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2014年07月29日

食べ方でキレイに差がつく!?

こんにちは、ナールス広報部員です。

これまで、美肌にとって大切な栄養素について取り上げてきましたが、
今回は、「食べ方」についてのお話です。

体の中からキレイicon12をつくるためには、食事の内容はとても重要ですが、
同じ食事でも食べ方を工夫すれば、健康はもちろん、肌の老化予防にもつながる
といいます。

その食べ方とは、食事の最初に野菜を食べるベジタブルファースト

野菜の食物繊維があとから食べるご飯やパンに含まれる糖の吸収を遅らせ、
食後の血糖値の上昇をゆるやかにすることで、肥満や糖尿病の予防に有効といわれています。


食べ方でキレイに差がつく!?



聞いたことがある、すでに実践している、という方もいらっしゃるかも知れませんねクローバー

さらに注目したいのは、そのエイジングケア効果

実は、食後の高血糖状態は、処理しきれない糖がコラーゲンなどのたんぱく質と結びつき、
「糖化」を引き起こしてしまうのです。

糖化とは、体の中のたんぱく質と糖が結びつき、たんぱく質が劣化変性してしまうこと。
劣化したたんぱく質は「終末糖化産物(AGE=Advanced Glycation End Products)」
と呼ばれ、体の中のあちこちに溜まって健康、美容に大きなダメージを与えます。


肌で糖化が起こると、肌のハリを保つコラーゲン繊維の構造を壊すため、
肌は弾力を失ってハリやツヤのない状態に。
また、糖化による老廃物が皮膚細胞内に溜まり、くすみや黒ずみの原因にもつながります。

ベジタブルファーストは、こうしたキレイの敵ともいえる糖化を防ぎ、
シワやたるみ、くすみの予防になるといわれています。

おすすめの食べ方は、まず野菜、
その次に肉や魚などのたんぱく質、最後にご飯などの炭水化物の順。

野菜は、食物繊維の多い野菜を選び、吸収スピードの遅い生野菜で食べるのが
糖化対策にはよりよい食べ方だそうです。


食べ方でキレイに差がつく!?



また、「よく噛んでゆっくり食べる」「腹八分目にする」「就寝前の2~3時間前には食事を終える」
といった基本の食習慣も、若々しい素肌を保つための大切なポイントですね花丸


今日からでも実践できるベジタブルファースト
スキンケアの最初に使うナールスピュアとともに、美肌づくり習慣icon12
ぜひ取り入れてみてくださいね。

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Posted by ナールス広報部員 at 17:05│Comments(0)美容最新情報
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