ナールスでキレイ習慣 › 2016年09月16日

2016年09月16日

この秋実践したい美肌のためのバランス食事法

こんにちは、ナールス広報部員です。


空の色や風の心地よさに、季節の移り変わりを感じる今日この頃です。
秋の味覚も届きだしていますね。






エイジングケアにとっては、規則正しい生活習慣が基本ですが、
なかでも、バランスの良い食事は、お肌の内側からのケアとして大切です。

今回は、秋の味覚をおいしく食べて、美肌づくりに役立てるためのコツや
何かと不足しながちな栄養素についてお話します。

まず、ご紹介したいのは、食材を5つに色わけして毎食ごとに
5色の色の食材をまんべんなく食べるというもの。
バランスよく食べるのは、けっこう難しいものですが、
この食事法なら簡単に、楽しみながら実践できるのではないでしょうか。


食材の色分けは、

 …… 肉類、マグロ、サケ、イワシ、サバ、にんじん、トマト、イチゴ、柿
…… ほうれん草、小松菜、春菊、ブロッコリー、ピーマン、キャベツ、緑茶
 …… 納豆、油揚げ、味噌、卵、チーズ、かぼちゃ、さつまいも、みかん、レモン 
白 …… ごはん、パン、うどん、白身魚、豆腐、牛乳、白菜、大根、タマネギ
 …… ワカメ、昆布、ひじき、海苔、こんにゃく、黒ごま、しいたけ、しめじ

などに分類されています。
ほぼ、見た目の色が基準ですね。

現代人に不足しているのは、「黒」や「緑」の食材といわれているので、
意識して摂取しましょう。










また、不足しているものといえば、「油」があります。

「油って、足り過ぎているのでは?」
「たくさん摂ると、肥満につながるので避けたい」

といった声が聞こえてきそうですが、実は、足りない油とは、
オメガ3系(α-リノレン酸など)の油のことで、
代表的なものとしては、えごま油、アマニ油、魚の油などがあります。


オメガ3系の不足の原因は、日本人が魚を食べることが少なくなったからとか。
不足することによって、脳機能の低下が指摘され、体内で合成することも
できない油なので、魚の摂取を心がけたいですね。
もちろん、魚に含まれる豊富なたんぱく質は、美肌づくりに欠かせません。

逆に、オメガ6系(リノール酸など)のサラダ油やごま油は、
さまさまな食品に含まれているので、摂取過多になりがちといいます。
健康のためには、できる限り控えましょう。

秋の深まりとともに、ますます食べ物がおいしくなる時期だからこそ
日常の食生活を見直してみるのもいいかもしれません。




  


Posted by ナールス広報部員 at 08:30Comments(0)周辺情報