2022年06月28日

夏の美肌は旬の食材から⭐️

こんにちは、ナールス広報部員です。

本格的な夏の暑さがやってきましたね。
みなさん、体調やお肌の調子はいかがでしょうか?







この時期のスキンケアでは、基本の紫外線対策、また汗や皮脂汚れを清潔にするクレンジングや洗顔などが大切になってきます。

ただし、健やかな素肌はスキンケアやエイジングケアだけでは叶えられませんicon12icon12

バランスの良い食事をはじめ、十分な睡眠や運動、ストレスを溜めない生活習慣などを心がけることも大切です。







とりわけ、食生活は健康や美肌ととても密接に関わっています。


これからの季節は、太陽の光をたっぷりと浴びた露地ものの夏野菜や果物がたくさん出回ります。

旬の食材は美味しくて栄養価も高く、お値段もお手頃花丸

夏バテ予防はもちろん、美肌づくりをサポートしてくれます。



ということで、7月に旬を迎える食材をご紹介しますと、

ゴーヤ、ズッキーニ、とうもろこし、枝豆、生姜、茗荷、らっきょう、ししとうや甘長とうがらし、なすなど、おなじみの野菜があげられます。






また、冬瓜、赤紫蘇や大葉なども旬を迎えますし、ネバネバ系のオクラなどもこの時期積極的に食べたい食材ですね。


たとえば、オクラにはガラクタンやアラバン、ペクチンなどの食物繊維が豊富。


これらがネバネバ成分で便秘を予防するほか、βカロテンも豊富なので、粘膜や皮膚を健康に保ち、免疫力の維持にも役立ちます。

さらに、カリウム、カルシウム、ビタミンC、葉酸といった豊富な栄養素を含んでいるので、夏の健康のためには上手に利用したいですね。








ビタミンCといえばicon12美肌のビタミンicon12として有名ですが、これをたっぷりと含んでいるのが夏野菜の代表ゴーヤです。

ゴーヤのビタミンCの量は、キウイより多く、キュウリやトマトの5倍以上とも!

ビタミンCは、コラーゲンが増えるのを助けたり、皮脂をコントロールして毛穴のケアに効果的です。


また、メラニンを還元して美白効果を発揮するので、シミやそばかすの予防にもおすすめ。

ゴーヤ独特の苦味成分「モモルデシン」には、胃腸の粘膜を保護したり食欲を増進する効果があるため、夏バテ予防にもぴったりですね。


ゴーヤレシピといえば、卵や豆腐、豚肉と炒めたゴーヤチャンプルーが有名ですが、ゴーヤのビタミンCがたんぱく質の吸収をサポートするのでとても相性の良い組み合わせとか。

豚肉との組み合わせは、むくみの予防にも効果がありますよ花丸



ナールスエイジングケアアカデミーでは、
暑い夏7月におすすめの美肌の食べ物とレシピご紹介
の記事に、夏の健康や美肌づくりに役立つ食材とその栄養素をまとめ、ご紹介しています。

美味しく味わうためのレシピもご紹介していますので、ぜひ夏の献立にご活用くださいね。


記事はこちらです。
暑い夏7月におすすめの美肌の食べ物とレシピご紹介


  


Posted by ナールス広報部員 at 08:00Comments(0)成分美容最新情報

2022年06月20日

日焼け止め成分に注意して効果的に紫外線ケア!

こんにちは、ナールス広報部員です。

梅雨空が続く今日この頃ですが、みなさんお肌の調子はいかがですか?







湿度が高くてジメジメする日も多く、そうかと思えば肌寒い日があったりと、お肌もゆらぎがちになりますね。

この時期は、いつも以上にお肌にやさしいスキンケアを心がけ、お肌のバリア機能をしっかりとキープしましょう。



また、雨の季節の紫外線対策にも注意が必要です。

梅雨だからといって、日焼け止めを塗らなかったり、日傘を持たないで外出したりするのは危険です。






夏至を迎えるこの時期は紫外線量も多く、また紫外線A波は雨の日でも私たちの肌に到達してダメージを与えます。


雨や曇りの日も油断しないで日焼け止めやUVカット機能のある化粧下地、ファンデーションを塗るようにし、紫外線対策を心がけましょうicon12


なかでも、紫外線対策に大切な日焼け止めですが、製品に配合される日焼け止めの成分には2種類があるのをご存じでしょうか。


それは、紫外線吸収剤紫外線散乱剤


紫外線吸収剤は、肌の奥深くに到達してシミの原因となるUVAをブロックしたり、強いUVBを防ぐ力も強いのが特徴です。

白浮きしにくく、なめらかな使い心地もメリットです花丸


ただし、紫外線防御力が高い反面、お肌への負担が大きいというデメリットがあります。







紫外線散乱剤は、ノンケミカルの日焼け止めと呼ばれ、お肌への負担が少なく敏感肌でも使えることが大きなメリット。

UVB~UVAと幅広い波長の紫外線に対応でき、効果が長持ちすることも特徴の1つです。


デメリットとしては、紫外線吸収剤に比べて紫外線防御効果は低く、白浮きしたりベタつきがあるなど、使用感が悪いものもあります。


さらに注意していただきたいのは、紫外線吸収剤配合の日焼け止めを使用する際には、こまめな塗り直しが必要になることです。


というのも、紫外線吸収剤には光劣化というデメリットがあるからです。


光劣化とは、紫外線を浴びることで日焼け止めの紫外線カット力が低下すること。


つまり、表示されているSPFやPAの効果が発揮できなくなってしまうのです。







ですので、紫外線吸収剤の日焼け止めの場合は、汗などで日焼け止めが落ちていなくても、2時間程度を目安に塗り直しましょう。

これで光劣化を防ぐことができ、日焼け止めの効果が得られますよ!


このように、日焼け止めも成分の特徴を理解し、適切なものを選んで正しく使用することで、夏の肌ダメージの防止につながります。



紫外線吸収剤や紫外線散乱剤のより詳しい情報は、ナールスエイジングケアアカデミーの記事を参考にしてください。

日焼け止めは紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の2種!効果と選び方は?
紫外線吸収剤のデメリット。光劣化でSPFやPAが下がる!




  


Posted by ナールス広報部員 at 11:58Comments(0)美容最新情報肌悩み別対策ナールスヴェール

2022年06月13日

スキンケア化粧品はライン使いがおすすめ?

こんにちは、ナールス広報部員です。


さて、みなさんスキンケアの際には、いくつかのアイテムを組み合わせて使っておられると思います。

たとえば、化粧水+美容液+乳液
また、導入美容液+化粧水+保湿クリーム
などなど。


こうした基本のアイテムに加えて、目元にはアイクリームを使ったり、週1でフェイスマスクを加えたりされているのではないでしょうかicon12icon12


これらのスキンケアアイテムですが、みなさんはライン使いされていますか?

それとも、アイテム別に違うメーカー、ブランドのものを選んで使っておられますか?







ライン使いとは、スキンケアアイテムを同じブランドの同じシリーズで揃えて使うこと。


化粧水や美容液、保湿クリームなど、スキンケアの各ステップで使うアイテムを、同じブランドやシリーズのアイテムで揃えて使いことをいいます。

クレンジング料や洗顔料などが含まれる場合もあります。


メーカーなどはライン使いをオススメすることが多いですが、違うブランドやシリーズのアイテムをバラバラに使っても特に問題はありません。







ただ、ライン使いには、もちろん揃えて使うだけのメリットがあります。

●一貫性による相乗効果が得られる

全アイテムにわたる一貫性とアイテムごとの補完効果を考えて美容成分を配合しているため、アイテム同士の相乗効果が得られる。


●目的に合わせたスキンケアができる

ブランドやシリーズは、たとえば乾燥肌対策や美白ケアといった肌悩みを絞り込んでつくられているので、自分の目的に合わせたスキンケアがしやすい。


●使い方や順番で悩むことがない

ステップごとに一通りのアイテムが揃っているブランドであれば、効果が実感できる順番や使用量などがおすすめされているので、効率よくスキンケアできる。



一方で、すべてを揃えると経済的な負担が大きくなったり、化粧水は合うけどクリームは肌に合わないといったデメリットもあります。







大切なのは、ライン使いをする場合もしない場合も、メリットとデメリットをちゃんと理解して、自分の肌悩みや目的に合わせて化粧品を選び、正しく使うことです。

異なるブランドでもしっかりとアイテムを選び、自分の肌質に合うものを選べば、美肌をキープすることができます。


ナールスエイジングケアアカデミーでは
スキンケア化粧品のライン使いのメリットとデメリットは?
の記事に、スキンケア化粧品のライン使いのメリットやデメリットを詳しくご紹介しています。

ライン使いがオススメのエイジングケア化粧品についても解説していますので、ぜひご覧になってくださいね花丸


記事はこちらです。
スキンケア化粧品のライン使いのメリットとデメリットは?


  


2022年06月06日

天候と体調の関係は?雨の季節を健やかに過ごす⭐️

こんにちは、ナールス広報部員です。


さて、前回は、梅雨の季節のスキンケアの注意点などをお伝えしましたが、スキンケア以上に気をつけたいのがからだの整え方ではないでしょうか。







というのも、寒暖差の激しい季節の変わり目や低気圧が続く梅雨時は、体調を崩してしまう人は少なくありません。

たとえば、雨が降る前などに

頭痛やめまい
肩や首のコリ
関節痛
手足の痺れ


といった症状が出ることはありませんか?


こうした天候による不調は「気象病」「天気痛」などとも呼ばれ、原因の一つは気圧の変化に伴う自律神経の乱れといわれているのです。







自律神経とは、呼吸、血液循環、体温調整などのさまざまな機能をコントロールしている神経で、体調を正常に保つためにはたらいています。

天気の変化によって気圧が下がると、気圧を感知する内耳がその刺激を脳に伝えることで脳が過剰に反応。

自律神経の交感神経を興奮させて痛感神経を刺激するため、偏頭痛や肩こり、からだのダルさ、さらにうつや不安を感じるといった症状が出ることもあるそうです。


これらの症状を緩和するには、毎日の生活の中で自律神経を整える習慣をつけることが大切。


そのためには、リラックスしている時に優位になる副交感神経を優位に保つようにしましょう。

腹式呼吸
十分な睡眠
ストレッチやウォーキングなどの軽い運動
耳のマッサージ
入浴は湯船に浸かる
温かな食べ物や飲み物を摂る


などを心がけてくださいね。






適度な運動や入浴は、梅雨明けの夏に向けた熱中症対策、「暑熱順化」にも役立ちます。

からだを暑さに慣れさせ、しっかり汗をかけるからだにしておくことで熱中症を予防しましょう。


梅雨の季節に役立つ健康法については、ナールスエイジングケアアカデミーの記事も参考にしてくださいね花丸

梅雨の季節6月におすすめの美肌の食べ物とレシピご紹介
からだを温める食べ物で冷えの予防と改善!


  


Posted by ナールス広報部員 at 13:30Comments(0)周辺情報