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2014年08月18日

シミ予防にコーヒー?

こんにちは、ナールス広報部員です。

夏も後半戦ですが、まだまだ暑い日が続いています。
みなさん、食事や睡眠をしっかり取って、夏バテしないようお気をつけくださいね。

さて、先日のチョコレートに引き続き、今回はコーヒーとお肌の関係について
お話します。

コーヒーティーカップには、クロロゲン酸などのポリフェノールが豊富に含まれています。

ポリフェノールとは、植物がつくり出す抗酸化物質

よく知られているものとしては、赤ワインワイングラスアントシアニン
お茶のカテキン、ココアのカカオポリフェノールなどがありますね。
また、野菜や果物にも多く含まれていて、ポリフェノールの種類は5000以上もあると
いわれています。

コーヒーの生豆に多く含まれているクロロゲン酸もその1種。
コーヒーの香りや苦み、褐色のもとになっているそうです。


シミ予防にコーヒー?



その含有量は、100gあたり約200mg(緑茶は115mgです)。
つまり、コーヒー1杯(140g)で約300mgのポリフェノールを摂取
できることになります。
ちなみに、カフェインレスコーヒーでも、含まれているポリフェノールの量は同じだそうですよ花丸


さて、今回ご紹介するのは、このコーヒーと顔のシミに関する興味深い研究発表です。

ネスレ日本の福島洋一氏らが、International Journal Dermatology誌オンライン版2014年
7月11日号で発表した研究で、「コーヒーは、光老化(紫外線のダメージ)による肌の老化の予防に役立ち、クロロゲン酸を含むポリフェノールにはシミにみられる色素過剰を減少させる」可能性が
示唆されました。

光老化には活性酸素が関与しており、シミやしわの形成に結びついていることはご存じですね?

この研究には、健康で非喫煙、日常生活で日に当たる程度は中程度の、30~60歳の日本人女性131名が参加。
アンケートにより、食生活、飲料の摂取、日常生活を調べるとともに、研究グループでは参加者の
頬で、皮膚の水分量、経表皮水分蒸散量、弾力性を測定し、デジタル写真を用いてシミとしわを
評価しました。

参加者は、コーヒーポリフェノール摂取量で、
1)1日150mg以上摂取
2)50mg以上、150mg未満摂取
3)50mg未満摂取
の3つのグループに分けられて検討したところ、
1日150mg以上摂取していたグループで、シミのスコアが最も低かったとのことです。

ポリフェノールを1日どれくらい摂取すれば、健康的効果がみられるかは議論の余地がありますが、1000~1500mgをめやすとすればいいそうですクローバー

コーヒーだと、1日3杯くらいですね。


シミ予防にコーヒー?



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光老化を抑制します。
朝晩のお手入れに、ぜひお役立てくださいねicon12

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Posted by ナールス広報部員 at 16:27│Comments(0)美容最新情報成分
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