ナールスでキレイ習慣 › 2020年07月09日

2020年07月09日

暑い夏!マスクによる肌トラブルどう防ぐ?

こんにちは、ナールス広報部員です。


さて、新型コロナウィルス感染予防のために、マスクを付ける習慣が定着してきました。

マスク着用によって、飛沫感染を防ぐことができるので、人と接する場でのマナーとして大切ですね花丸


一方で、マスクの着用によって、接触皮膚炎といわれるかぶれの一種に悩まされている人も多いのではないでしょうか。


お肌にかかゆみが生じたり、マスクニキビとも呼ばれる吹き出物が出るなど、肌トラブルが急増しているのです。







マスクで口や頬まわりを覆っているのは、お肌にとっては大きな負担。

マスクが肌に触れた部分は、話をしたり顔を動かしたりすることで摩擦が生じ、お肌への刺激となります。


また、夏場は特にマスクの中が蒸れたり、唾液や皮脂などによって汚れてしまい、細菌が繁殖することで肌荒れを招いてしまうのです。

さらに、マスクを付けたりはずしたりすることも、温度や湿度の急激な変化によるお肌のバリア機能の低下をまねき、乾燥肌の原因に。


このように、感染予防のために大切なマスクも、お肌にとってはなかなか使いこなすのが難しいアイテムといえますね。







できるかぎり、マスクによる肌トラブルを防ぐために、まずはスキンケアで基本の保湿を心がけましょう。


暑いからといって、サッパリタイプの化粧水だけでスキンケアするのではなく、しっかりと保湿成分が配合された化粧水をはじめ、美容液や乳液、保湿クリームなどで水分保持に努めましょうicon11






また、マスクの素材選びも大切ですね。

とくに不織布のマスクは毛羽立ちが多く、細かい線維が刺激となって肌荒れを引き起こすことがあるそうです。






刺激を避けたい方、また蒸れが気になる方は、肌に優しいコットンやガーゼ素材のマスクを選んでみてはいかがでしょうか。


感染対策の面で不安な場合は、不織布のマスクとほぼ同じ大きさのガーゼを内側に挟んで使うと、マスク内の水蒸気が吸い取られ、肌荒れ軽減が期待できますicon12



ナールスエイジングケアアカデミーでは、
マスクによる肌荒れ・肌ダメージを防ぐ!選び方と使用時のスキンケア
の記事に、マスクによる肌荒れを防ぐためのマスク選びのポイントや、スキンケアのポイントをまとめ、ご紹介しています。


夏本番に向かう中、マスクの肌トラブルを深刻化させないためにも、ぜひ一度お読みくださいねひまわり


記事はこちらです。
マスクによる肌荒れ・肌ダメージを防ぐ!選び方と使用時のスキンケア