ナールスでキレイ習慣 › 2020年12月21日

2020年12月21日

美肌の大敵!顔冷えに注意しましょう

こんにちは、ナールス広報部員です。


今年も残すところ、あとわずかになってきました。

ここに来て寒さも本格化。
気温の低い日が続いていますね。

みなさんお肌の調子はいかがでしょうか。


寒さが厳しくなるにつれ、
指先や足先がいつも冷たい
体温が低く、よく風邪を引いてしまう


など、「冷え」が原因の体の不調を感じている方は多いのではないでしょうか?






冷えの中でも、気をつけたいのは顔冷え

からだや手足と違って顔の冷えは意識されにくく、寒い時期にはあたりまえと見過ごされることが多いといいます。


でも、顔の冷えをそのままにしておくと、お肌の老化を進めてしまう大きな要因になるので、注意が必要なのです。


というのも、顔が冷える主な原因は、血行不良
血の巡りが悪くなると、酸素や栄養分が十分に細胞に届かなくなり、新陳代謝が悪くなって体温が下がってしまいます。


そのため、老廃物が排出されにくくなって、古い角質がたまりがちに。

さらに、キメの乱れくすみむくみ目の下のクマなど、さまざまな肌悩みを引き起こします。

もちろん、ターンオーバーも乱れがちになるため、乾燥肌や敏感肌への注意も必要です。








顔冷えの予防や対策は、スキンケアやエイジングケアだけではできないので、まずは生活習慣の中で冷え性を改善することから始めましょう。


ポイントをご紹介すると、

*首回りを冷やさない

頭とからだの血液が行き来する首を冷やすと、頭の血流が悪くなり、顔冷えが進んで顔色がくすんでしまうので要注意です!







*スキンケアは温かな手で

化粧水をなじませる時などは、血流を促すよう温めた手で行うのがポイント。
手のひらで顔全体を包み込むようにハンドプレスするのも効果的です。


*手や顔の血管マッサージを取り入れる

手肌は神経が集中しているので、ここをマッサージすると手だけでなく、脳やからだの血流も増加して全身が活性化するのでおすすめです。







*食事は規則正しく&温かな食べ物を

食べ物は美肌の基本ですicon12
エネルギー不足ではからだも温まらないので、朝ごはんからしっかり食べる習慣を心がけましょう。

ニンジン、ゴボウ、ショウガをはじめ根野菜など、からだを温める食材や温かい飲み物を摂るのもおすすめです。






また、外出するときは必需品となったマスクも、顔冷え対策には有効とか。
ただし、長時間のマスク着用は、肌荒れの原因にもなるため、保湿をしっかりするなど、十分に気をつけましょう花丸




ナールスエイジングケアアカデミーのこちらの記事も、ぜひ参考にしてくださいね。
顔冷え対策は肌の老化を予防や解消するためのエイジングケア