ナールスでキレイ習慣

2024年04月13日

塗って防ぐ?飲んで予防する?紫外線対策!

こんにちは、ナールス広報部員です。

桜は葉桜となり、これからは新緑が美しい季節を迎えます。
みなさんお肌の調子はいかがですか?


日ごとに陽ざしが強くなってきていますが、紫外線対策は万全でしょうか。






さて、紫外線対策といえば、日焼け止めを体に塗ったり、顔にはUV化粧下地を塗ったりと、塗る紫外線対策が主流ですね。


そんな中、最近注目されているのは飲む日焼け止め

抗酸化成分が配合されたサプリメントを摂取することで、紫外線から受ける肌ダメージを軽減するというものですicon12


これまでは海外製の「ヘリオケア」などが有名でしたが、最近では皮膚科で処方してもらえるものやドラックストアで気軽に購入できる日本製の飲む日焼け止めが増えてきています。







飲む日焼け止めは、紫外線を浴びる前に飲んでおくことで、活性酸素と戦う力を高めることができ、細胞をダメージから守るメリットがあります。

ただし、飲む日焼け止めを飲むだけでは、十分な紫外線対策にはなりません。


というのも、塗る日焼け止めは紫外線を吸収したり反射することによって、肌内部へ紫外線が侵入しないようにしています。

一方、飲む日焼け止めは体の内側から紫外線による肌ダメージを軽減することが目的。


そのため、「肌が焼けない」という効果はありませんが、活性酸素の除去など紫外線から受ける肌ダメージを少なくしてくれます。


また、塗る日焼け止めは汗をかいたり時間が経つと落ちてしまうため塗り直しの手間がかかりますが、飲む日焼け止めなら24時間効果が続くものがあり、塗り直しの手間が省けます。








塗るか、飲むか、どちらか一方を選ぶというより、それぞれのメリット・デメリットを理解し、互いの紫外線ケアを補うためのものとして上手に取り入れてみてはいかがでしょうか。



日焼け止めの詳しい情報は、ナールスエイジングケアアカデミーの次の記事も参考にしてくださいね花丸

日焼け止めは紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の2種!効果と選び方は?
貼る日焼け止め登場!紫外線対策によるエイジングケアの新しい選択





  


Posted by ナールス広報部員 at 08:00Comments(0)美容最新情報ナールスヴェール

2024年04月08日

春の乾燥肌 その原因は?

こんにちは、ナールス広報部員です。


桜の花も見ごろになり、麗らかな春がやってきました
みなさん、お花見は楽しまれましたか?







心が華やぐ季節ですが、心配なのは春の肌トラブル。


春は3月頃から気温や湿度が徐々に高くなり、冬場と比べて乾燥肌にはなりにくい季節です。

というのも、肌からの水分蒸散が減って、皮脂の分泌が増えるからです。

ただし、ストレス花粉日々の寒暖差紫外線が強くなるなど、春特有の乾燥肌の原因があります。

そのため、ゆらぎ肌のリスクもあるのです。


ゆらぎ肌とは、季節の変わり目などの急激な気温の変化や、環境変化によるストレスなどでお肌が敏感になってしまう状態のこと。

バリア機能の低下やターンオーバーの乱れをまねいて、お肌がゆらぎやすくなってしまうのです。







では、こういった乾燥による春の肌荒れを予防したり、改善するにはどのようなスキンケアを心がければいいのでしょうか。



◎しっかり保湿
毎日のスキンケアでお肌にしっかり潤いを届けてあげることによって、もともと自分自身のもつお肌のバリア機能を高め、お肌が生まれ変わる力をサポートしましょう。


◎優しい洗顔
花粉や黄砂、ホコリなどの影響も大きいため、外出後はすぐに手を洗う、洗顔するなどで皮膚を清潔に保ちましょう。

その際は、お肌に刺激の少ないクレンジング剤や洗顔料を選ぶ、優しく洗うなどを心がけましょう。





◎紫外線対策を十分に
これからの季節は、紫外線量が徐々に強いレベルになるため、紫外線対策を一層意識しましょう。


◎寒暖差に注意を
春は寒暖差が大きいため、冷えによる血行・代謝の悪化、また寒暖差アレルギーにも注意しましょう。



春の乾燥肌対策についての詳しい情報は、ナールスエイジングケアアカデミーの次の記事を参考にしてください。
春(3月・4月・5月)の乾燥肌対策は正しいスキンケアで!


乾燥による肌トラブルを防いで、健やかな素肌で春を楽しみましょうicon12



  


2024年04月01日

初めての美容医療⭐️体験前にチェックしておきたいこと

こんにちは、ナールス広報部員です。


さて、みなさんの一番の肌悩みは何でしょうか?

年齢を重ねるにつれ、シミしわほうれい線たるみといったさまざまな肌悩みが出てきますね。


エイジングケア化粧品でお手入れしていても、予防はできても一旦深くなったしわは改善が難しいですし、目の下のクマなどもずっと気になったまま、という方も多いのではないでしょうか。






そんな肌悩みを解消するための手段として、注目されているのが美容医療icon12

現在は、多くの美容クリニックがあり、さまざまな治療法がどんどん出てきています。

また、痛みやダウンタイムなどが少ない施術が登場し、以前よりも気軽に施術を受けられるようにもなってきています。


とはいえ、美容医療の初心者にとっては、たとえば人気のボトックスの施術を受けてみたいと思っても、実際どの程度の効果があるのか、痛みはどうか。また費用なども心配になるので、興味はあってもなかなか決心がつかないこともありますね。







そんな時、参考にしていただきたいのが、ナールス美容医療アカデミーの「美容医療施術体験レポート」というコンテンツです。



ナールス美容医療アカデミーは、美容医療に興味はあるけど、わからないことがたくさんあって…という方に向け、美容医療の基礎知識や肌悩みにあった施術などの幅広い情報をお届けする美容医療専門サイト。


その中の「美容医療施術体験レポート」では、編集部スタッフやナールス化粧品の使用者モデルの方々など実際にクリニックで施術を受けた体験者が、効果や費用、施術の痛みの有無、実際の施術の様子などを本音でレポートしています花丸



また、せっかく施術を受けたのに効果がなかった、思っていた施術とは違った、といったトラブルを避けるため、施術を受ける際の注意点などもきめ細かくアドバイスしています。


女性だけでなく、髭脱毛体験などの男性向けの体験レポートもありますので、男性の皆さんもぜひ参考にしていただきたいです!








おすすめの記事はこちらからお読みください。
ナールス美容医療アカデミー「美容医療施術体験レポート」


  


Posted by ナールス広報部員 at 08:00Comments(0)肌悩み別対策美容医療アカデミー

2024年03月22日

気になるブルーライト お肌や体への影響は?

こんにちは、ナールス広報部員です。


風はまだ冷たく感じるものの、日に日に紫外線が強くなってきましたicon12

外出時には日傘をさし、紫外線対策をしている人も見かけるようになってきましたね。







ところで、最近では紫外線に加えて、ブルーライトなどの有害光線にも気をつけないということが話題になっています。


ブルーライトと聞くと、「スマホやパソコンから出ている有害な光」と思う人も多いのでは?

実は、ブルーライトは太陽光にも含まれており、スマホやパソコンからの光だけとは限りません。






ブルーライトと紫外線はどちらも太陽光に含まれていますが、波長が違い、この波長に『紫外線』『可視光線』『赤外線』があり、波長の違いなどは次のとおりです。

•紫外線:400nm以下(目に見えない光線)
•可視光線:約380~780nm(目に見える光線)
•赤外線:700nm以上(目に見えない光線)


ブルーライトは可視光線に分類され、太陽を見て眩しさを感じるのは、可視光線が目に見えるためです。







ブルーライトのデメリットとしては

①肌老化
お肌を酸化させ、紫外線と同じように光老化による肌ダメージをもたらす

②色素沈着によるシミ
紫外線と同じく、色素沈着によるによるシミやそばかすのリスクになる

③そのほかの肌悩み
サーカディアンリズムの乱れによる睡眠障害により、肌荒れやお肌の乾燥などをもたらす


このほか、不安やイライラ、うつ症状のリスク、ホルモンバランスの乱れといったからだへの影響も懸念されています。


また、ブルーライトは強いエネルギーを持った光のため、目にはダメージになってしまいます。

このため、スマホやパソコンのモニターを長時間見る人は、ブルーライトカットのメガネをかけることをおすすめします。







一方で、自然界のブルーライトは、朝に浴びると体内時計をリセットして、脳と体を活性化させてくれるはたらきがあります。

そのため、朝起きて30分ほど日光を浴びることは、セロトニンやビタミンDの分泌にもつながるのです。



では、ブルーライトの肌への影響を防ぐにはどうすればいいかというと、まずは日焼け止めやUV化粧下地などに配合されている成分に注目することが大切花丸

「酸化セリウム」や「酸化鉄」などの紫外線散乱剤は、ブルーライトをカットすることがわかっています。

また、「酸化鉄」は、「酸化亜鉛」や「酸化チタン」といった紫外線散乱剤といっしょに使うことで、ある程度のブルーライトをカットすることができます。


日焼け止めを選ぶ際には、SPFやPAなどの紫外線ブロック力をチェックするのはもちろんですが、配合される日焼け止め成分にも注意して選んでみてはいかがでしょうか。








ブルーライトの詳しい情報は、ナールスエイジングケアアカデミーの下記の記事を参考にしてくださいね。

ブルーライトは目・からだ・肌に影響がある有害光線!防御の対策は?
酸化鉄配合の日焼け止めでブルーライトはカットできる?検証結果!
ブルーライトをうまく浴びてアンチエイジングや健康に役立てよう




  


Posted by ナールス広報部員 at 15:15Comments(0)美容最新情報ナールスヴェール

2024年03月15日

シワ改善だけじゃない!ボットクスの効果とは⭐️

こんにちは、ナールス広報部員です。


さて、みなさんは、ボトックス注射という美容医療の施術をご存知でしょうか?


ボトックス注射とは、ボツリヌストキシンを主成分とする薬剤を用いて筋肉のはたらきを弱めるというもので、メスを使わない比較的安全な美容医療の一つとして注目されています。

注射だけで完結する治療法のため、ダウンタイムはほとんどなく、効果は施術後数日〜1カ月ほどで実感でき、およそ3、4カ月持続するといわれています。







また、筋肉のはたらきや汗腺を抑えるだけでなく、神経への伝達をブロックする効果があるので、さまざまな部分でその効果を発揮します。


特に、表情を変える時にできるシワへの効果が高く、額や眉間、目じり、口周囲、あごなど、ほとんどの表情ジワの改善に効果が期待できますicon12






さらに
*エラ取り(小顔効果)
ボトックスを注射して咬筋を縮小させることで、フェイスラインがスッキリし、小顔効果を得ることができます。

*ガミースマイル
笑った時に歯茎が露出するガミースマイルは、上唇を引き上げる筋肉である上唇挙筋のはたらきを弱めることで改善できます。

*足痩せ(ふくらはぎ)
ふくらはぎはダイエットで細くすることが難しい部分ですが、ボトックス注射でヒラメ筋を縮小させることによって美脚効果が得られます。

*肩こり
僧帽筋にボトックスを注射して肩の筋肉の緊張を緩めて肩こりを解消し、その副次的効果として、肩こりによる頭痛の改善も期待できます。

*花粉症
ボトックス注射を鼻の粘膜に浸透させることで、花粉症の症状を改善します。


このように、美容目的だけでなく、日常生活に支障をきたすようなつらい症状も改善することができるのです花丸

ちなみに、美容医療で使われるのは、米国アラガン社の「ボトックス(BOTOX®)」というブランドの製剤が中心ですが、このほか10種類以上があるといわれています。


効果が期待できる反面、たとえば
・注入時の痛み
・内出血や腫れ
・表情が不自然になる


といった副作用が現れる可能性や、思ったより効果が得られないという場合もあります。


また、ほうれい線やゴルゴライン、マリオネットラインなどは表情が原因ではなく、皮膚のたるみが原因のため、ボトックス注射の効果はあまり期待できません。







こうした副作用や失敗のリスクを避けるためにも、信頼できる美容クリニックや医師を選ぶことが大切です。

ボトックス注射に関わらず、カウンセリングを重視し、しっかりと悩みを聞いてくれる美容クリニックを選びましょう。


ナールス美容医療アカデミーの次の記事もぜひ参考にしてください。

ボトックス注射とは?おでこや目尻のしわへの効果はある?
ボツリヌストキシン注射とは?効果・副作用やボトックスとの違い
ボトックス注射に副作用はある?デメリットについて解説

  


Posted by ナールス広報部員 at 15:40Comments(0)美容医療アカデミー

2024年03月08日

春は自律神経が乱れがち!対策は?

こんにちは、ナールス広報部員です。

桜の開花予想が発表され、本格的な春が待ち遠しい今日この頃ですチューリップ
みなさん、お肌の調子はいかがですか?






このところの寒暖差の大きい気候のせいか、血流の低下によって筋肉が縮こまってしまい、寒暖差ぎっくり腰になる人も急増しているとか。

また、この時期は気圧変動も大きいことから、自律神経が乱れがちになってしまいます。


こうした自律神経の乱れは、人によってさまざまな症状として現れることがあります。

たとえば、
*体がだるい
*やる気が起きない
*日中に眠気を感じる
*立ちくらみやめまい
*脈が乱れる、動悸がする
*気持ちの浮き沈みが激しい


などの症状を感じたら、まずは自律神経のバランスを整えるよう心がけましょう花丸






というのも、自律神経は内臓や代謝、体温、さらに血流の調節といったはたらきを担っています。

交感神経のはたらきによって血管が収縮し、血流が滞れば末端の毛細血管へ血液が行き渡らず、冷えにつながったり、老廃物の排出がうまくできずにむくみやすくなったり、疲れがとれにくくなってしまいます。


さらに、脳の血流が低下すると思考力も落ちるため、心の健康にも影響するため、さまざまな不調を引き起こしてしまうのです。


血管を拡張させて血液をスムーズに流れやすい状態にするためには、副交感神経を優位にすること。

副交感神経が優位になれば、リラックスした状態を保つことができ、からだの安静にもつながりますicon12







自律神経のバランスを整えるための対策としては

◎朝ごはんを抜いたりせず、バランスよく食べる
欠食すると交感神経がはたらいたままになり、自律神経のバランスが乱れてしまいます。また、偏った食事は自律神経のバランスを乱すため、バランスの良い食事が大切です。







◎しっかり睡眠をとる
十分で良質な眠りによって副交感神経がはたらき、心身をリラックスさせます。


◎日常的にできる運動を取り入れる
効果的に自律神経を整えるための運動としては、ウォーキングがおすすめです。時間が取れない場合は、駅の階段の上り下りなどで工夫しましょう。

また、ストレッチも心身がリラックスして副交感神経のはたらきが高まり、血圧や心拍数が下がり、血管も拡張させる効果があります。



このほか、シャワーではなく、ゆっくり湯船に浸かって体を温めるなど、日常生活を見直すことで副交感神経が優位になり、自律神経のバランスが整います花丸


自律神経の乱れは肌にも悪影響を及ぼすので気をつけておきたいですね。


予防や改善のための対策は、ナールスエイジングケアアカデミーの下記の記事を参考にしてください。

春のストレスと自律神経の乱れによる肌荒れはメンタル習慣で改善
春の変化によるストレスと肌悩みは香りで癒されて対策を



  


Posted by ナールス広報部員 at 14:30Comments(0)周辺情報

2024年03月01日

低用量ピルにはいくつかの副効用がある?

こんにちは、ナールス広報部員です。

さて、みなさんは、低用量ピルについての知識をお持ちでしょうか?


ピルとは、月経・排卵の周期をコントロールしている女性ホルモン(卵胞ホルモン・黄体ホルモン)が含まれたホルモン剤のこと。

経口避妊薬とも呼ばれ、もともとは排卵を押さえて避妊するのを目的につくられたお薬です。







副作用を抑えるため、含まれるホルモンの量をできるだけ少なく抑えたものが「低用量ピル」で、最近では避妊以外にも生理不順や生理痛の軽減など、さまざまな治療目的で使われるようになっています。


たとえば
◎月経前症候群(PMS)の改善
◎生理不順の改善
◎生理痛や過多月経の症状緩和
◎貧血の予防
◎子宮内膜症の改善
◎卵巣がん、子宮体がんのリスク軽減
◎ニキビの改善


などの効果が期待できます。


安全に、継続して服用すれば、女性の体にとってさまざまなメリットがあることがわかりますね花丸


一方で、不正出血や吐き気やなどの副作用があり、また喫煙者は血栓症のリスクが高くなるなど、服用には注意が必要です。

また、低用量ピルは避妊を目的とした場合には自費診療になり、生理痛や子宮内膜症などの疾患の治療を目的とした場合には保険診療となります。

この点も知っておきたいポイントですね。


低用量ピルのさらに詳しい情報は、ナールス美容医療アカデミーの次の記事を参考にしてください。
*低用量ピルの効果と副作用をわかりやすく解説!注意点や対処法も


  


Posted by ナールス広報部員 at 10:35Comments(0)美容医療アカデミー

2024年02月23日

春先のお肌はくすみやすい?透明感を取り戻すには⭐️

こんにちは、ナールス広報部員です。


春のような陽気が続いたと思ったら、また冬の寒さが戻ってきました。

こうした寒暖差の大きな気候は、体の毛細血管が炎症を起こす寒暖差アレルギーを招いたり、お肌のターンオーバーの乱れにもつながってしまうのでご注意くださいね。







さて、本格的な春の訪れが待ち遠しいですが、今は春に向けてお肌のコンディションを整えておきたい時期でもあります。

というのも、乾燥の冬を乗り越えてきた肌は、ターンオーバーが乱れ古い角質が溜まりやすくなっています。


つまり、今のお肌はくすみやすい肌状態になっていて
透明感がない
顔色が悪く見える

といった肌悩みが出てきてしまうのです。







くすみの原因はさまざまですが、乾燥や冷えといった、寒さが厳しい時期ならではの肌環境が原因になっていることも。


たとえば、冷えによる血行不良はその一つ。

冷え性や顔冷えが原因で、血液の流れが滞ると、お肌の組織や細胞に十分な栄養が届かなくなります。

また、リンパの流れも悪くなって、老廃物の排出がうまくできない状態に。


血行不良とリンパの流れの悪化は、顔のむくみをもたらしたり、お肌のターンオーバーを乱します。

その結果、顔全体が暗く見えてしまうというくすみがこのタイプです。







また、乾燥によってキメが乱れると肌表面に凹凸をつくり、それが影になって暗く見えてしまいます。


お肌がくすんでいると、顔全体の印象も暗くなるので、待ち遠しい春に向けて改善しておきたいですねicon12


この時期のくすみ予防や改善のためのスキンケアは、保湿を中心とした乾燥肌対策が基本。

血行を促進するビタミンE誘導体配合のエイジングケア化粧品には抗酸化作用もあり、くすみケアとエイジングケアをサポートしてくれます。


フェイスマスクやフェイスマッサージを取り入れるのもおすすめです花丸



スキンケア以外では、からだを温めることが改善方法のひとつ。

入浴や温かい飲み物、運動習慣などで、日頃から冷えないように注意しましょう。







ナールスエイジングケアアカデミーの下記の記事もくすみ対策の参考にしてくださいね。
顔の肌のくすみの原因と改善・解消の7つのエイジングケア対策!
冷えで肌がくすむ!冬も透明感のある肌を育むためのケア

  


2024年02月16日

花粉で肌が荒れる?花粉皮膚炎に備えましょう⭐️

こんにちは、ナールス広報部員です。


さて、この冬は気温が高めに経過しているものの、寒暖差が大きいですね。

1日の気温差や前日との気温差が7℃以上と、体温を調整する自律神経が乱れ、全身の倦怠感や頭痛、肩こりなど、いわゆる寒暖差疲労の症状が現れやすくなるのでお気をつけくださね。


また、寒いと油断しがちですが、春の花粉症シーズンもいよいよやってくる気配が。

ここ数日は暖かな日が続いてスギの開花が進み、わずかながらスギ花粉が飛び始めている地域が確認されています。






春は、スギやヒノキなどの花粉が原因となり、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなど、主に「アレルギー性鼻炎」「アレルギー性結膜炎」の症状が現れます。

さらに、皮膚にトラブルが起きる「花粉皮膚炎」の症状が出ることも。

*肌にかゆみがある
*肌にブツブツとした湿疹が現れる
*まぶたや目の周りが赤くなる


花粉が多く飛散する時期に、このようなかゆみや湿疹、まぶたや目の周りが赤いといった症状が現れた場合、花粉皮膚炎が疑われます。






花粉皮膚炎の発症には、皮膚のバリア機能が深く関係しています。

バリア機能とは、外部の刺激から肌を保護する役割のことですが、乾燥などによって角層の細胞同士にすき間が生じ、皮膚のバリア機能が低下すると、肌は外部の刺激に対して敏感になってしまいます。


特に、花粉シーズンの2月~4月は、空気が乾燥しているため肌も乾燥しやすく、皮膚のバリア機能が低下しやすい季節。

バリア機能が低下した皮膚には花粉も刺激となり、肌に花粉が付着すると免疫システムがはたらき、アレルギー反応が生じやすくなります。


その結果、肌のかゆみや湿疹、赤みといったトラブルが起きてしまうのです。


対策としては、
◎外出時は、マスクや花粉症専用のメガネを着用し、なるべく花粉をあびないようにする
◎肌の保湿を心がけ、刺激の少ないスキンケア化粧品を使用してバリア機能を保つ
◎アレルギー症状を引き起こすヒスタミンなどの放出を抑える抗ヒスタミン薬の飲み薬が有効



さらに、紫外線のダメージによって花粉症皮膚炎が悪化する場合もありますので、外出時は花粉対策と同時に紫外線対策もしっかりと行ってくださいね花丸


花粉対策や肌荒れ予防の詳しい情報は、ナールスエイジングケアアカデミーの次の記事を参考にしてください。

花粉による肌荒れ「花粉症皮膚炎」は治療とスキンケアで保湿
春になる前から要注意!花粉対策ですっきりと美肌を(飯塚美香さん)

  


2024年02月09日

冬の肌荒れ、便秘が原因かも?

こんにちは、ナールス広報部員です。

まだまだ寒い日が続いていますが、みなさん体やお肌の調子はいかがですか?

冬場は乾燥のためにお肌がカサカサになったり、肌荒れが心配ですね。

また、乾燥以外にも、冬になると便通が悪くなり、便秘による肌荒れに悩まされている方も多いのではないでしょうか。







冬場に便通トラブルが増えてしまうのは
*水分の摂取量が減る
*寒さのために便意を我慢してしまう
*冷えのために腸の動きが悪くなる
*寒暖差や運動不足などによって自律神経が乱れ、便通リズムが狂う


などが主な原因と考えられています。

こうした冬の便秘を解消するには、まずは腸を温めることが大切です花丸


たとえば、
◎お腹を冷やさないようにするため腹巻きやカイロを利用する
◎入浴時には湯船にゆっくりと浸かる
◎朝食をしっかり食べて血行を良くし体温をアップする

などを心がけましょう。






また、体温を上げやすい食べ物を摂取することも便秘の改善に効果的です。

体を温める食品には、しょうがやかぼちゃ、ごぼうなどがありますね。

しょうがはには50種類以上の香油成分、200種類以上の辛味成分が含まれており、食べると体が温まる効果が期待できます。

鍋物の薬味に利用したり、しょうがドリンクにするのがおすすめです。







また、かぼちゃやごぼうには食物繊維がたっぷり含まれているため、便通改善効果が期待できます。
煮物や汁物でたっぷりと食べましょう花丸


このほか、ヨーグルトや納豆、漬物などの乳酸菌が多い食べ物の摂取も意識したいですね。


乳酸菌とは、発酵によって糖から乳酸をつくる嫌気性の微生物のこと。乳酸菌は、腸内で悪玉菌の繁殖を抑え、腸内環境を整える「善玉菌」。

そのため、腸内細菌叢(腸内フローラ)を整えて便秘を改善し、肌荒れを予防するのに効果的です。


また、コレステロールの低下、免疫力アップによるがん予防など、健康やアンチエイジングの効果も期待できますicon12







ナールスエイジングケアアカデミーでは
便秘からくる肌荒れの予防や解消は食事の方法の見直しから
の記事に、便秘からくる肌荒れの予防や解消に効果的な食べ物、また食事の方法などをまとめ、ご紹介しています。

ぜひ参考にしてくださいね。


記事はこちらです。
便秘からくる肌荒れの予防や解消は食事の方法の見直しから



  


Posted by ナールス広報部員 at 11:18Comments(0)ナールスピュア美容最新情報肌悩み別対策