ナールスでキレイ習慣

2024年05月17日

目の下のクマはタイプ別のケアが大切!

こんにちは、ナールス広報部員です。


さて、みなさんは、よく「疲れている?」と聞かれることはありませんか?

それは、目の下にできたクマのせいかもしれません。

クマがあるとどうしても顔全体が暗い印象になりがちで、“疲労”や“寝不足”といったイメージを持たれてしまいます。







ただし、一口にクマといっても、実は「茶クマ」、「青クマ」、「黒クマ」、「赤クマ」と呼ばれる4種類のクマがあり、それぞれにできる原因も違えば、改善するための方法も異なります。


疲労や寝不足などが原因でできてしまうクマもありますが、むしろ他の原因でできるクマの方が多いともいわれ、正しいケアのためには自分自身のクマのタイプを見極め、対処法を考えることが大切ですicon12


では、タイプ別にクマの特徴やケア方法を見ていきましょう。

*茶クマ
主に皮膚への刺激によって色素沈着を起こし、茶色っぽく見えるものです。
皮膚自体が変色してしまっているので、目尻を引っ張ってみると、茶色い部分はそのまま引っ張られて動くのが特徴です。


茶クマの改善法としては、ビタミンC誘導体などの美白成分配合の化粧品でのスキンケアが有効です花丸

また、目の周りを擦ってしまう癖のある人は注意しましょう。


*青クマ
青クマは、皮膚の下にある静脈が肌の表面から見える状態になったものです。皮膚自体が変色しているわけではないので、目尻を引っ張っても、青い部分は動くことなく、留まるのが特徴です。

青クマは、寝不足や疲労などで血流が滞ることが主な原因。

また、体質的に冷え性という方や色白の方に現れやすい傾向があります。


青クマを予防するには、睡眠をしっかり取ることに加え、長時間デスクワークをする人やスマホを見る時間の長い人は、仕事の合間に首や肩をほぐすストレッチを取り入れてみましょう。







*黒クマ
黒クマは、目の下に影ができ黒く見えるもので、影クマとも呼ばれます。
黒クマの根本的な原因は、目の下のたるみです。

目の下のたるみは、真皮の衰え、眼輪筋(がんりんきん)の衰え、眼窩脂肪(がんかしぼう)の衰えで目立ちます。

皮膚が黒く変色しているわけではなく、目尻を引っ張ってみると皮膚が引っ張られ、黒い影は目立たなくなるのが特徴です。

クマのタイプの中でも、老け顔や疲れ顔に見えてしまう肌悩みですが、スキンケアでは改善しにくく、美容医療でヒアルロン酸を注入したり、眼窩脂肪を除去することなどが改善策になります。






*赤クマ
赤クマは、日頃からパソコンやスマホを使うことが多く、眼精疲労がたまっていたり、肝臓や腎臓が疲れることで血行不良を起こし、起こるとされています。

また、老化などで眼窩脂肪(がんかしぼう)が突出し、筋肉が圧迫されて皮膚が赤く見えて目立つこともあります。


血行不良が原因の赤クマは、セルフケアで改善することが可能です花丸

目の酷使を避ける、体を温めて血行を良くする、質の高い睡眠を心がけるなど、日常生活を見直しましょう。


一方、眼窩脂肪の突出が原因の赤クマは、美容医療でないと改善が難しいのが現状です。

治療法としては、脂肪除去、いわゆる脱脂を行い、脂肪による眼輪筋や皮膚への圧迫を改善する必要があります。

また、目の皮膚が薄くなっている場合には、目の下に脂肪注入を行うこともあります。


自分では判断できない場合もあるので、美容皮膚科クリニックで相談することをおすすめします。


ナールス美容医療アカデミーの下記の記事もぜひ参考にしてください。
目の下の黒クマ・影クマの症状・原因と美容医療による治療法
スネコス注射は目の下のクマに効果あり!持続期間やデメリットは?


  


Posted by ナールス広報部員 at 15:45Comments(0)肌悩み別対策美容医療アカデミー

2024年05月10日

左右対称で目立つシミ、これって肝斑?

こんにちは、ナールス広報部員です。


日に日に紫外線の強さを感じる季節になりました。


5月は過ごしやすい気候なので油断しがちですが、紫外線量(とくにUVA)は真夏よりも多いといわれているため、しっかり紫外線対策してくださいね。


さて、紫外線ダメージによるエイジングサインといえばシミですが、顔にできるシミには肝斑という改善が難しい種類があるのをご存知でしょうか?







実は、肝斑もシミの一種

頬骨の高い部分に、薄茶色のシミが左右対称に発生するのが典型的な症状で、輪郭がはっきりしないシミが広い範囲に現れるのも特徴です。


肝斑の原因は、もちろん紫外線ダメージも関係していますが、女性ホルモンのバランスが何らかの形でかかわっていると考えられ、ホルモンバランスが乱れてくる30代~40代の女性に目立ちます。

また、妊娠中や更年期の女性に見られることもあるのです。







肝斑の症状が現れるのは、おおむね50代後半くらいまでといわれ、60代以降には薄くなっていくことも。


ですが、広範囲に現れることから顔色全体への影響が大きく、エイジングケア世代にとって肝斑の悩みは深刻なのです。


予防としては、やはり紫外線対策icon12

紫外線は、肝斑の原因そのものではありませんが、症状を悪化させる要因の1つなので、紫外線対策は必須です。







また、ストレスを避けることも大切です花丸



肝斑の治療としては、皮膚科ではトラネキサム酸の内服薬をはじめ、ハイドロキノンやビタミンCの外用薬で治療をします。

レーザー治療は肝斑には不向きですが、最近では、肝斑を悪化させることなく照射できる新型レーザーも開発され、内服薬や外用薬とあわせながらレーザー治療を行うケースもあります。






肝斑は、見分けがつきにくいこともあるので「ひょっとして肝斑?」と気になったら、皮膚科を受診してみるといいですね。



ナールスエイジングケアアカデミーでは、
肝斑は女性ホルモンの乱れが原因!シミとは違う予防や改善・治療法
の記事に、肝斑のセルフチェックをはじめ、原因や治療法、改善対策の詳しい説明のほか、肝斑の悪化を防ぐ日焼け止めをご紹介しています。

ぜひ、参考にしてくださいね。


記事はこちらです。
肝斑は女性ホルモンの乱れが原因!シミとは違う予防や改善・治療法



  


2024年05月03日

ビタミンACEで紫外線ダメージをリセット!

こんにちは、ナールス広報部員です。

風薫る5月icon12

青葉若葉を吹き渡る爽やかな風が心地よい季節になりました。

みなさん、お肌の調子はいかがですか?







清々しい気候で外で過ごす時間も多くなる頃ですが、この時期に気をつけたいのは
紫外線ですね。


紫外線が最も強いのは8月ですが、5月でもピーク時の9割に達する紫外線量が地上に降り注いでいます。


さて、みなさんは紫外線対策といえば何を思い浮かべますか?


日焼け止めを塗る
日傘をさす
つばの広い帽子をかぶる
UVカット効果のある衣類を身に着ける
美白化粧品でスキンケアする

などなど、いろんな方法がありますね。







こうした、いわば外側の紫外線対策以上に、実はからだの内側からの紫外線対策が大切なことをご存知でしょうか。


なかでも、紫外線による日焼け、肌老化を防ぐためには、栄養バランスを考えた毎日の食生活がとても重要になってきます。


とくに、慢性的な紫外線ダメージを防ぐためには、酸化を防ぐ栄養素を含む食べ物を意識して摂取しましょう。


たとえば、ビタミンC

美肌のビタミンとして知られるビタミンCは、活性酸素のはたらきを抑えるほか、メラニン色素の生成を抑えたり、黒くなった色素を無色に還元するのを助ける美白効果が期待できます花丸


ビタミンCは
ピーマン、パプリカ、トマト、ゴーヤ、ブロッコリーなどの野菜
アセロラ、キウイ、イチゴ、レモン、柿などの果物
に豊富に含まれています。







このほか、ターンオーバーを正常にし、メラニン色素の排出を促すビタミンEや、活性酸素を消すはたらきのあるβ―カロテン(体内でビタミンAに変わる)なども意識して摂取したいですね。

ビタミンEはアボカドやナッツ類、β―カロテンは緑黄色野菜に豊富に含まれています。


ビタミンエース(ACE)と覚えて、しっかりビタミンチャージしましょうicon12



ナールスエイジングケアアカデミーでは、
紫外線対策の食べ物と飲料!日焼けや肌老化を防ぐ7つの栄養素は?
の記事に、食べ物による紫外線対策の情報をまとめ、ご紹介しています。


GWにうっかり日焼けしてしまったという人も、ぜひ参考にしてください!

記事はこちらです。
紫外線対策の食べ物と飲料!日焼けや肌老化を防ぐ7つの栄養素は?



  


2024年04月26日

進化するピーリング!剥離型から浸透型へ⭐️

こんにちは、ナールス広報部員です。


さて、スキンケアの基本は、クレンジングと洗顔、保湿、紫外線対策の3つですねicon12

でも、毎日しっかりスキンケアをしていても、お肌のごわつきやザラつきが気になったり、化粧のノリが悪くなったりすることはありませんか?


これは、加齢や紫外線、ストレスなどの影響で、ターンオーバーが乱れ、古い角質が肌に残ってしまうことで起こるお肌のトラブルです。

角質層が古く固くなってしまうと、肌のくすみも気になりますね。







では、こんな時のスキンケアはどうすれば良いのか。

手軽な方法としては、セルフケアによる酵素洗顔などがありますが、最近ではicon12美容皮膚科で行われるピーリングicon12が人気になっているのをご存知でしょうか。


美容皮膚科で行われるピーリングは、酸性の薬剤を肌に塗布し、古い角質を化学的に溶かして除去する施術のこと。

*ターンオーバーの正常化
*肌の表面を滑らかにする
*肌のトーンアップ
*薄いシミやくすみの改善
*毛穴の開きや黒ずみの改善


などの効果が期待できますicon14icon14







従来、ピーリングといえば、グリコール酸やサリチル酸マグロゴールなどの酸性の薬剤を使って、表皮を剥離させる「ケミカルピーリング」のことでした。

なので、皮膚への負担が心配な方も多かったのですが、最近では「浸透型ピーリング」が登場。


浸透型ピーリングは分子の小さな製剤を使用するため、真皮層まで薬剤が浸透し、線維芽細胞の活性化を促してコラーゲンやエラスチンを増やすことが大きな特徴です。


一方、角質の剥離作用は小さく、低刺激で皮むけも少ないので、ダウンタイムもほとんどありません。

ピーリングが初めての方や、皮膚への負担を最小限に抑えたい方にも浸透型ピーリングはおすすめです花丸



浸透型ピーリングにはいくつかの種類があり、コラーゲンピール(マッサージピール)ミラノリピールリバースピールなどが代表的です。

それぞれ、使用する薬剤や効果、施術回数や料金なども違ってきますので、ご自身の肌悩みに合わせて美容皮膚科で相談することをおすすめします。


浸透型ピーリングの詳しい情報は、ナールス美容医療アカデミーの次の記事を参考にしてください。
浸透型ピーリングが常に進化!種類と効果・デメリットを解説

  


Posted by ナールス広報部員 at 18:05Comments(0)美容最新情報美容医療アカデミー

2024年04月19日

刺激から素肌を守ろう!春から初夏への肌対策⭐️

こんにちは、ナールス広報部員です。

新緑が目に鮮やかな季節がやってきましたicon12

春から初夏へと季節の移ろいを感じますね。







さて、今は1年のうちでも過ごしやすいのですが、実は油断していると肌トラブルを招いてしまう時期でもあります。


というのも、季節の変わり目で疲れやすくなっていたり、春からの環境の変化でストレスを感じやすくなっていたりと、体もお肌も不調に傾いてしまう時期といえるのです。


また、外部からの刺激も多いため、肌がゆらぎがちになることも。


例えば、紫外線

紫外線は、肌を刺激する大きな要因の一つですね。

シミの原因となるメラニンの生成を活発にするほか、しわやほうれい線といったエイジングサインを深刻にしてしまいます。


初夏へと向かうこの季節は紫外線量が急増するので、日焼け止めなどによるUV対策はしっかり行うことが大切です。







そして花粉


スギやヒノキの花粉は、これから少し落ち着いてきますが、代わってイネ科のカモガヤ、キク科のブタクサなどの花粉が夏にかけて飛散します。

春の花粉症と同様、鼻をかんだりするのも刺激になりますので、優しく行なってくださいね。


花粉を付着させないように、帽子をかぶる、サングラスをかけるといった工夫も大切です花丸







また、クレンジングや洗顔時につい強く肌を擦ってしまったり、汗をタオルでゴシゴシ拭き取るなど、摩擦による日常的な刺激にも注意しましょう。


こうした刺激から素肌を守るためには、保湿を心がけることや抗炎症成分配合の化粧品をスキンケアに取り入れることを意識してみてはいかがでしょうか。



ナールスエイジングケアアカデミーの記事もぜひ参考にしてください。

ゆらぎ肌は一時的な敏感肌!スキンケアによるバリア機能正常化で改善
花粉による肌荒れ「花粉症皮膚炎」は治療とスキンケアで保湿
春の肌トラブルや肌悩みはスキンケア&エイジングケアで解消!


  


2024年04月13日

塗って防ぐ?飲んで予防する?紫外線対策!

こんにちは、ナールス広報部員です。

桜は葉桜となり、これからは新緑が美しい季節を迎えます。
みなさんお肌の調子はいかがですか?


日ごとに陽ざしが強くなってきていますが、紫外線対策は万全でしょうか。






さて、紫外線対策といえば、日焼け止めを体に塗ったり、顔にはUV化粧下地を塗ったりと、塗る紫外線対策が主流ですね。


そんな中、最近注目されているのは飲む日焼け止め

抗酸化成分が配合されたサプリメントを摂取することで、紫外線から受ける肌ダメージを軽減するというものですicon12


これまでは海外製の「ヘリオケア」などが有名でしたが、最近では皮膚科で処方してもらえるものやドラックストアで気軽に購入できる日本製の飲む日焼け止めが増えてきています。







飲む日焼け止めは、紫外線を浴びる前に飲んでおくことで、活性酸素と戦う力を高めることができ、細胞をダメージから守るメリットがあります。

ただし、飲む日焼け止めを飲むだけでは、十分な紫外線対策にはなりません。


というのも、塗る日焼け止めは紫外線を吸収したり反射することによって、肌内部へ紫外線が侵入しないようにしています。

一方、飲む日焼け止めは体の内側から紫外線による肌ダメージを軽減することが目的。


そのため、「肌が焼けない」という効果はありませんが、活性酸素の除去など紫外線から受ける肌ダメージを少なくしてくれます。


また、塗る日焼け止めは汗をかいたり時間が経つと落ちてしまうため塗り直しの手間がかかりますが、飲む日焼け止めなら24時間効果が続くものがあり、塗り直しの手間が省けます。








塗るか、飲むか、どちらか一方を選ぶというより、それぞれのメリット・デメリットを理解し、互いの紫外線ケアを補うためのものとして上手に取り入れてみてはいかがでしょうか。



日焼け止めの詳しい情報は、ナールスエイジングケアアカデミーの次の記事も参考にしてくださいね花丸

日焼け止めは紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の2種!効果と選び方は?
貼る日焼け止め登場!紫外線対策によるエイジングケアの新しい選択





  


Posted by ナールス広報部員 at 08:00Comments(0)美容最新情報ナールスヴェール

2024年04月08日

春の乾燥肌 その原因は?

こんにちは、ナールス広報部員です。


桜の花も見ごろになり、麗らかな春がやってきました
みなさん、お花見は楽しまれましたか?







心が華やぐ季節ですが、心配なのは春の肌トラブル。


春は3月頃から気温や湿度が徐々に高くなり、冬場と比べて乾燥肌にはなりにくい季節です。

というのも、肌からの水分蒸散が減って、皮脂の分泌が増えるからです。

ただし、ストレス花粉日々の寒暖差紫外線が強くなるなど、春特有の乾燥肌の原因があります。

そのため、ゆらぎ肌のリスクもあるのです。


ゆらぎ肌とは、季節の変わり目などの急激な気温の変化や、環境変化によるストレスなどでお肌が敏感になってしまう状態のこと。

バリア機能の低下やターンオーバーの乱れをまねいて、お肌がゆらぎやすくなってしまうのです。







では、こういった乾燥による春の肌荒れを予防したり、改善するにはどのようなスキンケアを心がければいいのでしょうか。



◎しっかり保湿
毎日のスキンケアでお肌にしっかり潤いを届けてあげることによって、もともと自分自身のもつお肌のバリア機能を高め、お肌が生まれ変わる力をサポートしましょう。


◎優しい洗顔
花粉や黄砂、ホコリなどの影響も大きいため、外出後はすぐに手を洗う、洗顔するなどで皮膚を清潔に保ちましょう。

その際は、お肌に刺激の少ないクレンジング剤や洗顔料を選ぶ、優しく洗うなどを心がけましょう。





◎紫外線対策を十分に
これからの季節は、紫外線量が徐々に強いレベルになるため、紫外線対策を一層意識しましょう。


◎寒暖差に注意を
春は寒暖差が大きいため、冷えによる血行・代謝の悪化、また寒暖差アレルギーにも注意しましょう。



春の乾燥肌対策についての詳しい情報は、ナールスエイジングケアアカデミーの次の記事を参考にしてください。
春(3月・4月・5月)の乾燥肌対策は正しいスキンケアで!


乾燥による肌トラブルを防いで、健やかな素肌で春を楽しみましょうicon12



  


2024年04月01日

初めての美容医療⭐️体験前にチェックしておきたいこと

こんにちは、ナールス広報部員です。


さて、みなさんの一番の肌悩みは何でしょうか?

年齢を重ねるにつれ、シミしわほうれい線たるみといったさまざまな肌悩みが出てきますね。


エイジングケア化粧品でお手入れしていても、予防はできても一旦深くなったしわは改善が難しいですし、目の下のクマなどもずっと気になったまま、という方も多いのではないでしょうか。






そんな肌悩みを解消するための手段として、注目されているのが美容医療icon12

現在は、多くの美容クリニックがあり、さまざまな治療法がどんどん出てきています。

また、痛みやダウンタイムなどが少ない施術が登場し、以前よりも気軽に施術を受けられるようにもなってきています。


とはいえ、美容医療の初心者にとっては、たとえば人気のボトックスの施術を受けてみたいと思っても、実際どの程度の効果があるのか、痛みはどうか。また費用なども心配になるので、興味はあってもなかなか決心がつかないこともありますね。







そんな時、参考にしていただきたいのが、ナールス美容医療アカデミーの「美容医療施術体験レポート」というコンテンツです。



ナールス美容医療アカデミーは、美容医療に興味はあるけど、わからないことがたくさんあって…という方に向け、美容医療の基礎知識や肌悩みにあった施術などの幅広い情報をお届けする美容医療専門サイト。


その中の「美容医療施術体験レポート」では、編集部スタッフやナールス化粧品の使用者モデルの方々など実際にクリニックで施術を受けた体験者が、効果や費用、施術の痛みの有無、実際の施術の様子などを本音でレポートしています花丸



また、せっかく施術を受けたのに効果がなかった、思っていた施術とは違った、といったトラブルを避けるため、施術を受ける際の注意点などもきめ細かくアドバイスしています。


女性だけでなく、髭脱毛体験などの男性向けの体験レポートもありますので、男性の皆さんもぜひ参考にしていただきたいです!








おすすめの記事はこちらからお読みください。
ナールス美容医療アカデミー「美容医療施術体験レポート」


  


Posted by ナールス広報部員 at 08:00Comments(0)肌悩み別対策美容医療アカデミー

2024年03月22日

気になるブルーライト お肌や体への影響は?

こんにちは、ナールス広報部員です。


風はまだ冷たく感じるものの、日に日に紫外線が強くなってきましたicon12

外出時には日傘をさし、紫外線対策をしている人も見かけるようになってきましたね。







ところで、最近では紫外線に加えて、ブルーライトなどの有害光線にも気をつけないということが話題になっています。


ブルーライトと聞くと、「スマホやパソコンから出ている有害な光」と思う人も多いのでは?

実は、ブルーライトは太陽光にも含まれており、スマホやパソコンからの光だけとは限りません。






ブルーライトと紫外線はどちらも太陽光に含まれていますが、波長が違い、この波長に『紫外線』『可視光線』『赤外線』があり、波長の違いなどは次のとおりです。

•紫外線:400nm以下(目に見えない光線)
•可視光線:約380~780nm(目に見える光線)
•赤外線:700nm以上(目に見えない光線)


ブルーライトは可視光線に分類され、太陽を見て眩しさを感じるのは、可視光線が目に見えるためです。







ブルーライトのデメリットとしては

①肌老化
お肌を酸化させ、紫外線と同じように光老化による肌ダメージをもたらす

②色素沈着によるシミ
紫外線と同じく、色素沈着によるによるシミやそばかすのリスクになる

③そのほかの肌悩み
サーカディアンリズムの乱れによる睡眠障害により、肌荒れやお肌の乾燥などをもたらす


このほか、不安やイライラ、うつ症状のリスク、ホルモンバランスの乱れといったからだへの影響も懸念されています。


また、ブルーライトは強いエネルギーを持った光のため、目にはダメージになってしまいます。

このため、スマホやパソコンのモニターを長時間見る人は、ブルーライトカットのメガネをかけることをおすすめします。







一方で、自然界のブルーライトは、朝に浴びると体内時計をリセットして、脳と体を活性化させてくれるはたらきがあります。

そのため、朝起きて30分ほど日光を浴びることは、セロトニンやビタミンDの分泌にもつながるのです。



では、ブルーライトの肌への影響を防ぐにはどうすればいいかというと、まずは日焼け止めやUV化粧下地などに配合されている成分に注目することが大切花丸

「酸化セリウム」や「酸化鉄」などの紫外線散乱剤は、ブルーライトをカットすることがわかっています。

また、「酸化鉄」は、「酸化亜鉛」や「酸化チタン」といった紫外線散乱剤といっしょに使うことで、ある程度のブルーライトをカットすることができます。


日焼け止めを選ぶ際には、SPFやPAなどの紫外線ブロック力をチェックするのはもちろんですが、配合される日焼け止め成分にも注意して選んでみてはいかがでしょうか。








ブルーライトの詳しい情報は、ナールスエイジングケアアカデミーの下記の記事を参考にしてくださいね。

ブルーライトは目・からだ・肌に影響がある有害光線!防御の対策は?
酸化鉄配合の日焼け止めでブルーライトはカットできる?検証結果!
ブルーライトをうまく浴びてアンチエイジングや健康に役立てよう




  


Posted by ナールス広報部員 at 15:15Comments(0)美容最新情報ナールスヴェール

2024年03月15日

シワ改善だけじゃない!ボットクスの効果とは⭐️

こんにちは、ナールス広報部員です。


さて、みなさんは、ボトックス注射という美容医療の施術をご存知でしょうか?


ボトックス注射とは、ボツリヌストキシンを主成分とする薬剤を用いて筋肉のはたらきを弱めるというもので、メスを使わない比較的安全な美容医療の一つとして注目されています。

注射だけで完結する治療法のため、ダウンタイムはほとんどなく、効果は施術後数日〜1カ月ほどで実感でき、およそ3、4カ月持続するといわれています。







また、筋肉のはたらきや汗腺を抑えるだけでなく、神経への伝達をブロックする効果があるので、さまざまな部分でその効果を発揮します。


特に、表情を変える時にできるシワへの効果が高く、額や眉間、目じり、口周囲、あごなど、ほとんどの表情ジワの改善に効果が期待できますicon12






さらに
*エラ取り(小顔効果)
ボトックスを注射して咬筋を縮小させることで、フェイスラインがスッキリし、小顔効果を得ることができます。

*ガミースマイル
笑った時に歯茎が露出するガミースマイルは、上唇を引き上げる筋肉である上唇挙筋のはたらきを弱めることで改善できます。

*足痩せ(ふくらはぎ)
ふくらはぎはダイエットで細くすることが難しい部分ですが、ボトックス注射でヒラメ筋を縮小させることによって美脚効果が得られます。

*肩こり
僧帽筋にボトックスを注射して肩の筋肉の緊張を緩めて肩こりを解消し、その副次的効果として、肩こりによる頭痛の改善も期待できます。

*花粉症
ボトックス注射を鼻の粘膜に浸透させることで、花粉症の症状を改善します。


このように、美容目的だけでなく、日常生活に支障をきたすようなつらい症状も改善することができるのです花丸

ちなみに、美容医療で使われるのは、米国アラガン社の「ボトックス(BOTOX®)」というブランドの製剤が中心ですが、このほか10種類以上があるといわれています。


効果が期待できる反面、たとえば
・注入時の痛み
・内出血や腫れ
・表情が不自然になる


といった副作用が現れる可能性や、思ったより効果が得られないという場合もあります。


また、ほうれい線やゴルゴライン、マリオネットラインなどは表情が原因ではなく、皮膚のたるみが原因のため、ボトックス注射の効果はあまり期待できません。







こうした副作用や失敗のリスクを避けるためにも、信頼できる美容クリニックや医師を選ぶことが大切です。

ボトックス注射に関わらず、カウンセリングを重視し、しっかりと悩みを聞いてくれる美容クリニックを選びましょう。


ナールス美容医療アカデミーの次の記事もぜひ参考にしてください。

ボトックス注射とは?おでこや目尻のしわへの効果はある?
ボツリヌストキシン注射とは?効果・副作用やボトックスとの違い
ボトックス注射に副作用はある?デメリットについて解説

  


Posted by ナールス広報部員 at 15:40Comments(0)美容医療アカデミー