ナールスでキレイ習慣 › 2020年05月15日

2020年05月15日

季節の変わり目はお肌がゆらぐ?マスクで肌荒れも!?

こんにちは、ナールス広報部員です。

晴れた日は、初夏の気配が漂う今日この頃ですね。
みなさん、お肌の調子はいかがですか?






春から夏へ、いまの時期のような季節の変わり目は、なぜか敏感肌に傾いてしまうことはありませんか?

いつもの化粧品に刺激を感じる
汗ばんでいるのに、カサカサした感じがする
お肌にかゆみや赤みがある
ニキビができやすい


こうした症状はゆらぎ肌とも呼ばれますが、多くは乾燥がひどくなってお肌のバリア機能が低下した状態。
バリア機能のはたらきが弱まると、お肌がちょっとした刺激にも敏感になってしまうのです。







冬の乾燥によるダメージが残っていることや強くなってきた紫外線花粉やPM2.5、黄砂などの大気の汚れ、朝晩と昼間の寒暖差などが原因として考えられます。


また、今年は自粛生活によるストレスも原因に。
マスクの着用によって、接触皮膚炎といわれるかぶれの一種に悩まされている人も多いのではないでしょうか。

マスクが肌に触れた部分は、話をしたり顔を動かしたりすることで摩擦が生じ、お肌への刺激となって肌荒れを招いてしまいます。

とくに不織布のマスクは毛羽立ちが多く、細かい線維が刺激となって肌荒れを引き起こすことがあるそうです。






このような敏感肌の改善には、まずは刺激となるものを避けるとともに、バリア機能を整えるために保湿ケアを意識することが大切。

セラミドなどの保湿成分が配合されているスキンケア化粧品で、しっかりと保湿成分を補いましょう花丸

クレンジングや洗顔の際にも、強い洗浄成分を避け、ゴシゴシ擦ったりしないように心がけたいですね。


マスクが刺激の原因になっている場合には、昔ながらの綿100%のマスクやオーガニックコットンでできたマスクなどを選ぶようにしましょう。


こうした敏感肌に悩んでいる方は、ナールスエイジングケアアカデミーの下記の記事を参考にしてくださいね!

春先の敏感肌を防ぎたい!原因を突き止めて美肌対策(飯塚美香さん)
ゆらぎ肌は、正しいエイジングケアで改善!敏感肌になる前に