ナールスでキレイ習慣 › 2023年05月13日

2023年05月13日

角質を健やかに!コルネオセラピーを実践しましょう⭐️

こんにちは、ナールス広報部員です。


さて、みなさんは、今注目のコルネオセラピーについてご存知でしょうか?

コルネオセラピー(corneotherapy)とは、角質層(コルネオサイト)の回復と皮膚のバリア機能の改善を目的とした美容法のことicon12


インナーケアとエイジングケア化粧品によって角質層を正しくケアし、バリア機能を正常化してお肌を健やかに保つ理論のことをいいます。







この理論によれば、表皮の角質層に肌荒れなどのトラブルが生じると、真皮の基底層では新しい細胞を急いでつくって角質層に届けようとします。

その結果、未成熟な角質細胞が生まれてバリア機能が低下し、乾燥などの肌トラブルを招くという、負の連鎖を引き起こしてしまうのです。


反対に、お肌の隅々まで水分で満たされ、正常な角質層を維持できていると、肌のターンオーバーが正常に行われ、バリア機能が改善されて表皮全体や真皮層も健やかな状態になります花丸


このように、「角質層を整えればターンオーバーが正常になり、表皮・真皮も整う」という美肌のメカニズムが、今注目を集めているのです。







では、このコルネオセラピーの理論に基づいた美容法とは、どのようなものなのでしょうか?


ポイントとなるのは、角質細胞内のうるおい成分天然保湿因子(NMF)と、角質層を構成するセラミドという脂質です。


NMFの主成分はアミノ酸なので、まずインナーケアでは、肉や魚などたんぱく質を中心にした食事で良質なアミノ酸を摂取することを心がけましょう。

こんにゃくやひじき、大豆、小豆、米、味噌といったセラミドを増やす食べ物も効果的です。







次に、毎日のスキンケアでは、アミノ酸を角質層に補うことが基本となります。


たとえば、ナールスゲンをはじめ、セリン、グリシン、アラニンといった成分配合のエイジングケア化粧品でアミノ酸を補うと良いでしょうicon12

このほか、グリセリンやBGなどのアミノ酸に近いはたらきをする成分もおすすめです。


また、ヒト型セラミドやセラミドを増やすはたらきのあるナイアシンアミドもコルネオセラピーの実践におすすめの成分です花丸







コルネオセラピーの実践法についてより詳しく知りたい方は、エイジング美容研究家の遠藤幸子さんのナールスコムに掲載の記事をぜひご覧くださいね。

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健やかな美肌に導く「コルネオセラピー」とは?