ナールスでキレイ習慣 › 2020年09月24日

2020年09月24日

秋に多いからだの不調、もしかして気象病?

こんにちは、ナールス広報部員です。


日中は汗ばむような陽気でも、朝夕は肌寒く感じたりと、1日の間で寒暖差の大きい今日この頃です。

みなさん、からだやお肌の調子はいかがですか?


今は、少しずつ秋が深まっていく時期ですが、こんな季節の変わり目は体調管理が難しいですね。







女性は特に、気温や気圧といった気象全般の変化に影響を受けやすく、
頭痛や関節痛
肩こり
めまいや吐き気

腹痛・下痢
からだがむくむ
手足がしびれる


などの症状が、秋口をはじめ、低気圧の続く梅雨時期や台風シーズンなどにあらわれることが多いといいます。


思い当たる方もいらっしゃるのではないでしょうか。







最近では、こうした天候による不調は「気象病」「天気痛」、また「寒暖差疲労」などとも呼ばれ、原因や発症のメカニズムなどの研究が進んでいます。


たとえば、原因の一つに考えられているのが自律神経の乱れ


自律神経とは、呼吸、血液循環、体温調整などのさまざまな機能をコントロールしている神経で、体調を正常に保つためにはたらいています。


秋晴れの後に秋雨が降るなど、周期的に天気が変化しやすい秋は、急激な気圧の低下によって脳が過剰に反応し、自律神経の交感神経を興奮させて痛感神経を刺激することで痛みを感じたり、さまざまな症状がでるのだそうです。



また、女性特有の原因として、女性ホルモンのバランスが関係しているともいわれています。

更年期の女性はとくにホルモンバランスが乱れやすいので、注意したいですね。


精神的なストレスがあると、不調が起こりやすいため、日頃から自律神経を整え、リラックスしている時に優位になる副交感神経のバランスを良好に保ちましょう。







日常生活で気をつけておきたいポイントは、

花丸食事
血行を促進し、代謝を高める食材を意識して摂るようにしましょう。
ショウガやネギ、唐辛子などがおすすめです。
また、からだを冷やす食品や冷たい飲み物を避けるように心がけましょう。

塩分の取り過ぎにも注意したいですね。







花丸入浴
シャワーではなく、湯船に浸かって全身の血液循環を活発にしましょう。
熱すぎないお湯にゆっくり浸かることで、体にも心にもリラックス効果が期待できます。


花丸睡眠
眠ることで交感神経を休ませることができるので、十分な睡眠を確保するようにしましょう。

また、睡眠時は副交感神経が優位になり、自律神経のバランスが整います。


睡眠中には、メラトニンや成長ホルモンなどの美肌にとって大切なホルモンが分泌されるので、ゆっくり眠ることは、美肌づくりにとっても大切ですicon12



このほか、気象病は気圧の影響で耳が過敏になってしまうことで発症するため、耳の血行をよくする耳のマッサージやイヤーウォーマーで耳を温めることも効果的とか。


ただし、症状がひどい場合には、自己判断せずに専門のクリニックを受診することをおすすめします。


秋は天気の変化が大きく、また日ごとに気温が下がっていく「降温期」。
日常のちょっとした心がけで、心身ともに健やかさを保ちましょう。








秋の健やかな素肌づくりには
ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールス
をお役立てください。


  


Posted by ナールス広報部員 at 08:00Comments(0)周辺情報