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2024年02月23日

春先のお肌はくすみやすい?透明感を取り戻すには⭐️

こんにちは、ナールス広報部員です。


春のような陽気が続いたと思ったら、また冬の寒さが戻ってきました。

こうした寒暖差の大きな気候は、体の毛細血管が炎症を起こす寒暖差アレルギーを招いたり、お肌のターンオーバーの乱れにもつながってしまうのでご注意くださいね。







さて、本格的な春の訪れが待ち遠しいですが、今は春に向けてお肌のコンディションを整えておきたい時期でもあります。

というのも、乾燥の冬を乗り越えてきた肌は、ターンオーバーが乱れ古い角質が溜まりやすくなっています。


つまり、今のお肌はくすみやすい肌状態になっていて
透明感がない
顔色が悪く見える

といった肌悩みが出てきてしまうのです。







くすみの原因はさまざまですが、乾燥や冷えといった、寒さが厳しい時期ならではの肌環境が原因になっていることも。


たとえば、冷えによる血行不良はその一つ。

冷え性や顔冷えが原因で、血液の流れが滞ると、お肌の組織や細胞に十分な栄養が届かなくなります。

また、リンパの流れも悪くなって、老廃物の排出がうまくできない状態に。


血行不良とリンパの流れの悪化は、顔のむくみをもたらしたり、お肌のターンオーバーを乱します。

その結果、顔全体が暗く見えてしまうというくすみがこのタイプです。







また、乾燥によってキメが乱れると肌表面に凹凸をつくり、それが影になって暗く見えてしまいます。


お肌がくすんでいると、顔全体の印象も暗くなるので、待ち遠しい春に向けて改善しておきたいですねicon12


この時期のくすみ予防や改善のためのスキンケアは、保湿を中心とした乾燥肌対策が基本。

血行を促進するビタミンE誘導体配合のエイジングケア化粧品には抗酸化作用もあり、くすみケアとエイジングケアをサポートしてくれます。


フェイスマスクやフェイスマッサージを取り入れるのもおすすめです花丸



スキンケア以外では、からだを温めることが改善方法のひとつ。

入浴や温かい飲み物、運動習慣などで、日頃から冷えないように注意しましょう。







ナールスエイジングケアアカデミーの下記の記事もくすみ対策の参考にしてくださいね。
顔の肌のくすみの原因と改善・解消の7つのエイジングケア対策!
冷えで肌がくすむ!冬も透明感のある肌を育むためのケア

  


2024年02月16日

花粉で肌が荒れる?花粉皮膚炎に備えましょう⭐️

こんにちは、ナールス広報部員です。


さて、この冬は気温が高めに経過しているものの、寒暖差が大きいですね。

1日の気温差や前日との気温差が7℃以上と、体温を調整する自律神経が乱れ、全身の倦怠感や頭痛、肩こりなど、いわゆる寒暖差疲労の症状が現れやすくなるのでお気をつけくださね。


また、寒いと油断しがちですが、春の花粉症シーズンもいよいよやってくる気配が。

ここ数日は暖かな日が続いてスギの開花が進み、わずかながらスギ花粉が飛び始めている地域が確認されています。






春は、スギやヒノキなどの花粉が原因となり、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなど、主に「アレルギー性鼻炎」「アレルギー性結膜炎」の症状が現れます。

さらに、皮膚にトラブルが起きる「花粉皮膚炎」の症状が出ることも。

*肌にかゆみがある
*肌にブツブツとした湿疹が現れる
*まぶたや目の周りが赤くなる


花粉が多く飛散する時期に、このようなかゆみや湿疹、まぶたや目の周りが赤いといった症状が現れた場合、花粉皮膚炎が疑われます。






花粉皮膚炎の発症には、皮膚のバリア機能が深く関係しています。

バリア機能とは、外部の刺激から肌を保護する役割のことですが、乾燥などによって角層の細胞同士にすき間が生じ、皮膚のバリア機能が低下すると、肌は外部の刺激に対して敏感になってしまいます。


特に、花粉シーズンの2月~4月は、空気が乾燥しているため肌も乾燥しやすく、皮膚のバリア機能が低下しやすい季節。

バリア機能が低下した皮膚には花粉も刺激となり、肌に花粉が付着すると免疫システムがはたらき、アレルギー反応が生じやすくなります。


その結果、肌のかゆみや湿疹、赤みといったトラブルが起きてしまうのです。


対策としては、
◎外出時は、マスクや花粉症専用のメガネを着用し、なるべく花粉をあびないようにする
◎肌の保湿を心がけ、刺激の少ないスキンケア化粧品を使用してバリア機能を保つ
◎アレルギー症状を引き起こすヒスタミンなどの放出を抑える抗ヒスタミン薬の飲み薬が有効



さらに、紫外線のダメージによって花粉症皮膚炎が悪化する場合もありますので、外出時は花粉対策と同時に紫外線対策もしっかりと行ってくださいね花丸


花粉対策や肌荒れ予防の詳しい情報は、ナールスエイジングケアアカデミーの次の記事を参考にしてください。

花粉による肌荒れ「花粉症皮膚炎」は治療とスキンケアで保湿
春になる前から要注意!花粉対策ですっきりと美肌を(飯塚美香さん)

  


Posted by ナールス広報部員 at 18:28Comments(0)美容最新情報ナールスユニバナールスヴェール

2024年01月12日

全身を冬の乾燥から守りたい!対策は?

こんにちは、ナールス広報部員です。

小寒が過ぎ、まもなく大寒を迎える1月は、一年のうちでも最も気温が低い時期といわれています。

みなさん、体調はいかがでしょうか。







気温、湿度ともに低下するこの時期、気をつけておきたいのは乾燥予防のための保湿ですね。

ただ、顔は美容液や保湿クリームなどで保湿を心がけていると思いますが、手肌をはじめ目や口、喉といった、体のさまざまな部分の保湿には気を配っていますか?


手肌も顔と同じように乾燥が進み、手荒れになったり、ひどくなるとかゆみや痛みをともない、ひび割れやあかぎれになることも。





最近では、スマートフォンやパソコンの使いすぎによる指荒れで悩む人も多いといいます。

手の皮膚には
*角質層が厚い
*皮脂腺が少ないので皮脂の分泌量が少ない
*真皮が薄い

など、顔とは違った特徴があります。

このように、もともと乾燥しやすいパーツで、一旦手荒れを起こすと治りにくくなってしまうため、こまめな保湿で日常のダメージから手を守りたいですね。

また、手の保湿のために使うハンドクリームも、できれば香料、着色料、防腐剤などの刺激が少ないタイプを選びましょう。






さらに、この時期は目の渇きが気になりませんか?


冬場は外気の乾燥に加え、室内では暖房を使用するため空気が乾燥し、目からも水分が奪われてしまいます。

そのため、目を守るバリアの働きをする涙が少なくなり、ドライアイになりやすいのです。

□目がゴロゴロする
□目が疲れやすい
□目がかすむ
□涙が出る

こんな症状が思いあたるなら、ドライアイになっているかも。

目の渇きを予防するには、点眼で目を潤すほか、蒸しタオルなどで温めて血行を良くするのが効果的です花丸






もう一つ、乾燥しやすいのが口。

冬場に限ったことではありませんが、唾液の分泌が減り口の中が乾燥しやすい状態をドライマウスといいます。

□すぐに口の中が乾く
□ヒリヒリした感じがする
□歯茎に痛みを感じる
□前歯に口紅がつきやすい

以上に該当する項目があった人は要注意!


女性はとくに、加齢とともに女性ホルモンが減少し、唾液腺の萎縮が起きることで唾液の分泌が減って口の中が乾きやすくなることも知っておきましょう。

ドライマウスを予防・改善するためには、唾液腺を刺激するのが効果的。

口の中に水を含み、水をぶつける感じで強めにうがいをしたり、長く咀嚼できる食べ物で噛む力をつけたりすると良いでしょう。






乾燥肌も目や口の渇きも、ちょっとした日常の心がけで改善できます。


ナールスエイジングケアアカデミーの下記の記事を参考にして、厳しい冬の環境を乗り切ってくださいね。

手荒れ予防と改善の対策とは?丸わかり!ハンドケア
スマホやパソコンによる指荒れ・手荒れと予防・改善の7つの対策
ドライアイってエイジングが原因?症状と予防の対策や治療法
老化に影響大の「オーラルフレイル」。危険性がある人は5割超え!


  


2024年01月04日

エイジングケアを始めるならナールス⭐️

こんにちは、ナールス広報部員です。

2024年がスタートしました!


ナールスは、エイジングケア化粧品をはじめ、エイジングケアに関するさまざまな情報提供を通じて、この一年も健やかな素肌づくりをサポートしてまいりますicon12

本年もどうぞよろしくお願いいたします。





さて、一般的に「エイジングケア」=「年齢に応じたお肌のお手入れ」というふうに使われていますね。

では、実際にはエイジングケアをどのように理解し、実践すればいいのか、よくわからないという方も多いのではないでしょうか?


ナールスでは、エイジングケアを体の健康全体を含めたものとしてとらえ、その上で次の3つを基本としています。

*お肌の清潔を保つこと
*保湿で乾燥肌を防ぐこと
*紫外線対策を行うこと


この3つこそが、エイジングケアで大切にすべき基本。

つまり、エイジングケア化粧品とは、スキンケアの基本である保湿成分に加え、機能性の高い化粧品成分が含まれた化粧品というのがナールスの考え方です。


ナールスブランドのエイジングケアへ商品の数々は、こうした基本をしっかりと実践するために開発されたもの。

毎日のスキンケアに取り入れていただくことで、お肌のターンオーバーを正常にし、バリア機能を守ってエイジングサインの予防に効果を発揮します花丸


2024年を健やかな素肌で乗り切っていくために、ぜひお役立てくださいね。


ナールス化粧品の詳しい情報はこちらからどうぞバラ
エイジングケア化粧品のナールス
ナールスのエイジングケア化粧品をお試しするなら


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Posted by ナールス広報部員 at 14:50Comments(0)ナールスユニバナールスネオ

2023年12月03日

冬の肌トラブルは保湿で乗り切る⭐️

こんにちは、ナールス広報部員です。

いよいよ、2023年も最後の1カ月となりましたクリスマスツリー





ようやくコロナ規制もなくなり、街に活気が戻ってきた今年の冬。

これまで通りの忘年会やクリスマスパーティーを楽しむという人も多いのではないでしょうか。

とはいえ、インフルエンザの流行もあり、冬は風邪をひきやすい季節でもあるので、基本の手洗いやうがいによる予防に努め、健康第一で1年を締めくくりましょう花丸


ということで、2023年を締めくくる12月のスキンケアポイント情報をお届けします。







季節を問わず、スキンケアやエイジングケアの基本は「清潔」「保湿」「紫外線対策」ですが、寒さが本格化する12月は、

*気温、湿度ともに大きく低下するため、乾燥肌のリスクが高まる
*顔だけではなく、手足や首、デコルテ、かかとなども乾燥しがち
*食べ過ぎ飲み過ぎ、また睡眠不足で体調を崩しやすい
*年末の忙しさによるストレスや疲れで肌荒れなどの肌悩みが増える
*冬本番の寒さで冷えがすすみ、体調不良になりがち

このような点に注意することが必要です。


そのため、12月のスキンケアポイントとしては、まずは保湿を徹底しましょうicon12

乾燥が進むため、保湿化粧水や美容液を使った保湿ケアに加えて「水分の蒸発を防ぐ」はたらきをする乳液保湿クリームを活用するのがポイントです。

この時期は、美容オイルを使うことも効果的ですね。


また、潤いが逃げやすい毎日のクレンジングや洗顔にも気をつけ、お肌に負担の少ないクレンジング料や洗顔料を選び、やさしく洗うように心がけましょう。


飲み会が増える楽しい時期ですが、夜遅く帰ってクレンジングしないで寝てしまったというのも厳禁です。

その日のメイクはその日のうちにすっきり落とし、その後の保湿ケアもしっかりしてから眠ってくださいね。






さらに、顔と比べて皮脂の少ないひじ・ひざ・かかとの乾燥のリスクが高くなり、角質も厚くなりがちです。

顔のスキンケアだけでなく、からだ全体の保湿を心がけ、乾燥によるかゆみなどから素肌を守りましょう。

良質のたんぱく質、ビタミン類、ミネラルなどの摂取を心がけ、からだの内側からもうるおいを補給することも大切です。







ナールスエイジングケアアカデミーでは、冬の乾燥肌や敏感肌対策の記事をたくさんご用意しています。

スキンケアやエイジングケアだけでなく、日常生活で気をつけていただきたいポイントなどもご紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね花丸


記事はこちらです。
冬に多い肌トラブル・肌悩みの種類と解決法
冬(12月・1月・2月)の乾燥肌対策は保湿とエイジングケア
冬が来た!12月のスキンケアとエイジングケア





  


2023年11月17日

顔冷えはお肌の老化を進める!?

こんにちは、ナールス広報部員です。

朝晩の冷え込みが厳しくなり、晩秋から初冬へと季節の移ろいを感じますね。
みなさんお肌の調子はいかがですか?


さて、吹く風も冷たくなるこの時期、多くの女性を悩ませるのは、お肌の乾燥に加えて
からだの冷えではないでしょうか?







指先や足先がいつも冷たい
体温が低く、よく風邪をひいてしまう
冬場は肩こりや頭痛に悩んでいる


そんな冷えによるからだの不調を感じる方は多いですね。



なかでも、気をつけたいのは顔冷え
みなさんは、朝起きたときに、顔が冷たいと感じたことはありませんか?


からだや手足と違って顔の冷えは意識されにくく、寒い時期にはあたりまえと見過ごされることが多いといいます。

でも、顔の冷えをそのままにしておくと、お肌の老化を進めてしまう大きな要因になるので、注意が必要なのです。






というのも、顔が冷える主な原因は、血行不良

血の巡りが悪くなると、酸素や栄養分が十分に細胞に届かなくなり、新陳代謝が悪くなって体温が下がってしまいます。


そのため、老廃物が排出されにくくなって、古い角質がたまりがちに。
キメの乱れやくすみ、むくみ、目の下のクマなど、さまざまな肌悩みを引き起こしてしまいます。



顔の中でも、目の周りは毛細血管が細かく通っていることから、血行の状態が見えやすく、顔冷えのダメージが目立ってしまうとか。

目元は年齢が現れやすいパーツでもあるので、気をつけたいですね花丸


顔冷えの予防や対策は、スキンケアやエイジングケアだけではできないので、まずは生活習慣の中で冷え性を改善することから始めましょう。


体を温める食べ物を摂取する
マフラーやストールで首周りを冷やさない
お風呂は湯船に浸かって芯から温まる


などはとても大切です!







また、マスクをすることも顔冷えには効果的とか。

今は、新型コロナ以外に、季節性インフルエンザやアデノウイルスなどの感染症が流行しているので、感染対策のためにはやはりマスクが有効です。

また、この時期は保温にも役立ちそうですね。


ただし、マスクの刺激やムレは肌荒れにつながることもあるので、スキンケアでは
十分な保湿を心がけましょう。






ナールスエイジングケアアカデミーの記事を参考に、冷えを解消して美肌をキープしてくださいねicon12

⭕️顔冷え対策は肌の老化を予防や解消するためのエイジングケア
⭕️冷え性の予防と改善の対策!血行促進で肌悩みも解消


  


Posted by ナールス広報部員 at 16:10Comments(0)肌悩み別対策ナールスユニバナールスネオ

2023年10月28日

お肌が揺らぐ秋の肌荒れ対策とは?

こんにちは、ナールス広報部員です。

ひと雨ごとに秋の深まりを実感する今日この頃です。
みなさん、お肌の調子はいかがですか?






気候も良く、ずいぶんと過ごしやすくなったにもかかわらず、
お肌がピリピリする
赤みやかゆみを感じる
ニキビが繰り返しできる

そんな肌荒れの症状に悩まされてはいませんか?


肌荒れの原因は、お肌の乾燥、ストレス、食事、ホルモンバランスなど、実にさまざま。
日中の寒暖差が大きい今の季節は、温度や湿度の変化によってお肌が敏感になるなど、肌荒れの症状があらわれやすくなります。



また、この記事の肌荒れは、アレルゲンが原因の場合も多く、とくに気をつけたいのは秋の花粉。

花粉症といえば、春のスギやヒノキの花粉がよく知られていますが、秋の花粉症はブタクサ、大ブタクサ、ヨモギ、カナムグラなどの花粉が主な原因です。






さらに、こうした季節の変わり目はお肌が揺らぎやすくなり、敏感肌に傾く人も多いのではないでしょうか?


敏感肌とは、お肌のバリア機能が低下している状態のこと。

刺激に弱いため、お化粧品でお肌が赤くなったり、衣類などにも刺激を感じたりして炎症を生じてしまいます。





そもそも、敏感肌とはどんなお肌の症状なのか整理してみると

*肌荒れしやすい(特に生理前など)
*大人ニキビになりやすい
*洗顔料で顔を洗うと赤くなる
*普通の化粧品を使っただけで、炎症が生じお肌がピリピリする
*タオルや衣類などでも、刺激を感じる場合がある
*季節の変わり目は、お肌の調子が悪く、普段使っている化粧品でも使えなくなる時がある
*お肌がカサついたり、ゴワついたりすることが多い


症状が酷くなると、乾燥によるかゆみなどの症状も現れます。


さらに、バリア機能が低下したお肌はダメージが真皮にまで及び、ほうれい線やしわ、たるみ毛穴などのエイジングサインも目立ちやすくなるのです。

こうしたエイジングサインを予防するためにも敏感肌は早く対策することが大切です花丸


では、どんなケアをすればいいのかというと、敏感肌対策の基本はicon12刺激を減らしながら保湿をしっかりするicon12こと。

まずは、スキンケアの必須アイテム、化粧水を敏感肌化粧水に替えてみてはいかがでしょうか?






ただし、化粧水の基本的な役割は、お肌に水分を与えて水溶性の保湿成分でお肌を潤したり、次に続く美容液や保湿クリームを浸透しやすくすること。

保湿にとって大切な水分の蒸発を防ぐはたらきはないため、化粧水だけで敏感肌対策を考えずに、美容液や乳液、保湿クリームなど、ほかのタイプのエイジングケア化粧品との組み合わせることも大切です。







ナールスエイジングアカデミーには、季節的な敏感肌状態の対策をはじめ、その際の化粧品の選び方などの情報が満載です。

ぜひお読みいただき、毎日のスキンケアやエイジングケアに役立ててくださいね花丸

記事はこちらです。

秋にお肌がゆらぐ。原因と対策のコツ|遠藤幸子さま寄稿
ゆらぎ肌は一時的な敏感肌!スキンケアによるバリア機能正常化で改善
敏感肌化粧水の選び方のコツは?使い方と対策もあわせて紹介






  


Posted by ナールス広報部員 at 11:45Comments(0)肌悩み別対策ナールスユニバナールスネオ

2023年10月20日

ビタミンC誘導体は美肌の万能成分⭐️

こんにちは、ナールス広報部員です。


さて、美肌に役立つ成分といえば、まっ先にicon12ビタミンCicon12を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。


ビタミンCは、チロシナーゼの抑制や黒色メラニンの還元作用といった美白効果をはじめ、皮脂バランスの調整コラーゲンの合成をサポートして肌の弾力アップにはたらくなど、美肌にとっての万能成分といわれています。

もちろん体にとっても大切な成分で、抗酸化、抗ウイルス、免疫改善など、健康のためには欠かせない栄養素です。







ビタミンCは水溶性ビタミンで、化学的には「Lアスコルビン酸」と呼ばれます。


美容に有効な成分である一方、水溶性のために皮脂膜で覆われている肌には浸透しにくく、不安定で壊れやすいために化粧品には使いにくい、といった弱点がありました。

その問題を解決したのがビタミンC誘導体


誘導体とは、ある物質の化学構造の一部を、もともとの特性と変わらないレベルで変化させたものをいいます。

つまり、ビタミンC誘導体とは、L-アスコルビン酸の効果を活かした状態のまま、少しだけ化学構造を変えて、ビタミンCの安定性や吸収性をよりよく改良したものなのです。


ビタミンC誘導体は、一旦「誘導体」として肌に吸収されたのち、体内の酵素のはたらきでビタミンCに戻り、効果を発揮します花丸







では、スキンケアやエイジングケア化粧品に使われるのは、どのようなビタミンC誘導体なのでしょうか?


化粧品に使用されるビタミンC誘導体は、70種類以上もあるといわれますが、大きく分けると水溶性、脂溶性、両親媒性の3つのタイプがあります。

水溶性 … アスコルビルリン酸Na、3-o-エチルアスコルビン酸(VCエチル)
脂溶性 … テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VCIP)
両親媒性 … パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)



それぞれ、その特性を活かし、水溶性タイプは主に化粧水や美容液に、脂溶性タイプは油分を多く含む乳液や保湿クリームに配合されます。






水にも油にも溶けるため、肌への浸透性が高いといわれているのが両親媒性タイプですicon12


また、ビタミンC誘導体の種類によって、持続時間、吸収性や刺激性などに違いがあり、結果的にお肌への効果の違いにつながります。


そのため、こうしたビタミンC誘導体の種類とその違いを知っておくことが、ビタミンC誘導体化粧品を選ぶ際の大切なポイントになるのです。


ビタミンC誘導体の詳しい情報は、ナールスエイジングケアアカデミーの記事も参考にしてくださいね。

*水溶性ビタミンC誘導体の種類・特徴と効果的な使い方は?
*テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VCIP)は油溶性ビタミンC誘導体
*VCエチル(エチルアスコルビン酸)は優れたビタミンC!



  


Posted by ナールス広報部員 at 15:50Comments(0)成分ナールスユニバ

2023年10月01日

秋の肌トラブルを解消するスキンケアのコツは?

こんにちは、ナールス広報部員です。


さて、10月に入り、ようやく秋らしい気候になってきました。







秋は過ごしやすい季節ですが、お肌にとってはくすみカサカサごわつきなどの肌トラブルに悩まされる時期でもあります。


秋枯れ肌とも呼ばれるこの時期特有のさまざまな肌の不調icon15
小じわやシミが目立って気になる、という方も多いのではないでしょうか。







実は、この時期は夏の疲れの影響が現れ出し、お肌の老化を進めてしまいます。


なかでも、目立ってくるのがお肌のくすみ

というのも、くすみはメラニン色素の沈着やお肌の乾燥、また血行不良などが原因の肌トラブルなのですが、ちょうどこの時期は、

夏の強い紫外線ダメージ
気温の低下による血行不良
湿度の低下による乾燥


といった影響を受けやすく、お肌のくすみが目立ってしまうのです。


くすみがあると、顔色が悪く見えたり、お肌の透明感やツヤも失われるので、メイクも映えませんね。


また、そのまま放っておくと、むくみなどほかの肌トラブルにもつながる可能性があるので、早い改善を心がけましょう 花丸


では、そのためのスキンケアやエイジングケアはどうすればいいのかといえば、
お肌のターンオーバーを整えてバリア機能の低下を防ぐ
というのが基本です。


古い皮脂や汚れを落とすための正しいクレンジングと洗顔を実践するほか、美容液や保湿クリームによるていねいな保湿、フェイスマスクやマッサージなどのスペシャルケアといった、くすみ対策を意識してくださいねicon12icon12







また、お肌のごわつきが気になる場合は、酵素洗顔を取り入れてみてもいいでしょう。


天然パパインを配合した酵素洗顔パウダーなどは、不要な角質や角栓を取り除くことで、ターンオーバーを正常に保ちます。



スキンケアに加えて、エイジングケア世代の女性は、女性ホルモンのバランスの乱れにも注意が必要です。

十分な睡眠や栄養バランスのよい食事、適度な運動など、美肌を意識した生活習慣を意識してくださいね花丸







この時期の困った肌悩みの解消には、ナールスエイジングケアアカデミーの記事が参考になります!
記事はこちらです↓↓↓

秋に多い肌トラブル・肌悩みの種類と解決法

秋に多い肌のくすみ!原因と改善のスキンケア&エイジングケア

秋枯れ肌の原因と解消のエイジングケア


  


2023年09月23日

いよいよ保湿の秋⭐️

こんにちは、ナールス広報部員です。


今日は二十四節気の秋分

日暮れがだんだん早くなり、これからしだいに秋が深まっていく季節となりました。
みなさんお肌の調子はいかがですか?







9月も終わりに近づき、まもなく秋本番の10月がやってきますねハロウィン


秋といえば、実りの秋、スポーツの秋、読書の秋など、秋と結びつくことばがたくさんありますが、お肌にとってどんなことばと結びつくかといえば、

icon12保湿の秋icon12

どの季節であっても、保湿は清潔、紫外線対策と並んでスキンケアの基本ですが、特に秋本番へと向かうこの時期は、気温の低下によって皮脂の分泌量が少なくなるなど、お肌の乾燥を感じやすくなってしまいます。


深まる秋に備えて、スキンケアやエイジングケアで気をつけておきたいポイントが保湿なのです。






また、さらに乾燥が進む冬に備えて、保湿力の高いお肌を育んでおくための大切な時期でもあります。


というのも、今お肌は

*夏に受けた紫外線ダメージによって、ターンオーバーが乱れがち
*そのため、お肌のバリア機能が低下し、乾燥しやすい
*季節の変わり目でお肌がゆらぎやすく、敏感な状態
*秋の花粉の影響や乾燥によるかゆみで肌あれしがち


こんな状態になっている可能性があります。


保湿といえば、乾燥肌のリスクが高まる冬のものと考えがちですが、夏の肌疲れを解消しておきたい秋こそ、ていねいな保湿を心がけ、バリア機能を高めておくことで本格的な乾燥の季節に備えたいですね。


保湿効果の高い美容液や保湿クリームでのスキンケアはもちろん、フェイスマスクでのスペシャルケアも保湿力アップには効果的です花丸







ナールスエイジングケアアカデミーでは、保湿力アップのための実践方法を
秋に見直したい保湿ケアのポイント3選|遠藤幸子さま寄稿
秋(9月・10月・11月)に気になる乾燥肌!予防・改善の対策とは?
などの記事にまとめ、ご紹介しています。

この時期にふさわしいスキンケア、エイジングケアのポイント、また日常生活で気をつけたい点などもわかりやすく説明していますので、ぜひ参考にしてくださいね。


  


2023年09月02日

シワを改善する新たな有効成分VEP-Mって?

こんにちは、ナールス広報部員です。

加齢とともに目立つエイジングサインといえばシワ

多くの女性が抱える代表的な肌悩みですね。







これまで、レチノールナイアシンアミドニールワンという3種がシワ改善の有効成分として効能が認められていました。

これらの成分が配合された美容液などを使って、エイジングケアされている方も多いのではないでしょうか。





さて、今年、その中に新たな有効成分が加わったのをご存知ですか?

その成分はicon12安定化ビタミンE誘導体「dl-α-トコフェリルリン酸ナトリウムM(VEP-M)icon12
今年、日本メナード化粧品がシワ改善の効能を取得した医薬部外品です。


日本メナード化粧品は、長年光老化の研究やコラーゲンの立体構造の研究など、さまざまな方向からシワの研究を重ね、今回「dl-α-トコフェリルリン酸ナトリウムM(VEP-M)」によるシワ改善効果を調べる臨床試験を行なった結果、目尻の深いシワが顕著に改善するという結果が得られたそうです。



シワができる原因のひとつは、肌の水分量が減少すること。

肌の水分量が減少すると肌表面の柔軟性が低下し、イヤなシワにつながってしまいます。


VEP-Mは表皮において、水分を逃がさないはたらきを担う「セラミド」と水分を保持するはたらきを担う「ヒアルロン酸」の産生を促進。


その作用によって肌の水分量を増加させて柔軟性を高め、シワを改善するというのがVEP-Mのメカニズムです。







もともと、ビタミンE(トコフェロール)は油溶性のビタミンで高い抗酸化能を持ち、からだのさまざまな老化を防ぐはたらきがあります。

一方、光や空気などにより変化しやすく、また、水に溶けにくいため、化粧品には配合しにくい成分でした。


「dl-α-トコフェリルリン酸ナトリウムM (VEP-M)」は、ビタミンEの安定性、溶解性を高め、高い安定性と水への溶解性を持ったビタミンE誘導体として、シワを改善する医薬部外品有効成分の承認を得ています。

さらに、真皮にもアプローチするはたらきがあり、より幅広いシワ悩みに対応できると期待されています。


エイジングケア世代にとって、肌悩みを改善する化粧品の選択肢が増えていくのはうれしいことですね花丸


「dl-α-トコフェリルリン酸ナトリウムM (VEP-M)」の詳しい情報については、ナールスエイジングケアアカデミーの記事もぜひ参考にしてください。
安定化ビタミンE誘導体VEP-Mは4番目のシワ改善の医薬部外品


  


Posted by ナールス広報部員 at 19:38Comments(0)ナールスユニバナールスネオナールスリジェ

2023年08月26日

汗による肌トラブル「汗荒れ」を防ぎたい!

こんにちは、ナールス広報部員です。

もう少しで9月を迎えるというのに、厳しい暑さが続いていますね。

みなさん、毎日たくさん汗をかいているのではないでしょうかicon10icon10






汗は「天然の化粧水」「最高の美容液」などともいわれ、上手に汗をかけば美肌にもなれるともいわれていますicon12

体温調節という重要な役割も担っていて、健康維持にも大切な存在です。


しかし、この夏のように猛暑が続くと、大量にかいた汗で肌トラブルを起こしてしまうことも。

汗に含まれる塩分や乳酸、尿素といった老廃物がたくさんの汗によって多く分泌され、お肌の刺激となってしまうのです。


健やかな肌にとっては問題がなくても、お肌のバリア機能が低下している場合には、汗の刺激によってかゆみを引き起こしてしまいます。

まだマスク着用の場面もあるため、マスクと汗の刺激で肌荒れが続いているという方もおられるのではないでしょうか。






このように、汗が刺激となって皮膚に生じるかぶれや炎症は汗荒れ汗かぶれともいわれます。


また、小さな発疹、水ぶくれなどが主な症状の汗疹は、汗が一因となって起こる代表的な肌トラブルです。






こうした汗による肌トラブルを防ぐには
◎かいた汗は肌への刺激や汗管のつまりの原因になるため、こまめに拭き取る
◎通気性や吸湿性の良い天然素材のインナーを身につけ、汗で肌が濡れた状態を避ける
◎入浴後はボディローションなどによる保湿ケアで肌環境を整える

これらの対策を心がけましょう。


また、かゆみを感じるとかきたくなってしまいますが、肌のバリア機能をさらに悪化させてしまいます。

薬局などで相談して、炎症を抑えたり症状を和らげる塗り薬の使用を検討しましょう。


体温の上昇を防ぎ、お肌の新陳代謝にも大切なはたらきをしてくれる汗涙

ちょっとした工夫で汗を味方につけ、トラブルのない肌でこの夏を乗り切りたいですね花丸


ナールスエイジングケアアカデミーの記事もぜひ参考にしてください。
汗腺の力で美肌のエイジングケア!最高の化粧水&美容液は汗




  


2023年08月20日

夏の肌疲れは秋に持ち越さない!

こんにちは、ナールス広報部員です。

まもなく処暑を迎える頃というのに、連日の猛暑晴れ晴れ






これでは、からだもお肌もグッタリしてしまいますねicon15


この時期のお肌は、夏の間に浴びた紫外線に加え、過剰な皮脂や汗、さらにはエアコンによる乾燥や冷えなどの影響で、とても疲れた状態にあります。

特に強い紫外線によっては、皮膚はもちろん、血管やリンパ管などがダメージを受け、お肌のターンオーバーが乱れてしまいます。


そのため、
*お肌にハリがない
*シミや目の下のクマが目立ってきた
*お肌がごわごわしている
*メイクのノリが悪く、化粧崩れしやすい
*くすみが目立って疲れた感じがする
*スキンケア化粧品の浸透が悪い


こんなお肌の状態を招いてしまうのです。


これは、夏の肌疲れによる夏老け肌秋枯れ肌などとも呼ばれるお肌の状態。

受けたダメージの影響で角質が厚くなったり、肌にメラニンが増えてとどまりくすんでみえたり、代謝がうまくいかずに肌のキメが乱れてしまうのです。


こうした夏のダメージを回復させるには、ていねいな保湿ケアがポイントicon12


化粧水はたっぷり手に取り、ハンドプレスで顔全体になじませましょう。
手のひらを使うことで、肌が温められて化粧水の浸透性が上がりますicon14







また、乾燥している部分には、美容液や乳液、保湿クリームなどをやさしく重ね塗りをしましょう。


このほか、夜のお手入れではicon12フェイスマスクなどのスペシャルケアicon12で、じっくりと肌にうるおいを与えることが効果的です。








秋本番になって、さまざまな肌トラブルがあらわれる前に、適切なケアで夏のダメージを受けたお肌をいたわってくださいね花丸


ナールスエイジングケアアカデミー
夏老け肌|原因と予防・解消の対策!2023年版季節のエイジングケア
の記事も、ぜひ参考にしてください。

  


2023年06月02日

雨の季節☔️気をつけたいスキンケアポイントは?

こんにちは、ナールス広報部員です。

6月になりました。
今年はすでに梅雨入りしている地域が多く、例年よりも早く雨の季節がやってきています涙

みなさん、お肌の調子はいかがですか?






梅雨時は
*ジメジメして蒸し暑く、不快指数が高い
*湿度が高いので髪が広がり、ヘアスタイルが決まらない
*お肌がベタベタして、メイクも崩れがち…


そんな悩みが出てくる季節ですね。







また、雨が降ると肌寒い日があったり、晴れると強い紫外線の影響を受けたりと気候が定まらないために、春先と並んでお肌が揺らぎやすい時期でもあります。

いつもの化粧品に刺激を感じる
汗ばんでいるのにカサカサ感がある
化粧崩れもしやすい


こういったお肌の変化には注意が必要です。



では、どんな点に気をつければいいのかicon126月のスキンケアのポイントicon12をおさらいしてみましょう。


どの季節であってもスキンケアやエイジングケアの基本は、清潔保湿、紫外線対策です。


この中で、まず高温多湿の6月に意識しておきたいのはお肌を清潔に保つこと。


梅雨に入れば細菌やカビなどが繁殖しやすくなり、お肌の表面にも付着するリスクが高くなります。

また、温度、湿度ともに高いと、寝ている間も皮脂がたくさん分泌されます。

なので、梅雨時の6月はクレンジングや洗顔をしっかり行なって、肌に付着している皮脂や汚れをしっかり落としましょう!


クレンジング料や洗顔料は、お肌への刺激が少ないものを選び、優しく洗ってくださいね花丸







次に気をつけたいのはやはり紫外線対策

梅雨だからといって、日焼け止めを塗らなかったり、日傘を持たないで外出したりするのは危険です。

この時期は紫外線量もだんだん多くなり、また紫外線の中でもUVAは雨の日でも私たちの肌に到達してダメージを与えます。


雨や曇りの日も油断しないで日焼け止めやUVカット機能のある化粧下地、ファンデーションを塗るようにし、紫外線対策を心がけましょう花丸







また、紫外線によってお肌のバリア機能が乱れると、乾燥肌をもたらすことにも。


梅雨の時期はムシムシして、室内ではエアコンを使い出すこともあるので、スキンケアではしっかりと保湿することも大切ですicon12



ナールスエイジングケアアカデミー
季節別のエイジングケアの「6月のスキンケア&エイジングケア」の記事も参考にしてくださいね。


  


2023年05月13日

角質を健やかに!コルネオセラピーを実践しましょう⭐️

こんにちは、ナールス広報部員です。


さて、みなさんは、今注目のコルネオセラピーについてご存知でしょうか?

コルネオセラピー(corneotherapy)とは、角質層(コルネオサイト)の回復と皮膚のバリア機能の改善を目的とした美容法のことicon12


インナーケアとエイジングケア化粧品によって角質層を正しくケアし、バリア機能を正常化してお肌を健やかに保つ理論のことをいいます。







この理論によれば、表皮の角質層に肌荒れなどのトラブルが生じると、真皮の基底層では新しい細胞を急いでつくって角質層に届けようとします。

その結果、未成熟な角質細胞が生まれてバリア機能が低下し、乾燥などの肌トラブルを招くという、負の連鎖を引き起こしてしまうのです。


反対に、お肌の隅々まで水分で満たされ、正常な角質層を維持できていると、肌のターンオーバーが正常に行われ、バリア機能が改善されて表皮全体や真皮層も健やかな状態になります花丸


このように、「角質層を整えればターンオーバーが正常になり、表皮・真皮も整う」という美肌のメカニズムが、今注目を集めているのです。







では、このコルネオセラピーの理論に基づいた美容法とは、どのようなものなのでしょうか?


ポイントとなるのは、角質細胞内のうるおい成分天然保湿因子(NMF)と、角質層を構成するセラミドという脂質です。


NMFの主成分はアミノ酸なので、まずインナーケアでは、肉や魚などたんぱく質を中心にした食事で良質なアミノ酸を摂取することを心がけましょう。

こんにゃくやひじき、大豆、小豆、米、味噌といったセラミドを増やす食べ物も効果的です。







次に、毎日のスキンケアでは、アミノ酸を角質層に補うことが基本となります。


たとえば、ナールスゲンをはじめ、セリン、グリシン、アラニンといった成分配合のエイジングケア化粧品でアミノ酸を補うと良いでしょうicon12

このほか、グリセリンやBGなどのアミノ酸に近いはたらきをする成分もおすすめです。


また、ヒト型セラミドやセラミドを増やすはたらきのあるナイアシンアミドもコルネオセラピーの実践におすすめの成分です花丸







コルネオセラピーの実践法についてより詳しく知りたい方は、エイジング美容研究家の遠藤幸子さんのナールスコムに掲載の記事をぜひご覧くださいね。

記事はこちらです↓
健やかな美肌に導く「コルネオセラピー」とは?

  


Posted by ナールス広報部員 at 08:00Comments(0)美容最新情報ナールスユニバナールスネオ

2023年04月20日

間違ったスキンケアは要注意!ビニール肌になっていませんか?

こんにちは、ナールス広報部員です。


さて、みなさんはビニール肌って聞いたことがあるでしょうか?

美容好きな方なら耳にしたことがあるかもしれませんね。

ビニール肌とは、医学用語ではなく、美容業界で使われていることば。


角層が薄くなってしまった状態の肌のことで、見た目は毛穴も目立たず、その名の通りツルツルとしたビニールのような肌をしています。







見た目がきれいなら良いのでは?と思われがちですが、ビニール肌は何らかの原因で肌のキメが失われ、血管が透けて見えたり、赤ら顔になりやすい傾向が。

また、バリア機能も低下しているため、紫外線ダメージや外部刺激を受けやすく、肌トラブルを起こしやすいのも特徴です。

では、どうしてそんな肌になってしまうのか。


実は、美容好きでスキンケアに熱心な人ほどビニール肌を招きやすいともいわれ、次のようなスキンケアをしていないかどうかをまずチェックしてみましょう。

●洗浄力の強い洗顔料
●過度な洗顔
●洗顔時の摩擦
●ピーリングやスクラブ、酵素洗顔などの角質ケア


このほか、生活習慣の乱れやホルモンバランスの変化も原因と考えられています。







自分の肌がビニール肌かどうかわからないという人は、次の項目が当てはまるかどうかをチェックしてみてください。

*肌にキメがない
*肌表面はツルツルでピンと張っている
*皮脂分泌は少ないのに、肌がテカる
*普段のスキンケアが刺激に感じる
*乾燥しやすい
*肌の弾力が少ない
*肌に赤みやかゆみがある
*洗顔後の肌はツッパリやすい
*化粧水がしみる
*コットンが刺激に感じる


1つでも当てはまれば、今は肌トラブルがなくても「ビニール肌予備軍」かもしれないので、健やかな肌を保つためにも原因を取り除き、基本の保湿や紫外線対策などで予防を心がけましょう花丸


ナールスエイジングケアアカデミーでは
美肌と間違えやすい「ビニール肌」とは?見分け方から対策まで
の記事に、ビニール肌の原因やメカニズムをわかりやすく解説するとともに、予防のためのスキンケア対策や日常生活のポイントをご紹介しています。


ビニール肌が気になる方は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

記事はこちらです。
美肌と間違えやすい「ビニール肌」とは?見分け方から対策まで

  


2023年03月22日

春先のゆらぎ肌を防ぐには?

こんにちは、ナールス広報部員です。

桜便りも聞かれるようになり、麗らかな春がやってきましたチューリップ







心が華やぐ季節ですが、心配なのは春先の肌トラブルではないでしょうか。


春は花粉の影響による皮膚炎など、何かと肌トラブルが多い時期ですが、特に多いのがゆらぎ肌といわれています。


ゆらぎ肌とは、季節の変わり目などの急激な気温の変化や、環境変化によるストレスなどでお肌が敏感になってしまう状態のこと。

寒暖差や紫外線量の増加などによって、バリア機能の低下やターンオーバーの乱れをまねき、お肌がゆらぎやすくなってしまうのです。


では、こういった春の肌荒れを予防したり、改善するにはどのようなスキンケアを心がければいいのでしょうか。








◎しっかり保湿
毎日のスキンケアでお肌にしっかり潤いを届けてあげることによって、もともと自分自身のもつお肌のバリア機能を高め、お肌が生まれ変わる力をサポートしましょう。


◎優しい洗顔
花粉や黄砂、ホコリなどの影響も大きいため、外出後はすぐに手を洗う、洗顔するなどで皮膚を清潔に保ちましょう。その際は、お肌に刺激の少ないクレンジング剤や洗顔料を選ぶ、優しく洗うなどを心がけましょう。







◎紫外線対策を十分に
これからの季節は、紫外線量が徐々に強いレベルになるため、紫外線対策を一層意識しましょう。


◎寒暖差に注意を
春先は寒暖差が大きいため、冷えによる血行・代謝の悪化、また寒暖差アレルギーにも注意しましょう。


ナールスエイジングケアアカデミーの記事も参考にしてくださいね。
春の肌トラブルや肌悩みはスキンケア&エイジングケアで解消!


春先に起こりやすい肌トラブルを防いで、健やかな素肌で春を楽しみましょうicon12



  


2023年02月20日

早めの対策で花粉症皮膚炎を予防しましょう!

こんにちは、ナールス広報部員です。


少し暖かい日が続いたかと思うと、また寒の戻りがあったり、この時期は寒暖差が大きく気候が定まりませんね。

そんな中、寒さで油断しがちですが、じわじわと近づいているのが春の花粉症

すでに目がかゆくなったり、くしゃみが出たりと、症状が出始めている方もおられるのではないでしょうか。








春は、スギやヒノキなどの花粉が原因となり、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなど、主に「アレルギー性鼻炎」「アレルギー性結膜炎」の症状が現れます。


現在、日本人のおよそ4人に1人が花粉症だといわれていますが、2023年の花粉飛散量は非常に多くなる見込みで、昨シーズンの2.7倍との予報も!


これまで花粉症ではなかった人にも症状が出る可能性があるという指摘もあり、注意が必要です。






花粉は鼻水、鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみの原因になるだけでなく、アレルゲンとなって肌荒れになる症状、つまり「花粉症皮膚炎」の原因にもなります。

花粉症皮膚炎になると、バリア機能が低下するため、ゆらぎ肌や乾燥性敏感肌になってしまうことも。


また、肌の乾燥、ピリピリ感、かゆみや赤みを感じたり、お化粧のノリが悪くなることもあるので、早めの予防を心がけたいですね花丸


対策としては、
◎外出時は、マスクや花粉症専用のメガネを着用し、なるべく花粉をあびないようにする
◎肌の保湿を心がけ、刺激の少ないスキンケア化粧品を使用する
◎アレルギー症状を引き起こすヒスタミンなどの放出を抑える抗ヒスタミン薬の飲み薬が有効






さらに、紫外線のダメージによって花粉症皮膚炎が悪化する場合もありますので、外出時は花粉対策と同時に紫外線対策もしっかりと行ってくださいね。


花粉対策や肌荒れ予防の詳しい情報は、ナールスエイジングケアアカデミーの次の記事を参考にしてください。

花粉による肌荒れ「花粉症皮膚炎」は治療とスキンケアで保湿
春になる前から要注意!花粉対策ですっきりと美肌を(飯塚美香さん)

  


2023年02月05日

くすみトラブルを解消して透明感ある春肌へ⭐️

こんにちは、ナールス広報部員です。

立春が過ぎ、暦の上では春が始まりました。

まだまだ寒い日は続きますが、2月は光の春icon12icon12
少しずつ明るさ、力強さを増す陽ざしに、まさに春の到来を感じ始める頃ですね。







さて、そんな季節に気をつけておきたいのがお肌のくすみ

くすみの原因はさまざまですが、乾燥や冷えといった、寒さが厳しいこの時期ならではの肌環境が原因の場合も多いのです。







たとえば、冷えによる血行不良はその一つ。

冷え性や顔冷えが原因で、血液の流れが滞ると、お肌の組織や細胞に十分な栄養が届かなくなります。

また、リンパの流れも悪くなって、老廃物の排出がうまくできない状態に。


血行不良とリンパの流れの悪化は、顔のむくみをもたらしたり、お肌のターンオーバーを乱します。

その結果、顔全体が暗く見えてしまうというくすみがこのタイプです。







また、乾燥によってキメが乱れると肌表面に凹凸をつくり、それが影になって暗く見えてしまいます。


お肌がくすんでいると、顔全体の印象も暗くなるので、待ち遠しい春に向けて改善しておきたいですねチューリップ


この時期のくすみ予防や改善のためのスキンケアは、保湿を中心とした乾燥肌対策が基本。

血行を促進するビタミンE誘導体配合のエイジングケア化粧品には抗酸化作用もあり、くすみケアとエイジングケアをサポートしてくれます。


フェイスマスクやファエスマッサージを取り入れるのもおすすめです花丸







スキンケア以外では、からだを温めることが改善方法のひとつ。

入浴や温かい飲み物、運動習慣などで、日頃から冷えないように注意しましょう。


さらに、くすみケアのためには、疲れやストレスをためない、十分な睡眠をとる、たんぱく質を意識した食事など、からだの内側からのケアを意識し、生活習慣を見直すことも大切ですicon12



ナールスエイジングケアアカデミーの下記の記事もくすみ対策の参考にしてくださいね。
顔の肌のくすみの原因と改善・解消の7つのエイジングケア対策!
冷えで肌がくすむ!冬も透明感のある肌を育むためのケア


  


Posted by ナールス広報部員 at 08:00Comments(0)美容最新情報ナールスユニバ

2022年12月16日

冬の乾燥肌対策⭐️頼れるのは保湿クリーム⭐️

こんにちは、ナールス広報部員です。

さて、この冬は「寒い冬」になるとの予報でしたが、その通りの厳しい寒さがやってきました。
あちこちから初雪の便りが聞こえてきますねゆき






本格的な冬の訪れとともに気になってくるのは、やはりお肌の乾燥ですね。


乾燥を防ぐための基本は保湿

保湿のためのスキンケアアイテムは、化粧水、美容液、乳液、クリーム、美容オイルなどの種類がありますが、みなさんはどのようなアイテムをお使いでしょうか?


寒い冬の時期におすすめしたいのはなんといってもicon12保湿クリーム icon12


油溶性の成分を多く含む保湿クリームは
お肌の水分を保持する
お肌の水分の蒸発を防ぐ

という役割を担い、お肌の皮脂膜に近いはたらきをすることでうるおいを逃がさず、お肌を保護するからです。






また、冬には気温や湿度の急激な変化でお肌がゆらぎやすくなることも。

冬はまだ入り口です。

これから長く続く低気温、低湿度に備えるためにも、この時期はクリームによる保湿ケアを入念にしておくことをおすすめします花丸


クリームはべたつくので年中使わない
化粧崩れが心配なので朝は使わない


という方もおられるようですが、実はふだんクリームを使わないことが冬の乾燥に影響を与えたり、朝にしっかりクリームを使った方が日中のメイクが崩れにくくなったりするのです。


なので、朝はベースメイクの前に、夜はお手入れのしめくくりに、しっかり保湿クリームを使って乾燥によるトラブルからお肌を守りましょうicon12







ナールスエイジングケアアカデミーでは、
冬(12月・1月・2月)の乾燥肌対策は保湿とエイジングケア
の記事に、冬の乾燥肌対策のポイントとともに、保湿クリームの役割についてご紹介しています。


また、おすすめのエイジングケア保湿クリームの情報もありますので、ぜひ参考にしてくださいね。


ナールスおすすめのエイジングケア保湿クリームナールス ユニバの情報はこちらです。
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Posted by ナールス広報部員 at 08:00Comments(0)肌悩み別対策ナールスユニバ