2023年06月16日
骨粗しょう症予防にはカルシウムとコラーゲン⭐️
こんにちは、ナールス広報部員です。
さて、今回は、見過ごされがちな骨の健康について考えてみたいと思います。
骨は、古い骨を壊して新しい骨がつくられるという骨代謝を繰り返し、絶えずつくり替えられています。
骨代謝を担っているのは「破骨細胞」と「骨芽細胞」。
破骨細胞が骨を溶かす「骨吸収」のあとに、骨芽細胞が骨をつくる「骨形成」がおこなわれることで、骨が入れ替わっているのです。
しかし、そのバランスが崩れてしまうと、骨が弱くなって骨粗しょう症のリスクが高まります。
骨粗しょう症とは、骨密度の低下で骨がスカスカになり、ちょっとしたダメージでも骨折してしまう病気のこと。
この病気の怖いところは、症状がないため自分では気づきにくく、転倒したり、ちょっと尻もちを付いただけで骨が折れ、そこで初めて気づく場合があるといいます。
骨粗しょう症の原因は、加齢や女性ホルモン分泌の低下。
エイジングを重ねるとビタミンDや副甲状腺ホルモンのはたらきが低下して、骨代謝のバランスが崩れてしまいます。
女性はもともと男性よりも骨が弱く、更年期の女性の場合は、その上に女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が激減して骨吸収が強まるため、骨粗しょう症になりやすいのです。
また、まだ若い女性であっても
*ダイエット
*偏食
*運動不足
*アルコール
などの要因によって、骨が弱くなってしまうので、注意が必要です。
さらに、最近の研究で、骨の老化や骨粗しょう症がほうれい線の原因の1つであることがわかってきました。
このほか、顔のたるみが原因となるマリオネットラインや目の下のたるみも同様です。
女性は、更年期より前の若い時期からほうれい線予防として、女性ホルモンや骨量を意識した日常生活を送ることを心がけたいですね
では、骨密度を維持し、骨粗しょう症を防ぐためには、どのような食事を意識すれば良いのでしょうか?
骨の健康のために大切な栄養素をいえば、まず思いつくのがカルシウムですね。
◎骨をつくる材料となるカルシウム
◎カルシウムの吸収を促すビタミンD
◎カルシウムの骨への沈着に必要なビタミンK
これらを意識して摂取することが大切です。
さらに、最近注目されているのがコラーゲン。
実は、骨はカルシウムとコラーゲンが主成分ということをご存知でしょうか?
骨は、よく鉄筋コンクリートに例えられ
•外側のコンクリートに相当する部分がカルシウム
•鉄筋に相当する分がコラーゲン
このように、カルシウムは主に骨の強さを、コラーゲンは骨のしなやかさを支えているといいます。
これまでは、骨折の大きな要因は「骨量」、つまり骨密度の減少だけと考えられていましたが、骨の構造など「骨質」が影響を与えていることがわかってきました。
骨質は、カルシウムとコラーゲンの質の善し悪しで決まります。
つまり、骨粗しょう症を予防するためには、カルシウムをとって「骨量(骨密度)」を増やすだけでなく、コラーゲンに着目して「骨の質(骨質)」を良くすることも重要なのです
コラーゲンを維持するためには、魚、肉(鳥、豚、牛)、卵、大豆などから良質のたんぱく質をたっぷり摂ることが大切。
豚足、鶏の皮、手羽先、軟骨、牛スジ、牛テール、豚バラ肉などの動物食品、フカヒレ、魚の皮、うなぎ、なまこ、カレイ、エビ、くらげなどの海洋性食品にはコラーゲンが豊富です。
また、食事だけでは十分に摂取できない場合には、サプリメントなども活用したいですね
骨粗しょう症の原因や予防について詳しくは、ナールスエイジングケアアカデミーの
ほうれい線は骨粗鬆症で目立つ!更年期のエイジングケア
コラーゲンは骨の50%を占める成分。骨粗鬆症の予防のために大切!
の記事を参考にしてください。
さて、今回は、見過ごされがちな骨の健康について考えてみたいと思います。
骨は、古い骨を壊して新しい骨がつくられるという骨代謝を繰り返し、絶えずつくり替えられています。
骨代謝を担っているのは「破骨細胞」と「骨芽細胞」。
破骨細胞が骨を溶かす「骨吸収」のあとに、骨芽細胞が骨をつくる「骨形成」がおこなわれることで、骨が入れ替わっているのです。
しかし、そのバランスが崩れてしまうと、骨が弱くなって骨粗しょう症のリスクが高まります。
骨粗しょう症とは、骨密度の低下で骨がスカスカになり、ちょっとしたダメージでも骨折してしまう病気のこと。
この病気の怖いところは、症状がないため自分では気づきにくく、転倒したり、ちょっと尻もちを付いただけで骨が折れ、そこで初めて気づく場合があるといいます。
骨粗しょう症の原因は、加齢や女性ホルモン分泌の低下。
エイジングを重ねるとビタミンDや副甲状腺ホルモンのはたらきが低下して、骨代謝のバランスが崩れてしまいます。
女性はもともと男性よりも骨が弱く、更年期の女性の場合は、その上に女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が激減して骨吸収が強まるため、骨粗しょう症になりやすいのです。
また、まだ若い女性であっても
*ダイエット
*偏食
*運動不足
*アルコール
などの要因によって、骨が弱くなってしまうので、注意が必要です。
さらに、最近の研究で、骨の老化や骨粗しょう症がほうれい線の原因の1つであることがわかってきました。
このほか、顔のたるみが原因となるマリオネットラインや目の下のたるみも同様です。
女性は、更年期より前の若い時期からほうれい線予防として、女性ホルモンや骨量を意識した日常生活を送ることを心がけたいですね
では、骨密度を維持し、骨粗しょう症を防ぐためには、どのような食事を意識すれば良いのでしょうか?
骨の健康のために大切な栄養素をいえば、まず思いつくのがカルシウムですね。
◎骨をつくる材料となるカルシウム
◎カルシウムの吸収を促すビタミンD
◎カルシウムの骨への沈着に必要なビタミンK
これらを意識して摂取することが大切です。
さらに、最近注目されているのがコラーゲン。
実は、骨はカルシウムとコラーゲンが主成分ということをご存知でしょうか?
骨は、よく鉄筋コンクリートに例えられ
•外側のコンクリートに相当する部分がカルシウム
•鉄筋に相当する分がコラーゲン
このように、カルシウムは主に骨の強さを、コラーゲンは骨のしなやかさを支えているといいます。
これまでは、骨折の大きな要因は「骨量」、つまり骨密度の減少だけと考えられていましたが、骨の構造など「骨質」が影響を与えていることがわかってきました。
骨質は、カルシウムとコラーゲンの質の善し悪しで決まります。
つまり、骨粗しょう症を予防するためには、カルシウムをとって「骨量(骨密度)」を増やすだけでなく、コラーゲンに着目して「骨の質(骨質)」を良くすることも重要なのです
コラーゲンを維持するためには、魚、肉(鳥、豚、牛)、卵、大豆などから良質のたんぱく質をたっぷり摂ることが大切。
豚足、鶏の皮、手羽先、軟骨、牛スジ、牛テール、豚バラ肉などの動物食品、フカヒレ、魚の皮、うなぎ、なまこ、カレイ、エビ、くらげなどの海洋性食品にはコラーゲンが豊富です。
また、食事だけでは十分に摂取できない場合には、サプリメントなども活用したいですね
骨粗しょう症の原因や予防について詳しくは、ナールスエイジングケアアカデミーの
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コラーゲンは骨の50%を占める成分。骨粗鬆症の予防のために大切!
の記事を参考にしてください。
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