ナールスでキレイ習慣 › 2014年02月11日

2014年02月11日

ビタミンCは美肌サポーター!(成分のお話-その3)

こんにちは、ナールス広報部員です。

みなさんは、ビタミンCと聞くと、どんなことを思い浮かべますか?

レモンにたくさん含まれている
健康には欠かせない成分
化粧品に配合されている
清涼飲料水やお菓子にも入っている

などでしょうか。
こうして見ると、ふだんの生活になじみのある成分といえますね。

でも、実は誤ったイメージを持たれていることもあり、レモンとの関係でいえば、ビタミンC含有量はグレープフルーツやユズよりも低いのです。
ということで、今回は私たちにとって身近だけれど、知られていないことも多いビタミンCについてお話いたします。






ビタミンCは、水溶性ビタミンのひとつで、私たちが生きていく活動のさまざまな場面で重要な働きをしています。
たとえば、血管や皮膚、粘膜などを強くし、血液中の白血球の働きを助けてウィルスから守ってくれるのもビタミンC。よく風邪予防にはビタミンCといわれるのは、このためなのですね。

また、美肌との関係も深く、
*活性酸素からお肌の細胞を守り、肌の老化を防ぐ
*メラニン色素を抑制、分解することでシミを予防、改善する
コラーゲンの生成をたすけ、肌にハリと弾力を与える
抗炎症作用があり、ニキビを予防
*皮脂分泌や皮脂腺の広がりを抑え、毛穴を目立たなくする
といった大切な役わりを果たしてくれます。

ただ、ビタミンCはもともと不安定で、壊れやすい性質があります。そのため、熱や光、空気などに対しても壊れにくく安定させる必要があり、さらに肌への浸透性や体内での持続性を高めたのが、
「ビタミンC誘導体」と呼ばれるものです。多くの化粧品には、このビタミンC誘導体が配合されています。

ビタミンC誘導体にはたくさんの種類がありますが、サプリメントや化粧品の成分表示に、「アスコルビン酸○○」、「○○アスコルビル△△」などとあれば、ビタミンC誘導体が入っていると覚えておいてくださいね。

ちなみに、ナールスピュアに入っているのは、アスコルビルリン酸Na
吸収に優れ、皮膚中でビタミンCになってさまざまな効果を発揮します。






ちょっと専門的になりますが、美肌成分コラーゲンはたんぱく質のひとつで、アミノ酸から作られます。このアミノ酸がコラーゲンになるには酵素の助けが必要で、その酵素を助けるのがビタミンCなのです。
ナールスピュアの主成分「ナールスゲン®」は、線維芽細胞にアプローチしてコラーゲンを2~3倍に増やす作用が実証されていますが、ビタミンCとナールスゲンの両方を線維芽細胞に加えると、効果が相乗的に高まることもわかっています。

(もっと詳しく知りたいという方は、こちらを参考にしてくださいね)

ですから、ナールスピュアにはナールスゲン®に相加的に働くビタミンC、抗酸化成分ビタミンEを配合。選び抜かれた成分が、まっすぐ素肌に届くようにシンプル処方になっているのです。


付け加えると、ビタミンCは人の体では作れないため、美肌はもちろん健康のためには必ず食事から摂る必要があります。ピーマン(特に赤や黄)、ゆず、アセロラ、芽キャベツ、ケールなどがビタミンCを豊富に含む食品なので、日ごろから意識して摂取したいものですねクローバー

 


  


Posted by ナールス広報部員 at 11:47Comments(0)成分