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2014年03月13日
コワイのは加齢よりも紫外線!?
こんにちは、ナールス広報部員です。
さて、今回も引き続き紫外線についてのお話です。
まず、基本的な知識のおさらいから
地上に届く太陽光には、目に見える可視光線と、熱として感じる赤外線と、目にも見えないし感じることもできない紫外線があります。それぞれ波長が異なり、その中の波長が10 ‐400nmの光線が紫外線。光のスペクトルで紫よりも外側になるので、文字通り「紫外線」と呼ばれています。
さらに、紫外線は、その波長の長さによってA波(UV‐A) 、B波(UV‐B) 、C波(UV‐C)に分けられます。
UV-Aは長波紫外線(320~400nm)、UV-Bは中波紫外線(280~320nm)、UV-Cは短波紫外線(280nm以下)と呼ばれます。波長が短いほど透過度は少なく、お肌への影響が大。逆に、波長が長いと透過度は大きくても、お肌への影響は小さいのです。
この3つの紫外線の中では、波長が一番短いUV-Cが最もやっかい。ただ、UV-Cはオゾン層によってカットされやすいため、地上までは届かないといわれています。
ですが、最近では環境問題のひとつであるオゾン層の破壊によって、100%地上ヘ届かないとはいえない状況になっています。
では、UV‐AとUV‐Bの違いは?
UV‐Aは、波長が長いため、お肌に急激な変化は与えないものの、雲や窓ガラスも通り抜けるため、曇りの日や屋内でも注意が必要です。
UV‐Aは、生活紫外線とも呼ばれ、日常生活の中で知らず知らずのうちに長時間浴び続けることで、お肌が黒くなる日焼け(サンタン)を引き起こします。
近年、このUV‐Aが、光老化の主な原因となっていることがわかってきました。
UV‐Aは真皮にまで到達するので、じわじわと長い時間をかけて、コラーゲン線維を切断したり、エラスチンを変性させてしまいます。また、真皮の線維芽細胞にもダメージを与えて、コラーゲンやエラスチンの分泌量を低下させてしまうのです。これが、お肌の老化を引き起こしているのですね。
一方、UV‐Bは、レジャー紫外線とも呼ばれ、天気のよい日にお肌が大きな影響を受けるものです。
日光浴でお肌が赤くなったりする日焼け(サンバーン)はUV‐Bが原因です。
UV‐Bは、肌表皮で多量のメラニンを生成させ、周りの細胞にメラニン色素を与えてサンバーンを引き起こします。これは皮膚の防御反応なので、美容的な視点を別とすれば、身体にとって必要な機能です。
ただ、UV‐Bはエネルギーが強いため、表皮細胞の遺伝子に傷を付けてしまい、これが、シミや皮膚ガンの原因になる可能性が。また、コラーゲンを壊すコラゲナーゼという酵素のはたらきを高め、しわの原因にもなります。
このようにUV‐AとUV‐Bは、その性質は違うものの、皮膚が老化する大きな原因となっています。
最近では、加齢よりも光老化のほうが、皮膚の老化の大きな要因だともいわれ、米国皮膚科学会では、老化の約80%が、紫外線による光老化の影響だと発表しています。
今回のポイントをまとめると
UV‐A = 弱い紫外線でもじわじわダメージ
UV‐B = シミ、しわ、皮膚がんなどの原因に
紫外線は気温とは関係がないので、「UVケアは暑くなってからで大丈夫」なんて思っていてはダメですよ。
ということで、次回はUVケア化粧品を選ぶめやすなど、実践編をお届けすることにします。
さて、今回も引き続き紫外線についてのお話です。
まず、基本的な知識のおさらいから
地上に届く太陽光には、目に見える可視光線と、熱として感じる赤外線と、目にも見えないし感じることもできない紫外線があります。それぞれ波長が異なり、その中の波長が10 ‐400nmの光線が紫外線。光のスペクトルで紫よりも外側になるので、文字通り「紫外線」と呼ばれています。
さらに、紫外線は、その波長の長さによってA波(UV‐A) 、B波(UV‐B) 、C波(UV‐C)に分けられます。
UV-Aは長波紫外線(320~400nm)、UV-Bは中波紫外線(280~320nm)、UV-Cは短波紫外線(280nm以下)と呼ばれます。波長が短いほど透過度は少なく、お肌への影響が大。逆に、波長が長いと透過度は大きくても、お肌への影響は小さいのです。
この3つの紫外線の中では、波長が一番短いUV-Cが最もやっかい。ただ、UV-Cはオゾン層によってカットされやすいため、地上までは届かないといわれています。
ですが、最近では環境問題のひとつであるオゾン層の破壊によって、100%地上ヘ届かないとはいえない状況になっています。
では、UV‐AとUV‐Bの違いは?
UV‐Aは、波長が長いため、お肌に急激な変化は与えないものの、雲や窓ガラスも通り抜けるため、曇りの日や屋内でも注意が必要です。
UV‐Aは、生活紫外線とも呼ばれ、日常生活の中で知らず知らずのうちに長時間浴び続けることで、お肌が黒くなる日焼け(サンタン)を引き起こします。
近年、このUV‐Aが、光老化の主な原因となっていることがわかってきました。
UV‐Aは真皮にまで到達するので、じわじわと長い時間をかけて、コラーゲン線維を切断したり、エラスチンを変性させてしまいます。また、真皮の線維芽細胞にもダメージを与えて、コラーゲンやエラスチンの分泌量を低下させてしまうのです。これが、お肌の老化を引き起こしているのですね。
一方、UV‐Bは、レジャー紫外線とも呼ばれ、天気のよい日にお肌が大きな影響を受けるものです。
日光浴でお肌が赤くなったりする日焼け(サンバーン)はUV‐Bが原因です。
UV‐Bは、肌表皮で多量のメラニンを生成させ、周りの細胞にメラニン色素を与えてサンバーンを引き起こします。これは皮膚の防御反応なので、美容的な視点を別とすれば、身体にとって必要な機能です。
ただ、UV‐Bはエネルギーが強いため、表皮細胞の遺伝子に傷を付けてしまい、これが、シミや皮膚ガンの原因になる可能性が。また、コラーゲンを壊すコラゲナーゼという酵素のはたらきを高め、しわの原因にもなります。
このようにUV‐AとUV‐Bは、その性質は違うものの、皮膚が老化する大きな原因となっています。
最近では、加齢よりも光老化のほうが、皮膚の老化の大きな要因だともいわれ、米国皮膚科学会では、老化の約80%が、紫外線による光老化の影響だと発表しています。
今回のポイントをまとめると
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UV‐B = シミ、しわ、皮膚がんなどの原因に
紫外線は気温とは関係がないので、「UVケアは暑くなってからで大丈夫」なんて思っていてはダメですよ。
ということで、次回はUVケア化粧品を選ぶめやすなど、実践編をお届けすることにします。
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Posted by ナールス広報部員 at 09:42│Comments(0)
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