ナールスでキレイ習慣 › 2014年03月09日

2014年03月09日

春の紫外線、気をつけましょう!

こんにちは、ナールス広報部員です。

まだまだ風は冷たく、冬の名残を感じますが、陽ざしはずいぶん力強くなってきましたね。




これからは、紫外線量が急増する時期。
ちなみに、3月の紫外線量は9月と同じくらいといいますから、油断大敵ですね!

お肌が老化する大きな原因は、紫外線による光老化。最近では、加齢よりも光老化の方が皮膚の老化に影響を及ぼすといわれています。

さて、そんな気になる紫外線についての市民講座が開催されるということで、ナールスのメンバーで参加してきました。

「第3回 光皮膚科学研究会 市民講座」の会場となったのは、ポートアイランドにある
神戸国際会議場。(久しぶりにポートライナーに乗りましたface02




今回のテーマは「日光紫外線と皮膚疾患」

日光を浴びることでじんましんが出たり、ある部分だけが赤くなったりする「光アレルギー疾患」や2万人に1人の割合で発症し、日光を遮断して生活しないといけない「色素性乾皮症」という難病などについて、専門分野の医師の方々による講義が行われました。

また、
「光老化により生じるしみ、しわはどこまでとれるのか ―最新美容皮膚科学治療による挑戦― 」
という、女性にとってはとても興味深いテーマの講義も。「予防」と「治療」の2つの観点から、最新情報や治療効果についてのお話をうかがうことができました。


ところで、お尻や太ももの皮膚と、手の甲の肌とを見比べてみてください。
しみやしわ、たるみなど老化がはっきりと現れているのは、日光を浴びやすい
手の甲ではないでしょうか。

この違いこそが、紫外線が肌の老化に深く関係している証拠なのですね。

紫外線の怖さは、すぐに赤くなったり黒くなったりすることではなく、徐々に蓄積されることによるこうした光老化にあります。この光老化は、紫外線を浴びた時間や量に比例するといわれています。

ですので、予防としては

①紫外線ケアをしっかりして、日差しをさけること  
②食事にも気をつけ、抗酸化力を高めること (紫外線によって活性酸素が増加しますface07icon10

が基本といえます。

ということで、このブログでも紫外線ケアの基礎知識やお役立ち情報をこれからどんどん取り上げていきたいと思っています。

ご期待くださいねicon01
  


Posted by ナールス広報部員 at 18:43Comments(0)美容最新情報