ナールスでキレイ習慣 › 2013年11月14日

2013年11月14日

タバコを吸うと老け顔になる!?

こんにちは。ナールス広報部員です。

さて、今回はタバコタバコとコラーゲンの関係についてのお話です。

喫煙が健康にワルイことはよく知られていますね。でも、喫煙が美肌に大切なコラーゲンに影響を及ぼしていることをご存知でしょうか?
なんと、タバコを吸うと、コラーゲンの生成が抑制されてしまうのですface08

理由は、主に3つ
その1 喫煙は、コラーゲンの生成をサポートするビタミンCを消費させます。
その2 体内で活性酸素が増え、繊維芽細胞を傷つけます。繊維芽細胞の働きが弱まると、    
     コラーゲンやエラスチンが作られる量が減ってしまうのです。
その3 喫煙そのものがコラーゲンの分解を早めてしまいます。

こんなふうに、コラーゲンに悪影響を与えてしまうため、肌のハリや弾力、しわ、たるみなどの美容面にも深く関わってくるのですねicon15icon10

ところで最近、興味深い研究結果が発表されました。

喫煙によって、顔の老化が早くなることをアメリカのケース・ウェスタン・リザーブ大学のチームが双子を比較した研究で確認し、形成外科の学会誌に発表したのです。
プロのカメラマンが撮影した写真をもとに、ほうれい線唇のシワ目の下やまぶたのたるみなどを比較したところ、喫煙者の方が老けてみえる比率が高かったそうです。(詳しくはこちら

ちなみに、飲酒やストレス、日焼け止めの使用の有無などのその他の要因については、大きな違いはなかったそうです。

研究チームを率いた医師によると、「喫煙はコラーゲンの生成を抑制するから、コラーゲンが減少し皮膚の血行も悪くなる。またニコチンは肌の厚みを減らす。こうして肌の弾力性が衰え、老化が早く訪れる」ということです。

エイジングケアの基本は、やはり健康的な生活のようですねクローバー



  


Posted by ナールス広報部員 at 10:41Comments(0)美容最新情報