ナールスでキレイ習慣 › 2019年08月10日

2019年08月10日

ブルーライトは朝に浴びると◎

こんにちは、ナールス広報部員です。

さて、先日は、ブルーライトの目やお肌への悪影響についてお話ししました。

ブルーライトは、太陽光線だけでなく、日常的に使っているスマホやパソコン、液晶テレビなどの機器からも出ているので、現代人はどうしても浴びる量が多くなってしまい、影響が心配ですね。







一方で、ブルーライトは浴びる時間帯によって、健康を維持する上で良いはたらきもすることをご存知でしたか?


私たちの身体には、ホルモンの分泌や睡眠などの生命活動と関係するサーカディアンリズムが存在します。


サーカディアンリズムとは、約24時間を周期とする内因性のリズムで、体内時計によってコントロールされています。
ただし、体内時計の周期は約25時間といわれ、両者のリズムには約1時間のずれが生じてしまうのです。


このずれが続くと、男性・女性ともにホルモン分泌が乱れたり、睡眠障害や肥満、糖尿病や高血圧の原因になるといわれています。






このずれをリセットしてくれるのが、実はブルーライト

目の網膜には、サーカディアンリズムをコントロールする光受容体があり、この光受容体はブルーライトにだけ反応するのです。
そのため、朝にブルーライトを浴びると、目から脳へと朝の活動が始まることを伝えるため、体内時計とサーカディアンリズムの1時間のずれが修正されると考えられています。


このように、朝にブルーライトを浴びることは、体内リズムを整え、健康を維持する上で大きなメリットが。
早起きして朝の陽ざしを浴びることは、健康にも美肌にもいい影響を及ぼしてくれるのですね晴れ







ナールスエイジングケアアカデミーでは、
ブルーライトをうまく浴びてアンチエイジングに役立てよう!
の記事に、ブルーライトとサーカディアンリズムの関係や、ブルーライトを浴びるのに最適な時間帯、避けたい時間帯などご紹介しています。


記事を参考に、ブルーライトを上手にコントロールし、健康や美肌にお役立てくださいねicon12


記事はこちらです。
ブルーライトをうまく浴びてアンチエイジングに役立てよう!

  


Posted by ナールス広報部員 at 11:35Comments(0)美容最新情報周辺情報ナールスヴェール