2014年08月28日

夏老け肌を解消したい!

こんにちは、ナールス広報部員です。

そろそろ夏の疲れが出てくる頃ではないでしょうかクローバー
みなさん、お肌も夏バテしていませんか?





強い紫外線やエアコンによる乾燥などのダメージを受ける夏は、
肌年齢が加速する季節といわれていますface07
いやですねぇicon15icon15

夏前にはなかったはずのシミが目立ってきたり、肌のくすみが気になる、何となくハリがない
といった“夏老け肌”を回復するには、早めの対策が決め手です。
乾燥が進む秋に備えるためにも、夏のダメージを残さないことが大切ですね。

ということで、この時期のスキンケアのポイントをおさらいしてみたいと思います。


まずは、基本中の基本ですが、肌にやさしい洗顔を心がけてくださいね。

ポイントは、洗顔料をしっかりと泡立てて、もっちりとした泡で汚れを包み込むようにして洗うこと。





めんどうだからとゆるい泡で洗ったり、ついゴシゴシこすってしまうのは角層を傷つける原因に
なるので、気をつけましょう。

正しい洗顔で、夏のダメージで乱れがちなターンオーバーを整えてくださいね花丸


次は、なんといっても保湿ですね。

皮脂や汗でベタベタしがちな夏は、肌が潤っていると思ってしまい、保湿を怠りがちです。
表面はテカっていても、肌の内側の水分はカラカラという、インナードライが進行してしまうのも
夏場といいます。

洗顔後は、たっぷりの化粧水で水分を補いましょう。
1回目は顔全体に軽くなじませ、2回目は手のひらでじんわりと押し込むなど、
浸透を高めるつけ方も工夫してみてくださいね。

ただし、ここで注意したいのは、化粧水だけでは一時的に潤っても、
時間がたてば乾燥してしまうということicon10icon15
保水力の高いセラミドなどの保湿成分が配合された化粧品を使うなど、
正しい保湿を見直してみましょう花丸




シミが気になっているという方は、紫外線によって生じてしまった活性酸素を減らすことが
ポイントですね。

その役割を果たしてくれるのが抗酸化作用に優れたビタミンC
この時期のスキンケアには、ビタミンC配合の化粧品を取り入れてみるのがおすすめです花丸


ということで、ぜひ、今お手入れに加えていただきたいのがナールスピュアicon12

ナールスピュアは、真皮にある線維芽細胞に働きかけ、
肌が本来持つ力を高めるエイジングケア成分ナールスゲン®を主成分に、
ナールスゲン®の効果を相加的に高めるビタミンCビタミンEを配合。
シンプルながら、美白や保湿も期待できるよう処方しています。

また、ナールスゲン®には、美肌たんぱく質と呼ばれるコラーゲン、エラスチン、
HSP(ヒートショックプロテイン)47を増やす機能があり、自らの素肌力で水分バランスを整え、
ハリや弾力を引き出してくれます花丸

紫外線によってコラーゲンが劣化することでおこるハリ不足に悩む方にもぴったりですね。

夏老け肌が深刻になる前に、ナールスピュア習慣を始めてみませんか?
ナールスピュアの詳細はこちらをご覧ください。






  


Posted by ナールス広報部員 at 15:00Comments(0)ナールスピュア美容最新情報

2014年08月22日

優れたエイジングケア成分を1つに! ナールス ユニバ新発売!!

こんにちは、ナールス広報部員です。

この秋新発売の高機能美容クリーム「ナールスユニバ(nahls Univer)」
先日のブログでご紹介しましたが、興味を持っていただけたでしょうか?
http://nahls.citylife-new.com/e81749.html






ナールスブランドの第2弾となるこの製品は、ナールスピュアをお使いのお客さまからいただいた

「即効性のある保湿も欲しい!」
「ナールスピュアとのライン使いでよりエイジングサインへの効果を高めたい!」
「アルコール性の防腐剤に弱いので、より刺激の少ない防腐剤で作って欲しい」

などのお声に答えて開発に取り組み、ようやく完成した自信作ですicon14

素肌の質、すなわち“Quality Of Skin(QOS)”を高めるために、ナールスゲン®をはじめ、「育み」「攻め」「守る」エイジングケア成分をバランスよく配合しています。


今回は、その配合成分をご紹介したいと思います。

まず、お肌の内側から素肌の力が高まるように、
肌環境に働きかける成分がナールスゲン®icon12

京都大学科化学研究所と大阪市立大学大学院との共同研究によって誕生した、
最先端のエイジングケア成分であることはご存じですね?

ナールス ユニバには、このナールスゲン®を推奨濃度で配合。
年齢とともに不足するコラーゲン、エラスチン、HSP(ヒートショックプロテイン)47
3つの美肌たんぱく質にアプローチして、育むエイジングケアをサポートします。

コラーゲンやエラスチンは、私たちのお肌のハリや弾力のもと。
肌の真皮にある線維芽細胞で作られていますが、加齢や紫外線ダメージの影響で活動が
衰えると、新陳代謝が鈍くなり作り出す力も弱まっていきますicon15icon15

こうした肌環境に着目し、ハリ・弾力を取り戻すために配合したのがナールスゲン®との相乗効果を発揮する持続型ビタミンC誘導体(VC-IP)ビタミンA誘導体icon12icon12

高い安全性とともに、お肌のターンオーバーを正常化し、みずみずしい素肌へと導く
攻めのエイジングケアをサポートします。

さらに、お肌を乾燥から守り、表皮のバリア機能を高めるための成分として、
3種類のヒト型セラミド(セラミド2・セラミドNP・セラミドAP)icon12icon12icon12
を配合しました。
セラミドは、お肌の潤いを保つのに重要な成分ですが、やはり年齢とともに減少し、
お肌は乾燥しやすくなっていきます。

ナールス ユニバに配合した3種のセラミドは、もともと人の肌に備わっているセラミドを真似て
「酵母」から作られた天然型セラミド。
非天然型の3.5倍の保水力によって守るエイジングケアをサポートし、
即効性のある潤い涙を実現します。


これらの優れたエイジングケア成分をひとつに統合したナールス ユニバ
成分は濃厚ですが、使い心地は軽く、すご~く伸びがいいのが特長です。

ぜひぜひ、みなさんご自身のお肌で、その感触や潤う力を実感していただきたいと願っています。

花丸発売予定日は9月17日(水曜日)。
花丸価格は、10,600円(30g・税抜き)です。

おトクにお試しいただける先行予約キャンペーンも企画していますので、
またご案内させていただきますね。

どうぞご期待ください2ハート
  


Posted by ナールス広報部員 at 08:50Comments(0)ナールスユニバ

2014年08月18日

シミ予防にコーヒー?

こんにちは、ナールス広報部員です。

夏も後半戦ですが、まだまだ暑い日が続いています。
みなさん、食事や睡眠をしっかり取って、夏バテしないようお気をつけくださいね。

さて、先日のチョコレートに引き続き、今回はコーヒーとお肌の関係について
お話します。

コーヒーティーカップには、クロロゲン酸などのポリフェノールが豊富に含まれています。

ポリフェノールとは、植物がつくり出す抗酸化物質

よく知られているものとしては、赤ワインワイングラスアントシアニン
お茶のカテキン、ココアのカカオポリフェノールなどがありますね。
また、野菜や果物にも多く含まれていて、ポリフェノールの種類は5000以上もあると
いわれています。

コーヒーの生豆に多く含まれているクロロゲン酸もその1種。
コーヒーの香りや苦み、褐色のもとになっているそうです。





その含有量は、100gあたり約200mg(緑茶は115mgです)。
つまり、コーヒー1杯(140g)で約300mgのポリフェノールを摂取
できることになります。
ちなみに、カフェインレスコーヒーでも、含まれているポリフェノールの量は同じだそうですよ花丸


さて、今回ご紹介するのは、このコーヒーと顔のシミに関する興味深い研究発表です。

ネスレ日本の福島洋一氏らが、International Journal Dermatology誌オンライン版2014年
7月11日号で発表した研究で、「コーヒーは、光老化(紫外線のダメージ)による肌の老化の予防に役立ち、クロロゲン酸を含むポリフェノールにはシミにみられる色素過剰を減少させる」可能性が
示唆されました。

光老化には活性酸素が関与しており、シミやしわの形成に結びついていることはご存じですね?

この研究には、健康で非喫煙、日常生活で日に当たる程度は中程度の、30~60歳の日本人女性131名が参加。
アンケートにより、食生活、飲料の摂取、日常生活を調べるとともに、研究グループでは参加者の
頬で、皮膚の水分量、経表皮水分蒸散量、弾力性を測定し、デジタル写真を用いてシミとしわを
評価しました。

参加者は、コーヒーポリフェノール摂取量で、
1)1日150mg以上摂取
2)50mg以上、150mg未満摂取
3)50mg未満摂取
の3つのグループに分けられて検討したところ、
1日150mg以上摂取していたグループで、シミのスコアが最も低かったとのことです。

ポリフェノールを1日どれくらい摂取すれば、健康的効果がみられるかは議論の余地がありますが、1000~1500mgをめやすとすればいいそうですクローバー

コーヒーだと、1日3杯くらいですね。





さて、コーヒーとともに、毎日の習慣に加えていただきたいのがナールスピュア(宣伝ですface02)。
ナールスピュアの主成分ナールスゲン®は、紫外線による線維芽細胞へのダメージを軽減し、
光老化を抑制します。
朝晩のお手入れに、ぜひお役立てくださいねicon12

ナールスピュアの詳細は、こちらをどうぞ。
  


Posted by ナールス広報部員 at 16:27Comments(0)成分美容最新情報

2014年08月13日

QOSを高めるナールス ユニバ☆今秋発売!

こんにちは、ナールス広報部員です。

夏休みでお出かけ、という方も多い頃でしょうねicon19icon20
お休み中にもこのブログを見ていただいた方、ありがとうございます!


さて今回は、先日ご紹介した9月発売のナールスブランド第2弾、
ナールス ユニバ(nahls Univer)の情報をお届けします。

このナールス ユニバは、QOS(Quality Of Skin:素肌の質)の向上を目的に、
ナールスゲン®をはじめ、攻めと守りのエイジングケア成分をバランスよく配合した
高機能美容クリームicon12です。

QOSとは、
 1.細かく整ったキメ
 2.お肌の内側からのハリと弾力
 3.健やかな透明感
 4.表皮のバリア機能
 5.十分な潤い

の5つが高い状態のお肌のこと。
つまり、若々しいお肌に本来備わっている要素を十分に満たしたお肌のことをいいます。


私たちは、このQOS(Quality Of Skin=素肌の質)を高めるために、全方位からのケアを
サポートする製品を作ろうと考え、開発に着手。
何度となく試作を重ね、ようやく自信を持ってみなさんにお届けできる製品が完成しました。

ナールス ユニバ(nahls Univer)Univerとは
「万能の」という意味のUniversal
「総合大学」を意味するUniversity 
といったことばに関連しています。
また、接頭語のUniには、「宇宙のさまざまなものをひとつに統合する」という意味があります。

大学発の成分ナールスゲン®を配合するとともに
優れたエイジングケア成分を1つに統合した
「育む」「攻める」「守る」エイジングケアを実現する製品
nahls Univerというネーミングには、このような思いを込めています。

私たちの思いがお一人おひとりのお客さまに届くように、今発売に向けて
準備をすすめているところです。
どうぞ、ご期待くださいね2ハート

ボトルは、こんな感じです↓↓↓




配合成分などさらに詳しい内容も、これからどんどんお届けしてまいりますビックリ
  


Posted by ナールス広報部員 at 11:05Comments(0)ナールスユニバ

2014年08月09日

ダークチョコで血流改善!?

こんにちは、ナールス広報部員です。

さて、ナールススタッフの多くは、本業が医学・薬学関連の事業のため、日々医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。

今回は、そうした情報の中から、みなさんの健康づくりにお役立ていただける話題をお届けしますクローバー

というわけで、みなさん、チョコレートはお好きですか?


「好きだけれど、カロリーが気になる…」という方もいらっしゃると思いますが、
そんな方にも朗報です。

アメリカの医学雑誌「Journal of the American Heart Association」の7月2日号に、
足の末梢動脈に障害を持つ人がダークチョコレートを食べた直後に、歩く速さが上がり、
歩ける距離も長くなったという研究報告が掲載されました。

この研究は、イタリア、ローマ大学サピエンツァ校助教授のLorenzo Loffredo氏らによるもの。
ダークチョコレートに含まれる抗酸化物質「カカオポリフェノール」が、動脈を広げる生化学物質に
影響を及ぼし、足の血流を改善すると考えられるようです。

研究では、ダークチョコレートを食べた後に血流改善に関連する一酸化窒素濃度が高くなり、
それによって末梢動脈が広がって、歩く能力に良い影響を及ぼしたと報告されています。


一方、ミルクチョコレートで同じ実験を行って比較したところ、こちらは効果がなかったそうです。

ダークチョコレートのカカオ含有量は85%以上、ミルクチョコレートは30%未満で、
カカオポリフェノールの含有量の違いが影響しているようですね。

ダークチョコレートには、乾燥を防ぐ効果などの研究もあるようで、内側から美肌をもたらす効果も
あるといわれていますicon12

ポリフェノールといえば赤ワインワイングラスにも多く含まれていますが、ダークチョコレートには、
赤ワインより多くのポリフェノールが含まれています。

適度に食べれば、エイジングケアの強い味方になりそうですねビックリ

*学会や論文の情報に基づき、情報を要約してお知らせしますが、必ずしも有効性や効果、安全性などを保証するものではありません。
その点、ご了承お願いいたします。

  


Posted by ナールス広報部員 at 10:43Comments(0)成分

2014年08月04日

美白化粧品、どう選ぶ?

こんにちは、ナールス広報部員です。

太陽が元気な今日この頃ですねひまわり
1年のうちでも、今が一番紫外線の強い時期。みなさん、毎日のUVケアは万全でしょうか?

日焼けによるシミは、美肌の敵。
老けた印象を与えてしまうため、多くの女性の肌悩みになっています。

ということで、今回は白く輝く素肌のためのicon12美白icon12についてお話しします。


そもそも美白って?

美白とは、「肌に余分なメラニンがない、その人の本来持っている肌にもどす」こと。
また、紫外線によってメラニン色素が生成されるのを抑え、シミやそばかすを防ぐことをいいます。

ですので、美白化粧品と呼ばれるものには、メラニンの過剰生成を防ぎ、できてしまったメラニンを
できるだけ早く肌の外に排出するために有効な成分が多く配合されています。

メイク落としからクリームまで、美白成分を配合した化粧品は数多くありますよね。
中でも、最も有効成分が凝縮されているものといえば、美容液
美白アイテムをひとつだけ購入するなら、美容液をおすすめします花丸
また、高価だからといってケチケチ使わず、規定の量を守ることが大切です。







美白成分の分類

メラニン色素がつくられるプロセスを、どこかの段階で抑えるのが美白成分の働き。
どのタイミングで作用するかによって、次のように分けられます。

1. 信号ブロック型の美白成分
紫外線が表皮細胞にあたると、肌の内部を守ろうとして表皮細胞から「エンドセリン」などの情報伝達物質が分泌されます。このエンドセリンがシミのもとになるメラノサイトに「メラニンをつくれ!」と
信号を出すのです。
信号ブロック型の美白成分は、この情報物質を抑制し、指令が届かないようにブロックします。

成分名:カモミラET
     トラネキサム酸
     t-AMCHA

2. 活性阻害型の美白成分
「メラニンをつくれ!」という指令がメラノサイトに届くと、「チロシン」というアミノ酸がつくられ、それを「チロシナーゼ」という酸化酵素が取り込み、メラニン色素が生成されます。
活性阻害型の美白成分は、このチロシナーゼの活性を阻害することで、メラニン色素がつくられないようにします。
美白化粧品のほとんどがこれにあたり、美白効果も認められています。

成分名:ビタミンC誘導体
     ダイダリンA
     ハイドロキノン
     アルブチン
     コウジ酸
     エラグ酸
     ルシノール
     プラセンタエキス
     トラネキサム酸
     油溶性甘草エキス(グラブリジン)

3. 成熟阻害型の美白成分
チロシナーゼの成熟化を阻害し、分解促進することで、メラニン色素に転化するチロシナーゼ自体を減らすように働きます。最も新しく発見された美白成分のひとつです。

成分名:マグノリグナン
     リノール酸

4. 受け渡しブロック型の美白成分
メラノサイトでつくられたメラニン色素は、表皮細胞へと順番に受け渡され、ターンオーバーとともに角質へと上がっていきます。
本来、メラニン色素は皮膚に入ってきた紫外線を吸収し、紫外線による炎症(サンバーン)を防止して細胞が傷つくのを防いでくれるものです。
メラニン色素がつくられることが悪いのではなく、過剰につくられ、皮膚に残ってしまうことが問題。
受け渡しブロック型の美白成分は、メラニン色素が表皮細胞に蓄積されのを阻止する働きをします。

成分名:D-メラノTM


このように、ひとことで美白といっても、さまざまな成分があり、それを配合した美白化粧品も
数多くあります。

その中から、自分の肌に合う、また効果を実感できるものを選ぶのはむずかしいですね。

たとえば、
医薬部外品指定の成分が含まれているもの
(必ずしも医薬部外品の方が効くわけではありませんが、一定の基準をクリアしていると
考えられます)
1年中使うものなので、使用感のよいもの
(紫外線は常に降り注ぎ、肌内部のメラニンは季節を問わず活動していますよface07

などをめやすに、自分のお肌で試しながら選んでみてはいかがでしょうか。

ちなみに、美容皮膚科では、ビタミンC誘導体カモミラETなどの抗炎症効果のある成分がよく使われるようです。かぶれにくく、アンチエイジング効果も同時に期待できるそうですよ。

ナールスピュアにも、紫外線による細胞の損傷を軽減するナールスゲンとともに、ビタミンC誘導体が配合されています。
美白やUVケアのベースとして、毎日のスキンケアにぜひお役立てくださいねキラキラ





  


Posted by ナールス広報部員 at 11:33Comments(0)成分