ナールスでキレイ習慣 › 2015年09月29日

2015年09月29日

食材は、5つの色をバランスよく!

こんにちは、ナールス広報部員です。

海から山から、秋の味覚が届き出していますね。
夏の間、暑さで衰えていた食欲も、過ごしやすいこの時期になると
旺盛になってきますよね。






同じなら、美味しく食べて、健やかでいたいということで
今回は、バランスよく食べるための食事法をご紹介しますクローバー


バランスのよい食事は、お肌のエイジングケアにとっても
とても大切な内側からのケア習慣。
だだ、バランスよく食べるのって、けっこう難しいものですが、
この食事法なら、気軽に、楽しみながら実践できそうですよ。

ご紹介したいのは、食材を5つに色分けし、毎食ごとに5色の食材を
まんべんなく食べるというもの。
「5色バランス健康法」などの呼び名で、管理栄養士の方たちを中心に
提唱されている食事法です。






どんなふうに色分けされているかというと、
ほぼ見た目の色が基準になっているようです。

 …… 肉類、マグロ、サケ、イワシ、サバ、にんじん、トマト、イチゴ、柿など
 …… ほうれん草、小松菜、春菊、ブロッコリー、ピーマン、キャベツ、緑茶など
 …… 納豆、油揚げ、味噌、卵、チーズ、かぼちゃ、さつまいも、みかん、レモン 
     など
白 …… ごはん、パン、うどん、白身魚、豆腐、牛乳、白菜、大根、タマネギなど
 …… ワカメ、昆布、ひじき、海苔、こんにゃく、黒ごま、しいたけ、しめじなど


たとえば、「赤」は良質のたんぱく質や、βカロテンが豊富。
「白」は体を動かすエネルギー源に。
また、「緑」は体の機能を整えるビタミン、ミネラルが豊富というふうに、
それぞれに違う働きがあるとされます。

ちなみに、表面が紫色のナスは「黒?」と迷いますが、
食べる部分が大きい色が優先され、「白」に分類されるそうです。

特に、現代人に不足しがちなのは、「黒」や「緑」の食材とか。
ですので、5色を同量に摂取するのではなく、不足しがちな色を多いめに
食べるのがポイントのようです花丸









その中でも、近年摂取量が減っているのが、海藻類といわれています。
海藻類には、カルシウムや鉄、カリウム、食物繊維などが豊富。
たとえば、食物繊維が不足すると、美肌の大敵 便秘の原因にもなってしまいます。

便秘がお肌に悪いのは、腸内細菌のバランスが乱れて悪玉菌が増え、
それによって活性酸素が発生して、老化を促進してしまうからです。

このほか、鉄分は血行を促す働きがあるので、
お肌の乾燥が気になる時には、積極的に取りたい栄養素といえます。


さて、こうした5色の食材、毎食ちゃんと摂れていますか?
まずは、冷蔵庫の中に同じ色の食材ばかりが入っていないか、
チェックしてみるのもいいかもしれませんね。

食べ物が美味しい季節だからこそ、毎日の食卓を彩りよくして
健康と美肌icon12をめざしましょう!



  


Posted by ナールス広報部員 at 15:57Comments(0)周辺情報