧品とは、スキンケアの基本である保湿成分に加え、機能性の高い化粧品成分が含まれた化粧品というのがナールスの考え方です。


ナールスブランドのエイジングケアへ商品の数々は、こうした基本をしっかりと実践するために開発されたもの。

毎日のスキンケアに取り入れていただくことで、お肌のターンオーバーを正常にし、バリア機能を守ってエイジングサインの予防に効果を発揮します花丸


2024年を健やかな素肌で乗り切っていくために、ぜひお役立てくださいね。


ナールス化粧品の詳しい情報はこちらからどうぞバラ
エイジングケア化粧品のナールス
ナールスのエイジングケア化粧品をお試しするなら


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Posted by ナールス広報部員 at 14:50Comments(0)ナールスピュアナールスユニバナールスネオ

2023年12月29日

一年の肌疲れ解消には✨フェイスマスク✨を

こんにちは、ナールス広報部員です。


いよいよ今年も残り少なくなってきました。

皆さまにとって、2023年はどんな1年だったでしょうか?


気忙しい時ではありますが、この1年を振り返りつつ、がんばってきたお肌を十分に労ってあげたいですね。

大掃除や買い出しに疲れた夜は、ぜひicon12フェイスマスクのスペシャルケアicon12でゆったりと肌疲れを癒しましょう。






フェイスマスクは、マスクやシートによる密封効果で美容成分が肌の奥へ浸透しやすくなるため、保湿効果に優れています。


さらに、エイジングケア向きのフェイスマスクには、機能性の高い美容成分が凝縮されているので、より高い効果が期待できます。


即効性も高く
*お肌にハリがない
*くすみがちで顔色もさえない
*メイクのノリがイマイチ


そんな肌悩みの解消をサポートしてくれる頼もしいアイテムです。


新年を健やかな素肌で迎えるためにも、年末のスペシャルケアに取り入れてみてはいかがでしょうか。






おすすめしたいのは、ナールスのエイジングケアフェイスマスクicon12ナールス リジェ パーフェクトマスク icon12

話題のヒト幹細胞培養液を配合したエイジングケアフェイスマスクです!


ヒト幹細胞培養液には、700種類以上のたんぱく質をはじめ、糖質と脂質、さらにEGF、FGF、VEGF、HGF、IGF、アディポネクチンなど、30種類以上の成長因子が含まれています。


もちろん、ナールス リジェにはナールスゲンを推奨濃度で配合。


このほか、プラセンタエキス、カルノシン、キュアパッション、ヒメフウロエキスといった最先端の美容成分がたっぷり美容液1本分(25ml)も入った贅沢なマスクです。


1年の肌疲れ解消にピッタリですよ花丸


詳しくは、こちらをチェックしてくださいね。
ナールスゲン&ヒト幹細胞培養液配合 ナールス リジェ パーフェクトマスク


また、ヒト幹細胞培養液を配合しリニューアルした商品として、エイジングケアローション ナールスピュアもおすすめです!


ハリ・ツヤ活性成分配合 エイジングケア化粧水ナールスピュア






さて、今年も1年ナールス製品をご愛顧いただき、また「ナールスでキレイ習慣」をお読みいただき、本当にありがとうございました 2ハート


2024年もより一層、みなさまの健康や美肌づくりをサポートできるように努めてまいりますのでよろしくお願いいたします。

どうぞ良いお年をお迎えください。

  


Posted by ナールス広報部員 at 08:00Comments(0)ナールスピュアナールスリジェ

2023年12月21日

ナールスピュアがリニューアル新発売⭐️⭐️⭐️

こんにちは、ナールス広報部員です。

さて、このたび、ナールスピュアが新たな成分を配合してリニューアルしましたので、お知らせいたします!






ナールスピュアは、京都大学と大阪市立大学で共同開発されたナールスゲンを推奨濃度で配合したエイジングケア化粧水icon12

2013年7月の発売以来、10年以上にわたってエイジングケア世代の女性の皆さまにご愛用いただいています。


今回のリニューアルのポイントは、大人の肌を土台から整えるハリ・ツヤ活性成分を配合し、潤いや肌悩みへの効果をしっかり実感できる成分設計にこだわったこと。


*ナールスゲンはもちろん推奨濃度で配合
 ナールスゲンは、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などの美肌には欠かせない成分
を増やすサポートをします。

*国産の高品質なヒト幹細胞培養液を新配合
 臍帯血由来のヒト幹細胞培養液が、角質細胞のはたらきを活性化します。

*ナイアシンアミドの配合量が2倍に
 ナイアシンアミドは、しわ改善や美白、肌荒れの改善の効果が認められています。


さらに、トラブルを防いで揺らがない肌に整えるツボクサ由来成分のCICAを新配合したほか、プロテオグリカンやセラミドプロモーターなどの成分が素肌本来の力を引き出します。







しっかりと潤うのに、さらっとした使い心地はこれまで通り。

後に使うスキンケアアイテムの浸透性を高めるので、素肌の土台づくりのアイテムとして、いつもの化粧水の前にプラスするのもおすすめです花丸


今なら、ナールスピュアを初めてお使いになる方を対象に、ナールスの基本スキンケアがラインで試せる「4点お試しセット」のプレゼントを実施中icon27


ハリ・ツヤ活性成分配合 エイジングケア化粧水ナールスピュア
をチェックしてくださいね!





  


Posted by ナールス広報部員 at 17:27Comments(0)ナールスピュア製品情報

2023年12月16日

話題の幹細胞コスメ⭐️どんな効果が期待できる?

こんにちは、ナールス広報部員です。


さて、スキンケア化粧品がどんどん進化していく中、美容に関心の高い女性の間で話題になっているのがicon12幹細胞コスメicon12

聞いたことがある、使ったことがある、という方も多いのではないでしょうか。







そもそも「幹細胞」とは、自身を複製する能力(自己複製能)と、自身とは異なる細胞を作り出せる能力(多分化能)の2つを兼ね備えている細胞のことをいいます。


私たちの体は数多くの細胞で構成されています。

細胞の多くには寿命があり、古くなったものは死んでしまいますが、それでも体の機能を維持できるのは幹細胞のはたらきがあるからです。


こうした幹細胞の能力を応用しているのが再生医療で、損傷した臓器などに増殖させた幹細胞を移植することで病気やケガの治療を行っています。

また、幹細胞の再生能力は、美容医療でも応用が進み、肌の若返りを目的とした治療に活かされています。







さらに、幹細胞への期待は化粧品業界でも。


今、話題を集めているのがいわゆる幹細胞コスメですが、これは幹細胞を増殖する際に使う培養液を配合した化粧品のことで、幹細胞そのものが入っているわけではありません。


増殖した幹細胞を取り除いた後の培養液には、グロスファクター(成長因子)やサイトカインなどが含まれているため、幹細胞コスメには肌のターンオーバーを促す、ハリやツヤをアップさせるといった効果が期待できるのです花丸







気をつけておきたいのは、幹細胞には大きく次の3つの種類があること。
◎ヒト由来幹細胞
◎植物由来幹細胞
◎動物由来幹細胞



この中で、医療や美容医療で使われているのがヒト由来のもので、アレルギーが起きにくく、安全性が高いのが特徴です。

幹細胞コスメには、ヒトの脂肪細胞や臍帯血、胎盤などから採取したものが使われていますが、肌への効果が高い反面、高価なものが多くなっています。






植物由来の幹細胞コスメは、ヒト由来のものよりアレルギーが出やすいので敏感肌の人などは注意が必要です。

動物由来のものは、安全性の面から日本では流通していません。


幹細胞コスメを選ぶ際には、どのようなものが配合されているのか、表記をしっかりと確認するようにしましょう。

このように、幹細胞コスメは注目度が高い反面、品質や価格はさまざまなので、正しい知識のもとに自分の肌にあったものを選びたいですねicon12


ナールスエイジングケアアカデミーの記事もぜひ参考にしてください。

美意識の高い30代~50代女性のエイジングケアとヒト幹細胞培養液
美容医療後にヒト幹細胞培養液配合フェイスマスク「ナールスリジェ」

  


2023年12月10日

ヒアルロン酸の効果でほうれい線を改善⭐️

こんにちは、ナールス広報部員です。


さて、このブログでは、さまざまな肌悩みの原因や改善対策をご紹介しています。


今回は、最も気になるエイジングサイン、ほうれい線についての情報をお伝えしたいと思います。







ほうれい線は、医学的に鼻唇溝(びしんこう)と呼ばれる頬と口もとの「境界線」。

シワだと思っている人も多いようですが、加齢によってヒアルロン酸やコラーゲンといった、肌の弾力を保つ成分が減少し、弾力やハリが失われた結果、たるみができることで目立ってしまいます。


また、加齢だけでなく、肌の乾燥によっても目立ってきますし、表情筋の衰え、顔のむくみ、紫外線ダメージ、姿勢の悪さなどもほうれい線が目立つ原因です。


ほうれい線があると老けて見られるため、できることなら消してしまいたい!


そう考える方も多いのですが、残念ながらお肌の乾燥以外で目立ってしまったほうれい線は、エイジングケア化粧品でも消すことができません。


そんな中、最近注目されているのがicon12ヒアルロン酸の効果icon12


ヒアルロン酸はもともと私たちのお肌にあるもので、細胞と細胞の間を埋めるようにして存在しています。

その保水力はヒアルロン酸 1gで6リットルもの水分を保持できるといわれ、非常に高い保水力を誇っています花丸







そのヒアルロン酸を、直接ほうれい線のあるお肌に埋めることで、ほうれい線を目立たなくするというのが、今美容皮膚科や美容外科で行われているヒアルロン酸注射です。


ヒアルロン酸注射とは、ほうれい線をはじめ、目の下やマリオネットライン、額などにヒアルロン酸を注入してシワを改善し、肌をふっくらと見せる美容医療です。

メスを入れずにほうれい線やシワを目立たなくすることができ、副作用のリスクもなく、即効性があることから人気の施術になっています。







ただし、1回の注射で永久的に効果が維持できるのではなく、数カ月〜半年ごとに施術を受ける必要があるといわれています。


人によっては、注入した箇所が腫れてしまうなどのリスクもあるので、正しい知識を持ち、また信頼できる医師のもとで施術を受けることも大切ですね。


ナールスエイジングケアアカデミーでは、
ほうれい線の予防や改善にヒアルロン酸は効果があるの?
の記事に、ヒアルロン酸注射の美容医療の情報をまとめ、わかりやすくご紹介しています。


そもそもヒアルロン酸って何?という方も、ヒアルロン酸注射について詳しく知りたいという方も、ぜひ一度記事をお読みくださいね花丸

記事はこちらです。
ほうれい線の予防や改善にヒアルロン酸は効果があるの?



  


Posted by ナールス広報部員 at 10:38Comments(0)ナールスピュア美容最新情報ナールスネオ

2023年12月03日

冬の肌トラブルは保湿で乗り切る⭐️

こんにちは、ナールス広報部員です。

いよいよ、2023年も最後の1カ月となりましたクリスマスツリー





ようやくコロナ規制もなくなり、街に活気が戻ってきた今年の冬。

これまで通りの忘年会やクリスマスパーティーを楽しむという人も多いのではないでしょうか。

とはいえ、インフルエンザの流行もあり、冬は風邪をひきやすい季節でもあるので、基本の手洗いやうがいによる予防に努め、健康第一で1年を締めくくりましょう花丸


ということで、2023年を締めくくる12月のスキンケアポイント情報をお届けします。







季節を問わず、スキンケアやエイジングケアの基本は「清潔」「保湿」「紫外線対策」ですが、寒さが本格化する12月は、

*気温、湿度ともに大きく低下するため、乾燥肌のリスクが高まる
*顔だけではなく、手足や首、デコルテ、かかとなども乾燥しがち
*食べ過ぎ飲み過ぎ、また睡眠不足で体調を崩しやすい
*年末の忙しさによるストレスや疲れで肌荒れなどの肌悩みが増える
*冬本番の寒さで冷えがすすみ、体調不良になりがち

このような点に注意することが必要です。


そのため、12月のスキンケアポイントとしては、まずは保湿を徹底しましょうicon12

乾燥が進むため、保湿化粧水や美容液を使った保湿ケアに加えて「水分の蒸発を防ぐ」はたらきをする乳液保湿クリームを活用するのがポイントです。

この時期は、美容オイルを使うことも効果的ですね。


また、潤いが逃げやすい毎日のクレンジングや洗顔にも気をつけ、お肌に負担の少ないクレンジング料や洗顔料を選び、やさしく洗うように心がけましょう。


飲み会が増える楽しい時期ですが、夜遅く帰ってクレンジングしないで寝てしまったというのも厳禁です。

その日のメイクはその日のうちにすっきり落とし、その後の保湿ケアもしっかりしてから眠ってくださいね。






さらに、顔と比べて皮脂の少ないひじ・ひざ・かかとの乾燥のリスクが高くなり、角質も厚くなりがちです。

顔のスキンケアだけでなく、からだ全体の保湿を心がけ、乾燥によるかゆみなどから素肌を守りましょう。

良質のたんぱく質、ビタミン類、ミネラルなどの摂取を心がけ、からだの内側からもうるおいを補給することも大切です。







ナールスエイジングケアアカデミーでは、冬の乾燥肌や敏感肌対策の記事をたくさんご用意しています。

スキンケアやエイジングケアだけでなく、日常生活で気をつけていただきたいポイントなどもご紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね花丸


記事はこちらです。
冬に多い肌トラブル・肌悩みの種類と解決法
冬(12月・1月・2月)の乾燥肌対策は保湿とエイジングケア
冬が来た!12月のスキンケアとエイジングケア





  


2023年10月28日

お肌が揺らぐ秋の肌荒れ対策とは?

こんにちは、ナールス広報部員です。

ひと雨ごとに秋の深まりを実感する今日この頃です。
みなさん、お肌の調子はいかがですか?






気候も良く、ずいぶんと過ごしやすくなったにもかかわらず、
お肌がピリピリする
赤みやかゆみを感じる
ニキビが繰り返しできる

そんな肌荒れの症状に悩まされてはいませんか?


肌荒れの原因は、お肌の乾燥、ストレス、食事、ホルモンバランスなど、実にさまざま。
日中の寒暖差が大きい今の季節は、温度や湿度の変化によってお肌が敏感になるなど、肌荒れの症状があらわれやすくなります。



また、この記事の肌荒れは、アレルゲンが原因の場合も多く、とくに気をつけたいのは秋の花粉。

花粉症といえば、春のスギやヒノキの花粉がよく知られていますが、秋の花粉症はブタクサ、大ブタクサ、ヨモギ、カナムグラなどの花粉が主な原因です。






さらに、こうした季節の変わり目はお肌が揺らぎやすくなり、敏感肌に傾く人も多いのではないでしょうか?


敏感肌とは、お肌のバリア機能が低下している状態のこと。

刺激に弱いため、お化粧品でお肌が赤くなったり、衣類などにも刺激を感じたりして炎症を生じてしまいます。





そもそも、敏感肌とはどんなお肌の症状なのか整理してみると

*肌荒れしやすい(特に生理前など)
*大人ニキビになりやすい
*洗顔料で顔を洗うと赤くなる
*普通の化粧品を使っただけで、炎症が生じお肌がピリピリする
*タオルや衣類などでも、刺激を感じる場合がある
*季節の変わり目は、お肌の調子が悪く、普段使っている化粧品でも使えなくなる時がある
*お肌がカサついたり、ゴワついたりすることが多い


症状が酷くなると、乾燥によるかゆみなどの症状も現れます。


さらに、バリア機能が低下したお肌はダメージが真皮にまで及び、ほうれい線やしわ、たるみ毛穴などのエイジングサインも目立ちやすくなるのです。

こうしたエイジングサインを予防するためにも敏感肌は早く対策することが大切です花丸


では、どんなケアをすればいいのかというと、敏感肌対策の基本はicon12刺激を減らしながら保湿をしっかりするicon12こと。

まずは、スキンケアの必須アイテム、化粧水を敏感肌化粧水に替えてみてはいかがでしょうか?






ただし、化粧水の基本的な役割は、お肌に水分を与えて水溶性の保湿成分でお肌を潤したり、次に続く美容液や保湿クリームを浸透しやすくすること。

保湿にとって大切な水分の蒸発を防ぐはたらきはないため、化粧水だけで敏感肌対策を考えずに、美容液や乳液、保湿クリームなど、ほかのタイプのエイジングケア化粧品との組み合わせることも大切です。







ナールスエイジングアカデミーには、季節的な敏感肌状態の対策をはじめ、その際の化粧品の選び方などの情報が満載です。

ぜひお読みいただき、毎日のスキンケアやエイジングケアに役立ててくださいね花丸

記事はこちらです。

秋にお肌がゆらぐ。原因と対策のコツ|遠藤幸子さま寄稿
ゆらぎ肌は一時的な敏感肌!スキンケアによるバリア機能正常化で改善
敏感肌化粧水の選び方のコツは?使い方と対策もあわせて紹介






  


2023年10月20日

ビタミンC誘導体は美肌の万能成分⭐️

こんにちは、ナールス広報部員です。


さて、美肌に役立つ成分といえば、まっ先にicon12ビタミンCicon12を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。


ビタミンCは、チロシナーゼの抑制や黒色メラニンの還元作用といった美白効果をはじめ、皮脂バランスの調整コラーゲンの合成をサポートして肌の弾力アップにはたらくなど、美肌にとっての万能成分といわれています。

もちろん体にとっても大切な成分で、抗酸化、抗ウイルス、免疫改善など、健康のためには欠かせない栄養素です。







ビタミンCは水溶性ビタミンで、化学的には「Lアスコルビン酸」と呼ばれます。


美容に有効な成分である一方、水溶性のために皮脂膜で覆われている肌には浸透しにくく、不安定で壊れやすいために化粧品には使いにくい、といった弱点がありました。

その問題を解決したのがビタミンC誘導体


誘導体とは、ある物質の化学構造の一部を、もともとの特性と変わらないレベルで変化させたものをいいます。

つまり、ビタミンC誘導体とは、L-アスコルビン酸の効果を活かした状態のまま、少しだけ化学構造を変えて、ビタミンCの安定性や吸収性をよりよく改良したものなのです。


ビタミンC誘導体は、一旦「誘導体」として肌に吸収されたのち、体内の酵素のはたらきでビタミンCに戻り、効果を発揮します花丸







では、スキンケアやエイジングケア化粧品に使われるのは、どのようなビタミンC誘導体なのでしょうか?


化粧品に使用されるビタミンC誘導体は、70種類以上もあるといわれますが、大きく分けると水溶性、脂溶性、両親媒性の3つのタイプがあります。

水溶性 … アスコルビルリン酸Na、3-o-エチルアスコルビン酸(VCエチル)
脂溶性 … テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VCIP)
両親媒性 … パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)



それぞれ、その特性を活かし、水溶性タイプは主に化粧水や美容液に、脂溶性タイプは油分を多く含む乳液や保湿クリームに配合されます。






水にも油にも溶けるため、肌への浸透性が高いといわれているのが両親媒性タイプですicon12


また、ビタミンC誘導体の種類によって、持続時間、吸収性や刺激性などに違いがあり、結果的にお肌への効果の違いにつながります。


そのため、こうしたビタミンC誘導体の種類とその違いを知っておくことが、ビタミンC誘導体化粧品を選ぶ際の大切なポイントになるのです。


ビタミンC誘導体の詳しい情報は、ナールスエイジングケアアカデミーの記事も参考にしてくださいね。

*水溶性ビタミンC誘導体の種類・特徴と効果的な使い方は?
*テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VCIP)は油溶性ビタミンC誘導体
*VCエチル(エチルアスコルビン酸)は優れたビタミンC!



  


Posted by ナールス広報部員 at 15:50Comments(0)ナールスピュアナールスユニバ