ナールスでキレイ習慣 › 2022年09月17日

2022年09月17日

季節の端境期は天候の変化で不調に?

こんにちは、ナールス広報部員です。

日中は汗ばむような陽気でも、朝夕は肌寒く感じたりと、1日の間で寒暖差の大きい今日この頃です。

秋は天気の変化が大きく、また日ごとに気温が下がっていく降温期といわれていますね。


こんな季節の変わり目には、なぜか体調を崩してしまうという方も多いのではないでしょうか。







女性は特に、気温や気圧といった気象全般の変化に影響を受けやすく、
*頭痛や関節痛
*肩こり
*めまいや吐き気
*咳
*腹痛・下痢
*からだがむくむ
*手足がしびれる


などの症状が、秋口をはじめ、低気圧の続く梅雨時期やこれからの台風シーズンなどにあらわれることが多いといいます。


最近では、こうした天候による不調は「気象病」や「天気痛」、また「寒暖差疲労」などとも呼ばれ、原因や発症のメカニズムなどの研究が進んでいます。






たとえば、原因の一つに考えられているのが自律神経の乱れ


自律神経とは、呼吸、血液循環、体温調整などのさまざまな機能をコントロールしている神経で、体調を正常に保つためにはたらいています。

自律神経は、比較的敏感な動きをする器官といわれ、気候の急激な変化などに、反応してしまうことがあるのです。


そのため、秋晴れの後に秋雨が降るなど、周期的に天気が変化しやすい秋は、急激な気圧の低下によって脳が過剰に反応し、自律神経の交感神経を興奮させて痛感神経を刺激することで痛みを感じたり、さまざまな症状がでるのだそうです。







また、女性特有の原因として、女性ホルモンのバランスが関係しているともいわれています。

更年期の女性はとくにホルモンバランスが乱れやすいので、注意したいですね。


精神的なストレスがあると、不調が起こりやすいため、日頃から自律神経を整え、リラックスしている時に優位になる副交感神経のバランスを良好に保ちましょう花丸


日常生活で気をつけておきたいポイントは、

icon12食事
血行を促進し、代謝を高める食材を意識して摂るようにしましょう。
ショウガやネギ、唐辛子などがおすすめです。
また、からだを冷やす食品や冷たい飲み物を避けるように心がけましょう。

塩分の取り過ぎにも注意したいですね。






icon12入浴
シャワーではなく、湯船に浸かって全身の血液循環を活発にしましょう。
熱すぎないお湯にゆっくり浸かることで、体にも心にもリラックス効果が期待できます。


icon12睡眠
眠ることで交感神経を休ませることができるので、十分な睡眠を確保するようにしましょう。

また、睡眠時は副交感神経が優位になり、自律神経のバランスが整います。


睡眠中には、メラトニンや成長ホルモンなどの美肌にとって大切なホルモンが分泌されるので、ゆっくり眠ることは、美肌づくりにとっても大切です花丸







このほか、気象病は気圧の影響で耳が過敏になってしまうことで発症するため、耳の血行をよくする耳のマッサージも効果的とか。

ただし、症状がひどい場合には、自己判断せずに専門のクリニックを受診することをおすすめします。



秋の健やかな素肌づくりには
ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールス
をお役立てください。



  


Posted by ナールス広報部員 at 08:00Comments(0)周辺情報