ナールスでキレイ習慣 › 成分
2015年10月12日
ナールスゲンと美肌の関係とは?
こんにちは、ナールス広報部員です。
日暮れが早くなり、秋の深まりを感じる今日この頃です。
みなさん、お肌の調子はいかがですか?

さて、このブログでも何度となくご紹介しているナールスゲンⓇ。
京都大学の研究室で見いだされ、大阪市立大学との共同開発によって誕生した、
まったく新しいタイプのエイジングケア成分です。
真皮の線維芽細胞に働きかけ、コラーゲン、エラスチン、HSP47という
3つの美肌たんぱく質を増やすことがわかっています。
すでに、ナールス ピュア、ナールス ユニバ、ナールス ネオなど、
ナールス製品をお使いいただいている方は、そのエイジングケア効果を
実感していただいているのではないでしょうか
でも、まだまだ、ナールスゲンが持つエイジングケア作用について
ご存知でない方も多いと思います。
そこで、スキンケアやエイジングケアの知識・情報をまとめたwebサイト
「nahls エイジングケア アカデミー」では、
大学発エイジングケア化粧品成分ナールスゲンの魅力とは?
http://eijingukea.nahls.co.jp/nahlsgen/top/
大学発エイジングケア化粧品成分ナールスゲンの作用メカニズムは?
http://eijingukea.nahls.co.jp/nahlsgen/sayou/a/
大学発エイジングケア化粧品成分ナールスゲンの特徴は?
http://eijingukea.nahls.co.jp/nahlsgen/tokuchou/b/
の3つのコンテンツで
ナールスゲンの誕生ストーリーをはじめ、エイジングケア成分としての特徴、
お肌に働きかけるしくみなどを詳しくご紹介しています。
専門的な用語も出てきますので、少々難しいところもありますが、
読めば、しわやたるみ、うるおい対策のエイジングケア化粧品として、
ナールス製品が選ばれている理由をご理解いただけるはずです。
ぜひ一度、「nahls エイジングケア アカデミー」を訪れ、
ナールスゲンやナールス製品について、より深く知っていただくとともに
健やかな素肌づくりにお役立ていただければうれしいです。
「nahls エイジングケア アカデミー」はこちらからどうぞ。

日暮れが早くなり、秋の深まりを感じる今日この頃です。
みなさん、お肌の調子はいかがですか?

さて、このブログでも何度となくご紹介しているナールスゲンⓇ。
京都大学の研究室で見いだされ、大阪市立大学との共同開発によって誕生した、
まったく新しいタイプのエイジングケア成分です。
真皮の線維芽細胞に働きかけ、コラーゲン、エラスチン、HSP47という
3つの美肌たんぱく質を増やすことがわかっています。
すでに、ナールス ピュア、ナールス ユニバ、ナールス ネオなど、
ナールス製品をお使いいただいている方は、そのエイジングケア効果を
実感していただいているのではないでしょうか

でも、まだまだ、ナールスゲンが持つエイジングケア作用について
ご存知でない方も多いと思います。
そこで、スキンケアやエイジングケアの知識・情報をまとめたwebサイト
「nahls エイジングケア アカデミー」では、
大学発エイジングケア化粧品成分ナールスゲンの魅力とは?
http://eijingukea.nahls.co.jp/nahlsgen/top/
大学発エイジングケア化粧品成分ナールスゲンの作用メカニズムは?
http://eijingukea.nahls.co.jp/nahlsgen/sayou/a/
大学発エイジングケア化粧品成分ナールスゲンの特徴は?
http://eijingukea.nahls.co.jp/nahlsgen/tokuchou/b/
の3つのコンテンツで
ナールスゲンの誕生ストーリーをはじめ、エイジングケア成分としての特徴、
お肌に働きかけるしくみなどを詳しくご紹介しています。
専門的な用語も出てきますので、少々難しいところもありますが、
読めば、しわやたるみ、うるおい対策のエイジングケア化粧品として、
ナールス製品が選ばれている理由をご理解いただけるはずです。
ぜひ一度、「nahls エイジングケア アカデミー」を訪れ、
ナールスゲンやナールス製品について、より深く知っていただくとともに
健やかな素肌づくりにお役立ていただければうれしいです。
「nahls エイジングケア アカデミー」はこちらからどうぞ。

2015年07月28日
グルタチオンで、デトックス&アンチエイジング
こんにちは、ナールス広報部員です。
夏本番の暑さが続いています
みなさん、熱中症にはくれぐれもお気をつけくださいね。

さて、みなさんは、「グルタチオン」という成分をご存知でしょうか?
ほとんどの方にとって、あまり聞いたことがない、
なじみがない、という成分かもしれませんね。
でも、このグルタチオン、健やかなカラダ
や美肌
にとっては
とても大切な成分なのです。

グルタチオンは、
グルタミン酸、システイン、グリシンという3つのアミノ酸からなる成分。
動物や植物、微生物の細胞の中にあって、生命を維持するために欠かせません。
なぜかというと、グルタチオンは活性酸素によるダメージから
体を守る抗酸化作用のほか、解毒作用にも優れているから。
体内では、特に皮膚や肝臓などに多く存在しています。
グルタチオンは、その優れた抗酸化作用で
美白効果
お肌で活性酸素による過酸化脂質を抑えて、メラニンができるのを防ぎます。
生活習慣病の予防・改善効果
体内で活性酸素による過酸化脂質を抑えて、動脈硬化や高血圧などの
生活習慣病の予防に役立ちます。
肝機能を高める効果
体内で解毒酵素がつくられる力を活性化することで、肝機能を高めます。
白内障や角膜の病気など眼病を予防する効果
眼の水晶体や角膜に多くあって、白内障や角膜疾患などの予防や
進行を抑えるはたらきがあります。
こうした効果から、グルタチオンは日本薬局方収載の医薬品として扱われ、
そのため、医師や薬剤師による処方が必要となります。
もちろん、さまざまな食品に含まれるので、毎日の食事で摂取することも可能です。
たとえば、グルタチオンを多く含むのは、牛レバー、マダラ、赤貝、酵母など。
また、野菜ではほうれん草、キャベツ、きゅうり、ブロッコリー、
かぼちゃなどに多く含まれています。

加齢や紫外線の影響によって、減少してしまうグルタチオン。
これらの食品を意識的に摂ることで、しっかり補給したいですね。
効果の割に、知名度の低いグルタチオンですが、健康のためにも、
エイジングケア
のためにも、ぜひ意識することをおすすめします
実は、ナールス製品の主成分ナールスゲンは、このグルタチオンと関係が深いのです。
そのお話は、あらためてご紹介させていただきますね。

夏本番の暑さが続いています

みなさん、熱中症にはくれぐれもお気をつけくださいね。

さて、みなさんは、「グルタチオン」という成分をご存知でしょうか?
ほとんどの方にとって、あまり聞いたことがない、
なじみがない、という成分かもしれませんね。
でも、このグルタチオン、健やかなカラダ


とても大切な成分なのです。

グルタチオンは、
グルタミン酸、システイン、グリシンという3つのアミノ酸からなる成分。
動物や植物、微生物の細胞の中にあって、生命を維持するために欠かせません。
なぜかというと、グルタチオンは活性酸素によるダメージから
体を守る抗酸化作用のほか、解毒作用にも優れているから。
体内では、特に皮膚や肝臓などに多く存在しています。
グルタチオンは、その優れた抗酸化作用で

お肌で活性酸素による過酸化脂質を抑えて、メラニンができるのを防ぎます。

体内で活性酸素による過酸化脂質を抑えて、動脈硬化や高血圧などの
生活習慣病の予防に役立ちます。

体内で解毒酵素がつくられる力を活性化することで、肝機能を高めます。

眼の水晶体や角膜に多くあって、白内障や角膜疾患などの予防や
進行を抑えるはたらきがあります。
こうした効果から、グルタチオンは日本薬局方収載の医薬品として扱われ、
そのため、医師や薬剤師による処方が必要となります。
もちろん、さまざまな食品に含まれるので、毎日の食事で摂取することも可能です。
たとえば、グルタチオンを多く含むのは、牛レバー、マダラ、赤貝、酵母など。
また、野菜ではほうれん草、キャベツ、きゅうり、ブロッコリー、
かぼちゃなどに多く含まれています。

加齢や紫外線の影響によって、減少してしまうグルタチオン。
これらの食品を意識的に摂ることで、しっかり補給したいですね。
効果の割に、知名度の低いグルタチオンですが、健康のためにも、
エイジングケア


実は、ナールス製品の主成分ナールスゲンは、このグルタチオンと関係が深いのです。
そのお話は、あらためてご紹介させていただきますね。

2015年07月09日
若返りのコラーゲンって!?
こんにちは、ナールス広報部員です。
さて、
美肌
にとって大切な成分といえば
みなさん、まずはコラーゲンを思い浮かべられると思います。
ところが、一口にコラーゲンといっても
実はたくさんの種類があるのをご存知でしょうか?

コラーゲンは、現在30種類以上が確認されていて、
Ⅰ型、Ⅱ型、Ⅲ型など、ローマ字で分類されています。
私たちの体の中で最も多いのはⅠ型で、骨や皮膚の強さを生み出し
皮膚のコラーゲンの90%を占めています。
そのため、お肌との関係でコラーゲンといえば、
Ⅰ型のことを指す場合が多いようです。
Ⅱ型は主に軟骨に存在。
また、眼球の硝子体液の成分でもあります。
Ⅲ型はⅠ型がある部分に多く、お肌の真皮や大動脈、さらに子宮にも存在します。
血管や子宮などに存在するⅢ型コラーゲンは、特に女性が摂るとよいとされ、
「若返りのコラーゲン」と呼ばれることもあるそうです。
さらに、Ⅳ型は皮膚の表皮と真皮をつなぎとめる役割があり、基底層に存在。
Ⅴ型は、主に血管、平滑筋、胎盤に含まれ、Ⅰ型、Ⅲ型コラーゲンの
含まれている組織に微量が存在しています。
このように、コラーゲンは基本的な特性や形は同じであっても、
体内のさまざまなところに少し違った形で存在し、
異なった役割を果たしているのです。
コラーゲンは、25歳頃を境に年々減少していきますが、
これは皮膚においてはⅠ型もⅢ型も同様。
これが、体やお肌の老化につながっているのですね。
コラーゲンの源は「アミノ酸」なので、毎日の食事で良質のたんぱく質を
摂取すれば、コラーゲンの原料が体内に吸収され、
その結果、体内でコラーゲンをつくる働きが高まるのです。
さて、ナールス製品の主成分のナールスゲンは、
線維芽細胞を取り出した試験で、Ⅰ型コラーゲンを2~3倍に増やすという
実験データが示されています。
加えて、新発売の集中ケア美容液ナールス ネオに配合のネオダーミルには、
Ⅰ型コラーゲン、Ⅲ型コラーゲンの両方を増やす実験データがあり、
Ⅰ型を1.79倍、Ⅲ型を1.93倍に増やすことが示されています。
Ⅰ型にもⅢ型にもアプローチする製品として開発したナールス ネオ。
みなさん、どうぞご期待くださいね
先日ご案内した「Team シンデレラ座談会 in京都祇園 vol.1」では
Ⅲ型コラーゲンについてや、お肌の老化とコラーゲンの関係を
わかりやすくご説明しています。


こちらのwebサイトもどうぞご覧くださいね。
http://www.nahls.co.jp/neo/
さて、


みなさん、まずはコラーゲンを思い浮かべられると思います。
ところが、一口にコラーゲンといっても
実はたくさんの種類があるのをご存知でしょうか?

コラーゲンは、現在30種類以上が確認されていて、
Ⅰ型、Ⅱ型、Ⅲ型など、ローマ字で分類されています。
私たちの体の中で最も多いのはⅠ型で、骨や皮膚の強さを生み出し
皮膚のコラーゲンの90%を占めています。
そのため、お肌との関係でコラーゲンといえば、
Ⅰ型のことを指す場合が多いようです。
Ⅱ型は主に軟骨に存在。
また、眼球の硝子体液の成分でもあります。
Ⅲ型はⅠ型がある部分に多く、お肌の真皮や大動脈、さらに子宮にも存在します。
血管や子宮などに存在するⅢ型コラーゲンは、特に女性が摂るとよいとされ、
「若返りのコラーゲン」と呼ばれることもあるそうです。
さらに、Ⅳ型は皮膚の表皮と真皮をつなぎとめる役割があり、基底層に存在。
Ⅴ型は、主に血管、平滑筋、胎盤に含まれ、Ⅰ型、Ⅲ型コラーゲンの
含まれている組織に微量が存在しています。
このように、コラーゲンは基本的な特性や形は同じであっても、
体内のさまざまなところに少し違った形で存在し、
異なった役割を果たしているのです。
コラーゲンは、25歳頃を境に年々減少していきますが、
これは皮膚においてはⅠ型もⅢ型も同様。
これが、体やお肌の老化につながっているのですね。
コラーゲンの源は「アミノ酸」なので、毎日の食事で良質のたんぱく質を
摂取すれば、コラーゲンの原料が体内に吸収され、
その結果、体内でコラーゲンをつくる働きが高まるのです。
さて、ナールス製品の主成分のナールスゲンは、
線維芽細胞を取り出した試験で、Ⅰ型コラーゲンを2~3倍に増やすという
実験データが示されています。
加えて、新発売の集中ケア美容液ナールス ネオに配合のネオダーミルには、
Ⅰ型コラーゲン、Ⅲ型コラーゲンの両方を増やす実験データがあり、
Ⅰ型を1.79倍、Ⅲ型を1.93倍に増やすことが示されています。
Ⅰ型にもⅢ型にもアプローチする製品として開発したナールス ネオ。
みなさん、どうぞご期待くださいね

先日ご案内した「Team シンデレラ座談会 in京都祇園 vol.1」では
Ⅲ型コラーゲンについてや、お肌の老化とコラーゲンの関係を
わかりやすくご説明しています。


こちらのwebサイトもどうぞご覧くださいね。
http://www.nahls.co.jp/neo/
2015年06月25日
集中ケア美容液 ナールス ネオは保湿も得意です(☆。☆)
こんにちは、ナールス広報部員です。
見た目の印象を大きく左右する目元や口元、
年齢とともに、ハリやツヤの衰えが気になってきますよね。
7月29日新発売のnahls Neo(ナールス ネオ)は、
そんな気になるエイジングサインを集中的にケアする
目元・口元専用の美容液です

このブログでは、これまでナールス ネオに配合している
「攻める」エイジングケアのための特徴的な成分
ネオダーミル、プロテオグリカン、ダイダリンAを中心にご紹介してきました。
実は、もうひとつ、ナールス ネオにはアピールしたいポイントがあります。
それは何かというと、エイジングケアにとって大切な「保湿」。
ナールス ネオには、ナールス ピュアやナールス ユニバにも配合しなかった
NMF(天然保湿因子)を構成するアミノ酸成分を9種類を配合しているのです。
NMFは、Natural Moisturizing Factorのことで、表皮の角質層の細胞の中にあり、
皮脂、セラミドと並んでお肌のバリア機能と保湿を担っています。
これらを維持するには、もちろん、バランスの良い食事や適度な運動、
また紫外線を避けるなど、日常の過ごし方がもっとも大切です。
しかし、NMFは、皮脂、セラミドと同じく、年齢とともに減少してしまうため、
外から補うことも必要になってきます。
こうした理由から、お肌の状態を健やかにする目的で、セラミドやNMF成分が
スキンケア製品に配合されているのです

NMFは、親水性が高いので、水分を吸着
するはらたきがあり、
高い保湿力で角質層の弾力性や柔軟性を保ちます。
そんな保湿成分の代表ともいえるNMFですが
実は単一の成分ではなく、いくかの成分の総称なのです。
その中身は、
アミノ酸類(40%)、ピロリドンカルボン酸(およびその塩)(12%)、
乳酸塩(12%)尿素(7%)のほか、ミネラル塩類、有機酸(およびその塩)などの
低分子の成分で組成されています。
ピロリドンカルボン酸は、アミノ酸の代謝物なので、NMFの半分以上が
アミノ酸系の成分なのです。
こうした背景から、化粧品にはアミノ酸がよく配合され、
それに着目した化粧品は、「アミノ酸化粧品」と呼ばれることもあります。
NMFに含まれるアミノ酸は、グリシン、アラニン、プロリン、セリン、
アルギニン、リシン、グルタミン酸、トレオニンなどです。
これらが、単独または連携してはたらき、角質層の保湿の
大きな役割を果たしているのですね。

さて、ナールス ネオには、NMFに含まれるアミノ酸8種と、
ピロリドンカルボン酸を配合しました。
その理由は、ナールスピュアやナールス ユニバとは違う角度からの
「保湿」を意識したからです。
ネオダーミルを中心に、「攻める」エイジングケアに特化した成分とともに
ピュアやユニバをいっしょにご使用いただいた場合の、相互補完的な保湿も
しっかりとできるよう、成分を設計しています。
ところで、表皮のNMFも、真皮のコラーゲンやエラスチンもすべて、
アミノ酸がその源。質の高いアミノ酸は、良質のたんぱく質を食べ、
それが消化されることによってつくられます。
暑さが増すこれからの季節、ぜひたんぱく質とビタミンを意識することで、
美肌を維持し、夏バテも防ぐようにしてくださいね
見た目の印象を大きく左右する目元や口元、
年齢とともに、ハリやツヤの衰えが気になってきますよね。
7月29日新発売のnahls Neo(ナールス ネオ)は、
そんな気になるエイジングサインを集中的にケアする
目元・口元専用の美容液です




このブログでは、これまでナールス ネオに配合している
「攻める」エイジングケアのための特徴的な成分
ネオダーミル、プロテオグリカン、ダイダリンAを中心にご紹介してきました。
実は、もうひとつ、ナールス ネオにはアピールしたいポイントがあります。
それは何かというと、エイジングケアにとって大切な「保湿」。
ナールス ネオには、ナールス ピュアやナールス ユニバにも配合しなかった
NMF(天然保湿因子)を構成するアミノ酸成分を9種類を配合しているのです。
NMFは、Natural Moisturizing Factorのことで、表皮の角質層の細胞の中にあり、
皮脂、セラミドと並んでお肌のバリア機能と保湿を担っています。
これらを維持するには、もちろん、バランスの良い食事や適度な運動、
また紫外線を避けるなど、日常の過ごし方がもっとも大切です。
しかし、NMFは、皮脂、セラミドと同じく、年齢とともに減少してしまうため、
外から補うことも必要になってきます。
こうした理由から、お肌の状態を健やかにする目的で、セラミドやNMF成分が
スキンケア製品に配合されているのです


NMFは、親水性が高いので、水分を吸着

高い保湿力で角質層の弾力性や柔軟性を保ちます。
そんな保湿成分の代表ともいえるNMFですが
実は単一の成分ではなく、いくかの成分の総称なのです。
その中身は、
アミノ酸類(40%)、ピロリドンカルボン酸(およびその塩)(12%)、
乳酸塩(12%)尿素(7%)のほか、ミネラル塩類、有機酸(およびその塩)などの
低分子の成分で組成されています。
ピロリドンカルボン酸は、アミノ酸の代謝物なので、NMFの半分以上が
アミノ酸系の成分なのです。
こうした背景から、化粧品にはアミノ酸がよく配合され、
それに着目した化粧品は、「アミノ酸化粧品」と呼ばれることもあります。
NMFに含まれるアミノ酸は、グリシン、アラニン、プロリン、セリン、
アルギニン、リシン、グルタミン酸、トレオニンなどです。
これらが、単独または連携してはたらき、角質層の保湿の
大きな役割を果たしているのですね。

さて、ナールス ネオには、NMFに含まれるアミノ酸8種と、
ピロリドンカルボン酸を配合しました。
その理由は、ナールスピュアやナールス ユニバとは違う角度からの
「保湿」を意識したからです。
ネオダーミルを中心に、「攻める」エイジングケアに特化した成分とともに
ピュアやユニバをいっしょにご使用いただいた場合の、相互補完的な保湿も
しっかりとできるよう、成分を設計しています。
ところで、表皮のNMFも、真皮のコラーゲンやエラスチンもすべて、
アミノ酸がその源。質の高いアミノ酸は、良質のたんぱく質を食べ、
それが消化されることによってつくられます。
暑さが増すこれからの季節、ぜひたんぱく質とビタミンを意識することで、
美肌を維持し、夏バテも防ぐようにしてくださいね

2014年10月21日
HSPパワーでキレイをめざす!Part2
こんにちは、ナールス広報部員です。
一雨ごとに、秋が深まっていくのを感じる今日この頃ですね
さて、さまざまなストレスで傷ついた細胞を修復し、健康をサポートしたり
お肌のトラブルから守ってくれるHSP(ヒートショックプロテイン)。
Part1では、その働きについてお話ししましたが、今回は病気の予防や美肌効果のために、
日頃から実践しておきたいHSPを増やす方法をご紹介します。
お風呂はちょっと熱めの40~42℃で
まず、もっとも手軽なHSPアップの方法は、入浴によって適度な熱ストレスを与えること。
HSPは、熱の刺激を受けて細胞が「熱い」と感じた時に増加します。
その温度の基準は、40~42℃のちょっと熱め。ですので、42℃のお湯に10分程度、
41℃なら15分、40℃なら20分をめやすに入浴し、しっかり体を温めるのがポイントだそうです
夏場はシャワーという人も、これからは湯船が恋しい季節。
身近で手軽なお風呂を利用して、HSPを増やすことができるならウレシイですよね。
入浴前後の水分補給は、たっぷりと。
冷水より常温のお水やスポーツドリンクがよいそうです

42℃洗顔でお肌もツヤツヤ
全身のHSPを増やすには42℃の場合10分程度はかかるのですが、
皮膚表面の細胞だけなら熱が伝わりやすいので、5分ほど温めれば増やすことができます。
そこで、美肌のためにはお顔を温める42℃洗顔が効果的といいます。
やり方は
まず42℃のお湯で3分間洗いながら顔を温める
顔が温まったら、42℃のお湯で温めたタオルで約2分間お顔を保温する
これなら、湯船に浸かりながらできますし、とってもカンタンですよね。
(クレンジングは、この前に済ませておいてくださいね)
お肌のハリや弾力を保つことで知られるコラーゲンは、紫外線などによってダメージを受けて
しまうのですが、HSPには傷ついたコラーゲンを修復したり、減少を抑えてくれる働きが。
さらに、HSPの中にはコラーゲンとだけ結びつくHSP47があり、コラーゲンが正しい構造になる
のを助け、質のよいコラーゲンを生み出して美肌へと導いてくれます
食材選びもひと工夫
食事に関しては、水溶性食物繊維の一種できのこ
や海藻類、酵母などに多く含まれる
βグルカンが、HSPを増加させる作用があることがわかっています。
また、唐辛子などを使った辛い料理
は、胃腸に適度な刺激を与えることで、
HSPを増やすのに効果的とか。
バランスのよい食事が基本ですが、こうした食材を上手に利用することで、
HSPアップにつなげたいものですね。
もちろん、朝晩のスキンケアには、HSP47を1.3倍に増やすエビデンス(科学データ)を持つ
ナールスゲン配合のエイジングケアローション ナールス ピュアをお役立てくださいね

一雨ごとに、秋が深まっていくのを感じる今日この頃ですね

さて、さまざまなストレスで傷ついた細胞を修復し、健康をサポートしたり
お肌のトラブルから守ってくれるHSP(ヒートショックプロテイン)。
Part1では、その働きについてお話ししましたが、今回は病気の予防や美肌効果のために、
日頃から実践しておきたいHSPを増やす方法をご紹介します。
お風呂はちょっと熱めの40~42℃で
まず、もっとも手軽なHSPアップの方法は、入浴によって適度な熱ストレスを与えること。
HSPは、熱の刺激を受けて細胞が「熱い」と感じた時に増加します。
その温度の基準は、40~42℃のちょっと熱め。ですので、42℃のお湯に10分程度、
41℃なら15分、40℃なら20分をめやすに入浴し、しっかり体を温めるのがポイントだそうです

夏場はシャワーという人も、これからは湯船が恋しい季節。
身近で手軽なお風呂を利用して、HSPを増やすことができるならウレシイですよね。
入浴前後の水分補給は、たっぷりと。
冷水より常温のお水やスポーツドリンクがよいそうです


42℃洗顔でお肌もツヤツヤ
全身のHSPを増やすには42℃の場合10分程度はかかるのですが、
皮膚表面の細胞だけなら熱が伝わりやすいので、5分ほど温めれば増やすことができます。
そこで、美肌のためにはお顔を温める42℃洗顔が効果的といいます。
やり方は


これなら、湯船に浸かりながらできますし、とってもカンタンですよね。
(クレンジングは、この前に済ませておいてくださいね)
お肌のハリや弾力を保つことで知られるコラーゲンは、紫外線などによってダメージを受けて
しまうのですが、HSPには傷ついたコラーゲンを修復したり、減少を抑えてくれる働きが。
さらに、HSPの中にはコラーゲンとだけ結びつくHSP47があり、コラーゲンが正しい構造になる
のを助け、質のよいコラーゲンを生み出して美肌へと導いてくれます

食材選びもひと工夫
食事に関しては、水溶性食物繊維の一種できのこ

βグルカンが、HSPを増加させる作用があることがわかっています。
また、唐辛子などを使った辛い料理

HSPを増やすのに効果的とか。
バランスのよい食事が基本ですが、こうした食材を上手に利用することで、
HSPアップにつなげたいものですね。
もちろん、朝晩のスキンケアには、HSP47を1.3倍に増やすエビデンス(科学データ)を持つ
ナールスゲン配合のエイジングケアローション ナールス ピュアをお役立てくださいね

2014年10月14日
HSPパワーでキレイをめざす! Part1
こんにちは、ナールス広報部員です。
さて、今回は、最近注目度がアップしているHSP(ヒートショックプロテイン)についてのお話です。
雑誌やTV番組でも取り上げられているので、みなさんも1度は耳にされているかもしれませんね。
HSPとは、「熱ショックたんぱく質」とも呼ばれる、人間の細胞の中にあるたんぱく質のひとつ。
そもそも、私たちの体は、皮膚や筋肉、血管など、あらゆる組織や細胞がたんぱく質でできていて、紫外線やウィルス、気温の変化、精神的ストレスなど、外部から過度のストレスを受けると、
たんぱく質が傷ついて正常な働きができなくなってしまいます。
それが、体の不調や肌トラブルにつながっているんですね。
一方で、たんぱく質が傷つくと、それを修復しようと働くたんぱく質が生まれるのですが、
それがHSP(ヒートショックプロテイン)。
私たちの体に備わっている自己回復力を呼び覚まし、健康をサポートしてくれる
頼もしい存在です


最近では、「HSP療法」という治療法の研究も進み、HSPを増やすことで痛みやつらい症状を
緩和し、また傷ついた細胞の修復や再生を促すという試みが、医療の現場で実践されるケースが
増えているそうです。
さらに、たんぱく質を正常な状態に導くというHSPの働きは、
しわやシミなどの予防にも効果を発揮。
美肌をもたらしてくれることもわかってきたのです
HSPの美肌パワーの中でも、注目したいのがコラーゲンへの作用。
HSPにはいくつかの種類があって、そのひとつ、HSP47(分子量47のヒートショックプロテイン
という意味だそうですが、ちょっとむずかしいですね
)はコラーゲンと結びついて、
コラーゲンを正しい形に導き、質の高いコラーゲンにするのを助ける働きがあります。

コラーゲンはお肌のハリや弾力を保ち、しわやたるみと深く関わっていることはご存知ですね。
つまり、日頃から体内にHSPを増やしておけば、コラーゲンへの働きを高めて
いや~なエイジングサインの予防につながるというわけなのです
「HSPって、どうしたら増やせるの?」と思われた方、その方法はPart2でお届けしますね。
どうぞお楽しみに!!
ところで、HSP47は、ナールスピュアととっても関係が深いんですよ。
もっと詳しく知りたいという方は、こちらを参考にしてください。
さて、今回は、最近注目度がアップしているHSP(ヒートショックプロテイン)についてのお話です。
雑誌やTV番組でも取り上げられているので、みなさんも1度は耳にされているかもしれませんね。
HSPとは、「熱ショックたんぱく質」とも呼ばれる、人間の細胞の中にあるたんぱく質のひとつ。
そもそも、私たちの体は、皮膚や筋肉、血管など、あらゆる組織や細胞がたんぱく質でできていて、紫外線やウィルス、気温の変化、精神的ストレスなど、外部から過度のストレスを受けると、
たんぱく質が傷ついて正常な働きができなくなってしまいます。
それが、体の不調や肌トラブルにつながっているんですね。
一方で、たんぱく質が傷つくと、それを修復しようと働くたんぱく質が生まれるのですが、
それがHSP(ヒートショックプロテイン)。
私たちの体に備わっている自己回復力を呼び覚まし、健康をサポートしてくれる
頼もしい存在です



最近では、「HSP療法」という治療法の研究も進み、HSPを増やすことで痛みやつらい症状を
緩和し、また傷ついた細胞の修復や再生を促すという試みが、医療の現場で実践されるケースが
増えているそうです。
さらに、たんぱく質を正常な状態に導くというHSPの働きは、
しわやシミなどの予防にも効果を発揮。
美肌をもたらしてくれることもわかってきたのです

HSPの美肌パワーの中でも、注目したいのがコラーゲンへの作用。
HSPにはいくつかの種類があって、そのひとつ、HSP47(分子量47のヒートショックプロテイン
という意味だそうですが、ちょっとむずかしいですね

コラーゲンを正しい形に導き、質の高いコラーゲンにするのを助ける働きがあります。

コラーゲンはお肌のハリや弾力を保ち、しわやたるみと深く関わっていることはご存知ですね。
つまり、日頃から体内にHSPを増やしておけば、コラーゲンへの働きを高めて
いや~なエイジングサインの予防につながるというわけなのです

「HSPって、どうしたら増やせるの?」と思われた方、その方法はPart2でお届けしますね。
どうぞお楽しみに!!
ところで、HSP47は、ナールスピュアととっても関係が深いんですよ。
もっと詳しく知りたいという方は、こちらを参考にしてください。
2014年08月18日
シミ予防にコーヒー?
こんにちは、ナールス広報部員です。
夏も後半戦ですが、まだまだ暑い日が続いています。
みなさん、食事や睡眠をしっかり取って、夏バテしないようお気をつけくださいね。
さて、先日のチョコレートに引き続き、今回はコーヒーとお肌の関係について
お話します。
コーヒー
には、クロロゲン酸などのポリフェノールが豊富に含まれています。
ポリフェノールとは、植物がつくり出す抗酸化物質。
よく知られているものとしては、赤ワイン
のアントシアニン、
お茶のカテキン、ココアのカカオポリフェノールなどがありますね。
また、野菜や果物にも多く含まれていて、ポリフェノールの種類は5000以上もあると
いわれています。
コーヒーの生豆に多く含まれているクロロゲン酸もその1種。
コーヒーの香りや苦み、褐色のもとになっているそうです。

その含有量は、100gあたり約200mg(緑茶は115mgです)。
つまり、コーヒー1杯(140g)で約300mgのポリフェノールを摂取
できることになります。
ちなみに、カフェインレスコーヒーでも、含まれているポリフェノールの量は同じだそうですよ
さて、今回ご紹介するのは、このコーヒーと顔のシミに関する興味深い研究発表です。
ネスレ日本の福島洋一氏らが、International Journal Dermatology誌オンライン版2014年
7月11日号で発表した研究で、「コーヒーは、光老化(紫外線のダメージ)による肌の老化の予防に役立ち、クロロゲン酸を含むポリフェノールにはシミにみられる色素過剰を減少させる」可能性が
示唆されました。
光老化には活性酸素が関与しており、シミやしわの形成に結びついていることはご存じですね?
この研究には、健康で非喫煙、日常生活で日に当たる程度は中程度の、30~60歳の日本人女性131名が参加。
アンケートにより、食生活、飲料の摂取、日常生活を調べるとともに、研究グループでは参加者の
頬で、皮膚の水分量、経表皮水分蒸散量、弾力性を測定し、デジタル写真を用いてシミとしわを
評価しました。
参加者は、コーヒーポリフェノール摂取量で、
1)1日150mg以上摂取
2)50mg以上、150mg未満摂取
3)50mg未満摂取
の3つのグループに分けられて検討したところ、
1日150mg以上摂取していたグループで、シミのスコアが最も低かったとのことです。
ポリフェノールを1日どれくらい摂取すれば、健康的効果がみられるかは議論の余地がありますが、1000~1500mgをめやすとすればいいそうです
コーヒーだと、1日3杯くらいですね。

さて、コーヒーとともに、毎日の習慣に加えていただきたいのがナールスピュア(宣伝です
)。
ナールスピュアの主成分ナールスゲン®は、紫外線による線維芽細胞へのダメージを軽減し、
光老化を抑制します。
朝晩のお手入れに、ぜひお役立てくださいね
ナールスピュアの詳細は、こちらをどうぞ。
夏も後半戦ですが、まだまだ暑い日が続いています。
みなさん、食事や睡眠をしっかり取って、夏バテしないようお気をつけくださいね。
さて、先日のチョコレートに引き続き、今回はコーヒーとお肌の関係について
お話します。
コーヒー

ポリフェノールとは、植物がつくり出す抗酸化物質。
よく知られているものとしては、赤ワイン

お茶のカテキン、ココアのカカオポリフェノールなどがありますね。
また、野菜や果物にも多く含まれていて、ポリフェノールの種類は5000以上もあると
いわれています。
コーヒーの生豆に多く含まれているクロロゲン酸もその1種。
コーヒーの香りや苦み、褐色のもとになっているそうです。

その含有量は、100gあたり約200mg(緑茶は115mgです)。
つまり、コーヒー1杯(140g)で約300mgのポリフェノールを摂取
できることになります。
ちなみに、カフェインレスコーヒーでも、含まれているポリフェノールの量は同じだそうですよ

さて、今回ご紹介するのは、このコーヒーと顔のシミに関する興味深い研究発表です。
ネスレ日本の福島洋一氏らが、International Journal Dermatology誌オンライン版2014年
7月11日号で発表した研究で、「コーヒーは、光老化(紫外線のダメージ)による肌の老化の予防に役立ち、クロロゲン酸を含むポリフェノールにはシミにみられる色素過剰を減少させる」可能性が
示唆されました。
光老化には活性酸素が関与しており、シミやしわの形成に結びついていることはご存じですね?
この研究には、健康で非喫煙、日常生活で日に当たる程度は中程度の、30~60歳の日本人女性131名が参加。
アンケートにより、食生活、飲料の摂取、日常生活を調べるとともに、研究グループでは参加者の
頬で、皮膚の水分量、経表皮水分蒸散量、弾力性を測定し、デジタル写真を用いてシミとしわを
評価しました。
参加者は、コーヒーポリフェノール摂取量で、
1)1日150mg以上摂取
2)50mg以上、150mg未満摂取
3)50mg未満摂取
の3つのグループに分けられて検討したところ、
1日150mg以上摂取していたグループで、シミのスコアが最も低かったとのことです。
ポリフェノールを1日どれくらい摂取すれば、健康的効果がみられるかは議論の余地がありますが、1000~1500mgをめやすとすればいいそうです

コーヒーだと、1日3杯くらいですね。

さて、コーヒーとともに、毎日の習慣に加えていただきたいのがナールスピュア(宣伝です

ナールスピュアの主成分ナールスゲン®は、紫外線による線維芽細胞へのダメージを軽減し、
光老化を抑制します。
朝晩のお手入れに、ぜひお役立てくださいね

ナールスピュアの詳細は、こちらをどうぞ。
2014年08月09日
ダークチョコで血流改善!?
こんにちは、ナールス広報部員です。
さて、ナールススタッフの多くは、本業が医学・薬学関連の事業のため、日々医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
今回は、そうした情報の中から、みなさんの健康づくりにお役立ていただける話題をお届けします
というわけで、みなさん、チョコレートはお好きですか?

「好きだけれど、カロリーが気になる…」という方もいらっしゃると思いますが、
そんな方にも朗報です。
アメリカの医学雑誌「Journal of the American Heart Association」の7月2日号に、
足の末梢動脈に障害を持つ人がダークチョコレートを食べた直後に、歩く速さが上がり、
歩ける距離も長くなったという研究報告が掲載されました。
この研究は、イタリア、ローマ大学サピエンツァ校助教授のLorenzo Loffredo氏らによるもの。
ダークチョコレートに含まれる抗酸化物質「カカオポリフェノール」が、動脈を広げる生化学物質に
影響を及ぼし、足の血流を改善すると考えられるようです。
研究では、ダークチョコレートを食べた後に血流改善に関連する一酸化窒素濃度が高くなり、
それによって末梢動脈が広がって、歩く能力に良い影響を及ぼしたと報告されています。
一方、ミルクチョコレートで同じ実験を行って比較したところ、こちらは効果がなかったそうです。
ダークチョコレートのカカオ含有量は85%以上、ミルクチョコレートは30%未満で、
カカオポリフェノールの含有量の違いが影響しているようですね。
ダークチョコレートには、乾燥を防ぐ効果などの研究もあるようで、内側から美肌をもたらす効果も
あるといわれています
ポリフェノールといえば赤ワイン
にも多く含まれていますが、ダークチョコレートには、
赤ワインより多くのポリフェノールが含まれています。
適度に食べれば、エイジングケアの強い味方になりそうですね
*学会や論文の情報に基づき、情報を要約してお知らせしますが、必ずしも有効性や効果、安全性などを保証するものではありません。
その点、ご了承お願いいたします。
さて、ナールススタッフの多くは、本業が医学・薬学関連の事業のため、日々医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
今回は、そうした情報の中から、みなさんの健康づくりにお役立ていただける話題をお届けします

というわけで、みなさん、チョコレートはお好きですか?

「好きだけれど、カロリーが気になる…」という方もいらっしゃると思いますが、
そんな方にも朗報です。
アメリカの医学雑誌「Journal of the American Heart Association」の7月2日号に、
足の末梢動脈に障害を持つ人がダークチョコレートを食べた直後に、歩く速さが上がり、
歩ける距離も長くなったという研究報告が掲載されました。
この研究は、イタリア、ローマ大学サピエンツァ校助教授のLorenzo Loffredo氏らによるもの。
ダークチョコレートに含まれる抗酸化物質「カカオポリフェノール」が、動脈を広げる生化学物質に
影響を及ぼし、足の血流を改善すると考えられるようです。
研究では、ダークチョコレートを食べた後に血流改善に関連する一酸化窒素濃度が高くなり、
それによって末梢動脈が広がって、歩く能力に良い影響を及ぼしたと報告されています。
一方、ミルクチョコレートで同じ実験を行って比較したところ、こちらは効果がなかったそうです。
ダークチョコレートのカカオ含有量は85%以上、ミルクチョコレートは30%未満で、
カカオポリフェノールの含有量の違いが影響しているようですね。
ダークチョコレートには、乾燥を防ぐ効果などの研究もあるようで、内側から美肌をもたらす効果も
あるといわれています

ポリフェノールといえば赤ワイン

赤ワインより多くのポリフェノールが含まれています。
適度に食べれば、エイジングケアの強い味方になりそうですね

*学会や論文の情報に基づき、情報を要約してお知らせしますが、必ずしも有効性や効果、安全性などを保証するものではありません。
その点、ご了承お願いいたします。
2014年08月04日
美白化粧品、どう選ぶ?
こんにちは、ナールス広報部員です。
太陽が元気な今日この頃ですね
1年のうちでも、今が一番紫外線の強い時期。みなさん、毎日のUVケアは万全でしょうか?
日焼けによるシミは、美肌の敵。
老けた印象を与えてしまうため、多くの女性の肌悩みになっています。
ということで、今回は白く輝く素肌のための
美白
についてお話しします。
そもそも美白って?
美白とは、「肌に余分なメラニンがない、その人の本来持っている肌にもどす」こと。
また、紫外線によってメラニン色素が生成されるのを抑え、シミやそばかすを防ぐことをいいます。
ですので、美白化粧品と呼ばれるものには、メラニンの過剰生成を防ぎ、できてしまったメラニンを
できるだけ早く肌の外に排出するために有効な成分が多く配合されています。
メイク落としからクリームまで、美白成分を配合した化粧品は数多くありますよね。
中でも、最も有効成分が凝縮されているものといえば、美容液。
美白アイテムをひとつだけ購入するなら、美容液をおすすめします
また、高価だからといってケチケチ使わず、規定の量を守ることが大切です。

美白成分の分類
メラニン色素がつくられるプロセスを、どこかの段階で抑えるのが美白成分の働き。
どのタイミングで作用するかによって、次のように分けられます。
1. 信号ブロック型の美白成分
紫外線が表皮細胞にあたると、肌の内部を守ろうとして表皮細胞から「エンドセリン」などの情報伝達物質が分泌されます。このエンドセリンがシミのもとになるメラノサイトに「メラニンをつくれ!」と
信号を出すのです。
信号ブロック型の美白成分は、この情報物質を抑制し、指令が届かないようにブロックします。
成分名:カモミラET
トラネキサム酸
t-AMCHA
2. 活性阻害型の美白成分
「メラニンをつくれ!」という指令がメラノサイトに届くと、「チロシン」というアミノ酸がつくられ、それを「チロシナーゼ」という酸化酵素が取り込み、メラニン色素が生成されます。
活性阻害型の美白成分は、このチロシナーゼの活性を阻害することで、メラニン色素がつくられないようにします。
美白化粧品のほとんどがこれにあたり、美白効果も認められています。
成分名:ビタミンC誘導体
ダイダリンA
ハイドロキノン
アルブチン
コウジ酸
エラグ酸
ルシノール
プラセンタエキス
トラネキサム酸
油溶性甘草エキス(グラブリジン)
3. 成熟阻害型の美白成分
チロシナーゼの成熟化を阻害し、分解促進することで、メラニン色素に転化するチロシナーゼ自体を減らすように働きます。最も新しく発見された美白成分のひとつです。
成分名:マグノリグナン
リノール酸
4. 受け渡しブロック型の美白成分
メラノサイトでつくられたメラニン色素は、表皮細胞へと順番に受け渡され、ターンオーバーとともに角質へと上がっていきます。
本来、メラニン色素は皮膚に入ってきた紫外線を吸収し、紫外線による炎症(サンバーン)を防止して細胞が傷つくのを防いでくれるものです。
メラニン色素がつくられることが悪いのではなく、過剰につくられ、皮膚に残ってしまうことが問題。
受け渡しブロック型の美白成分は、メラニン色素が表皮細胞に蓄積されのを阻止する働きをします。
成分名:D-メラノTM
このように、ひとことで美白といっても、さまざまな成分があり、それを配合した美白化粧品も
数多くあります。
その中から、自分の肌に合う、また効果を実感できるものを選ぶのはむずかしいですね。
たとえば、
医薬部外品指定の成分が含まれているもの
(必ずしも医薬部外品の方が効くわけではありませんが、一定の基準をクリアしていると
考えられます)
1年中使うものなので、使用感のよいもの
(紫外線は常に降り注ぎ、肌内部のメラニンは季節を問わず活動していますよ
)
などをめやすに、自分のお肌で試しながら選んでみてはいかがでしょうか。
ちなみに、美容皮膚科では、ビタミンC誘導体やカモミラETなどの抗炎症効果のある成分がよく使われるようです。かぶれにくく、アンチエイジング効果も同時に期待できるそうですよ。
ナールスピュアにも、紫外線による細胞の損傷を軽減するナールスゲンとともに、ビタミンC誘導体が配合されています。
美白やUVケアのベースとして、毎日のスキンケアにぜひお役立てくださいね

太陽が元気な今日この頃ですね

1年のうちでも、今が一番紫外線の強い時期。みなさん、毎日のUVケアは万全でしょうか?
日焼けによるシミは、美肌の敵。
老けた印象を与えてしまうため、多くの女性の肌悩みになっています。
ということで、今回は白く輝く素肌のための


そもそも美白って?
美白とは、「肌に余分なメラニンがない、その人の本来持っている肌にもどす」こと。
また、紫外線によってメラニン色素が生成されるのを抑え、シミやそばかすを防ぐことをいいます。
ですので、美白化粧品と呼ばれるものには、メラニンの過剰生成を防ぎ、できてしまったメラニンを
できるだけ早く肌の外に排出するために有効な成分が多く配合されています。
メイク落としからクリームまで、美白成分を配合した化粧品は数多くありますよね。
中でも、最も有効成分が凝縮されているものといえば、美容液。
美白アイテムをひとつだけ購入するなら、美容液をおすすめします

また、高価だからといってケチケチ使わず、規定の量を守ることが大切です。

美白成分の分類
メラニン色素がつくられるプロセスを、どこかの段階で抑えるのが美白成分の働き。
どのタイミングで作用するかによって、次のように分けられます。
1. 信号ブロック型の美白成分
紫外線が表皮細胞にあたると、肌の内部を守ろうとして表皮細胞から「エンドセリン」などの情報伝達物質が分泌されます。このエンドセリンがシミのもとになるメラノサイトに「メラニンをつくれ!」と
信号を出すのです。
信号ブロック型の美白成分は、この情報物質を抑制し、指令が届かないようにブロックします。
成分名:カモミラET
トラネキサム酸
t-AMCHA
2. 活性阻害型の美白成分
「メラニンをつくれ!」という指令がメラノサイトに届くと、「チロシン」というアミノ酸がつくられ、それを「チロシナーゼ」という酸化酵素が取り込み、メラニン色素が生成されます。
活性阻害型の美白成分は、このチロシナーゼの活性を阻害することで、メラニン色素がつくられないようにします。
美白化粧品のほとんどがこれにあたり、美白効果も認められています。
成分名:ビタミンC誘導体
ダイダリンA
ハイドロキノン
アルブチン
コウジ酸
エラグ酸
ルシノール
プラセンタエキス
トラネキサム酸
油溶性甘草エキス(グラブリジン)
3. 成熟阻害型の美白成分
チロシナーゼの成熟化を阻害し、分解促進することで、メラニン色素に転化するチロシナーゼ自体を減らすように働きます。最も新しく発見された美白成分のひとつです。
成分名:マグノリグナン
リノール酸
4. 受け渡しブロック型の美白成分
メラノサイトでつくられたメラニン色素は、表皮細胞へと順番に受け渡され、ターンオーバーとともに角質へと上がっていきます。
本来、メラニン色素は皮膚に入ってきた紫外線を吸収し、紫外線による炎症(サンバーン)を防止して細胞が傷つくのを防いでくれるものです。
メラニン色素がつくられることが悪いのではなく、過剰につくられ、皮膚に残ってしまうことが問題。
受け渡しブロック型の美白成分は、メラニン色素が表皮細胞に蓄積されのを阻止する働きをします。
成分名:D-メラノTM
このように、ひとことで美白といっても、さまざまな成分があり、それを配合した美白化粧品も
数多くあります。
その中から、自分の肌に合う、また効果を実感できるものを選ぶのはむずかしいですね。
たとえば、
医薬部外品指定の成分が含まれているもの
(必ずしも医薬部外品の方が効くわけではありませんが、一定の基準をクリアしていると
考えられます)
1年中使うものなので、使用感のよいもの
(紫外線は常に降り注ぎ、肌内部のメラニンは季節を問わず活動していますよ

などをめやすに、自分のお肌で試しながら選んでみてはいかがでしょうか。
ちなみに、美容皮膚科では、ビタミンC誘導体やカモミラETなどの抗炎症効果のある成分がよく使われるようです。かぶれにくく、アンチエイジング効果も同時に期待できるそうですよ。
ナールスピュアにも、紫外線による細胞の損傷を軽減するナールスゲンとともに、ビタミンC誘導体が配合されています。
美白やUVケアのベースとして、毎日のスキンケアにぜひお役立てくださいね

2014年07月22日
夏に摂りたい美肌栄養素は? vol.2
こんにちは、ナールス広報部員です。
セミの声がにぎやかになってきました。
いよいよ、夏も本番ですね

さて、今回も前回に続き、体の中からキレイをつくる
食事についてのお話です。
vol.1ではたんぱく質を取り上げましたが、今回はビタミン。
たんぱく質と同様、美肌のためには積極的に摂りたい成分ですね。
ビタミンが豊富な食べ物といえば、野菜や果物がその代表ですが、ビタミンの種類によって、
役割りも違えば多く含まれる食べ物も違います。
ビタミンの中でも、ビタミンAは皮膚や粘膜を丈夫にする栄養素で、肌荒れや老化を予防する
効果が期待されています。
植物性食品の中では、β-カロテンとして存在し、体内でビタミンAとして働きます。
β-カロテンは、植物ならではの栄養素であるファイトケミカルの1種。よく耳にするポリフェノールなどとともに、その抗酸化作用が注目されています。
豊富に含まれているのは、にんじんやほうれん草、かぼちゃ、モロヘイヤといった緑黄色野菜。
また、夏が旬のピーマンやパプリカ、トマトにも多く含まれています

さらに、トマトにはシミやソバカスなどの皮膚の色素沈着を予防するリコピン、老化を防ぎ、
寿命を延ばすとして注目のケルセチンなど、機能性成分がたっぷりですよ。
このビタミンAの誘導体がレチノールで、化粧品では抗しわ成分として使われます。
もうひとつ、美肌との関係が深いのがビタミンC。
高い抗酸化力で、紫外線などによる活性酸素からお肌を守り、老化を防いでくれます。
また、コラーゲンの生成、メラニン色素の抑制・分解など、
エイジングケア効果が期待できます。
ビタミンCといえば、レモンなどの柑橘類を連想されがちですが、前述のピーマン、パプリカ、
トマトのほか、ゴーヤ、ブロッコリーなどに豊富。
また、じゃがいもやカリフラワーにも多く含まれています

果物では、アセロラやキウイがビタミンCの宝庫として知られていますね。
このビタミンCの誘導体がアスコルビン酸で、化粧品では美白成分や抗しわ成分として
使われます。
ビタミンA、ビタミンCともに、人の体では作ることができないため、美肌はもちろん、
健康のためにも食事から摂らなければなりません。
また、野菜の多くは1年中出回るようになっていますが、やはり旬の方がハウス栽培よりも
風味、栄養価ともに高くなります。
これから暑さの盛りを迎えますが、旬の野菜でバランスのよい食事を心がけ、
健やかな体
と素肌
を維持したいですね。
もちろん、スキンケアには、ナールスゲン®を主成分にビタミンCとビタミンEを配合した、
究極の美肌レシピナールスピュアをお役立てくださいね。

セミの声がにぎやかになってきました。
いよいよ、夏も本番ですね


さて、今回も前回に続き、体の中からキレイをつくる

vol.1ではたんぱく質を取り上げましたが、今回はビタミン。
たんぱく質と同様、美肌のためには積極的に摂りたい成分ですね。
ビタミンが豊富な食べ物といえば、野菜や果物がその代表ですが、ビタミンの種類によって、
役割りも違えば多く含まれる食べ物も違います。
ビタミンの中でも、ビタミンAは皮膚や粘膜を丈夫にする栄養素で、肌荒れや老化を予防する
効果が期待されています。
植物性食品の中では、β-カロテンとして存在し、体内でビタミンAとして働きます。
β-カロテンは、植物ならではの栄養素であるファイトケミカルの1種。よく耳にするポリフェノールなどとともに、その抗酸化作用が注目されています。
豊富に含まれているのは、にんじんやほうれん草、かぼちゃ、モロヘイヤといった緑黄色野菜。
また、夏が旬のピーマンやパプリカ、トマトにも多く含まれています


さらに、トマトにはシミやソバカスなどの皮膚の色素沈着を予防するリコピン、老化を防ぎ、
寿命を延ばすとして注目のケルセチンなど、機能性成分がたっぷりですよ。
このビタミンAの誘導体がレチノールで、化粧品では抗しわ成分として使われます。
もうひとつ、美肌との関係が深いのがビタミンC。
高い抗酸化力で、紫外線などによる活性酸素からお肌を守り、老化を防いでくれます。
また、コラーゲンの生成、メラニン色素の抑制・分解など、
エイジングケア効果が期待できます。
ビタミンCといえば、レモンなどの柑橘類を連想されがちですが、前述のピーマン、パプリカ、
トマトのほか、ゴーヤ、ブロッコリーなどに豊富。
また、じゃがいもやカリフラワーにも多く含まれています


果物では、アセロラやキウイがビタミンCの宝庫として知られていますね。
このビタミンCの誘導体がアスコルビン酸で、化粧品では美白成分や抗しわ成分として
使われます。
ビタミンA、ビタミンCともに、人の体では作ることができないため、美肌はもちろん、
健康のためにも食事から摂らなければなりません。
また、野菜の多くは1年中出回るようになっていますが、やはり旬の方がハウス栽培よりも
風味、栄養価ともに高くなります。
これから暑さの盛りを迎えますが、旬の野菜でバランスのよい食事を心がけ、
健やかな体


もちろん、スキンケアには、ナールスゲン®を主成分にビタミンCとビタミンEを配合した、
究極の美肌レシピナールスピュアをお役立てくださいね。

2014年07月16日
夏に摂りたい美肌栄養素は?vol.1
こんにちは、ナールス広報部員です。
夏本番
の気配を感じる今日の空模様。
梅雨明けも、もう間近でしょうか。
みなさん、お肌の調子はいかがですか?

さて、ナールスでは、
「正しいスキンケアとともに、食事や睡眠、運動などの
正しい生活習慣こそが素肌力アップの基本!」
という考えにもとづき、美肌づくりのための知識・情報をさまざまな角度から
お伝えしています。
そこで今回から数回にわけて、体の中からキレイ
をつくる、食事について
取り上げてみることにします。
まず、美肌にとって大切な栄養素、たんぱく質についてのお話から。
肉や魚、卵や乳製品などに豊富に含まれるたんぱく質は、お肌の細胞を生成するベースとなります。たんぱく質があってこそ、他の栄養素も効果的に働き、健やかな肌
を保つことができるのです。
たんぱく質が体内で消化されると、最小単位であるアミノ酸に分解されるのはご存知ですね?
そして、そのアミノ酸が、体のあちらこちらで、細胞、あるいは筋肉の源であるたんぱく質を作る
材料として使われるのです。
ところで、自然界には数多くのアミノ酸が存在しますが、人のカラダのたんぱく質は、たった20種類のアミノ酸が組み合わされてできています。
これら20種類のアミノ酸は、体内で作ることができず食事で摂らないと補給できない
「必須アミノ酸」10種と、体内で作ることができる「非必須アミノ酸」10種に分けられます。
私たちが、食事でたんぱく質を摂る必要があるのは、「必須アミノ酸」なのですね。
たとえば、動物の肉は人間の筋肉と近いアミノ酸バランスであるため、摂るべきたんぱく質の1つ。
そのほか、卵も理想的なアミノ酸バランスの食品です。

だからといって、肉や卵ばかり食べれば良いということではなく、魚や乳製品、あるいは
大豆製品など、さまざまなタンパク源をバランスよく摂ることが大切です
さらにいえば、美肌成分として知られるコラーゲンも、すべてアミノ酸からできたたんぱく質。
また、お肌のハリや弾力に関わるエラスチン、コラーゲンの質を高めるヒートショックプロテインなども
美肌たんぱく質なのです。
このことからも、たんぱく質が美肌をもたらすベースであることがわかりますね。

また、たんぱく質不足は、肌のトラブルだけではなく、疲れやすくなったり朝起きづらくなるなど、
体の不調をまねくことにも

特に、暑さで夏バテしやすいこれからの時期は、意識して摂取したいものです。
話題は変わりますが、ナールスピュアの主成分ナールスゲン®は、アミノ酸誘導体といって、
アミノ酸に近い性質を持つ成分です。
ナールスゲン®は、お肌の細胞にアプローチして、コラーゲンを3倍

にも増やす成分。
年齢とともに衰えるコラーゲンを作る力をサポートします。
この夏は、美味しいたんぱく質レシピとナールスピュアで、暑さにも年齢にも負けない、
健やかな素肌をキープしてくださいね
夏本番

梅雨明けも、もう間近でしょうか。
みなさん、お肌の調子はいかがですか?

さて、ナールスでは、
「正しいスキンケアとともに、食事や睡眠、運動などの
正しい生活習慣こそが素肌力アップの基本!」
という考えにもとづき、美肌づくりのための知識・情報をさまざまな角度から
お伝えしています。
そこで今回から数回にわけて、体の中からキレイ

取り上げてみることにします。
まず、美肌にとって大切な栄養素、たんぱく質についてのお話から。
肉や魚、卵や乳製品などに豊富に含まれるたんぱく質は、お肌の細胞を生成するベースとなります。たんぱく質があってこそ、他の栄養素も効果的に働き、健やかな肌

たんぱく質が体内で消化されると、最小単位であるアミノ酸に分解されるのはご存知ですね?
そして、そのアミノ酸が、体のあちらこちらで、細胞、あるいは筋肉の源であるたんぱく質を作る
材料として使われるのです。
ところで、自然界には数多くのアミノ酸が存在しますが、人のカラダのたんぱく質は、たった20種類のアミノ酸が組み合わされてできています。
これら20種類のアミノ酸は、体内で作ることができず食事で摂らないと補給できない
「必須アミノ酸」10種と、体内で作ることができる「非必須アミノ酸」10種に分けられます。
私たちが、食事でたんぱく質を摂る必要があるのは、「必須アミノ酸」なのですね。
たとえば、動物の肉は人間の筋肉と近いアミノ酸バランスであるため、摂るべきたんぱく質の1つ。
そのほか、卵も理想的なアミノ酸バランスの食品です。

だからといって、肉や卵ばかり食べれば良いということではなく、魚や乳製品、あるいは
大豆製品など、さまざまなタンパク源をバランスよく摂ることが大切です

さらにいえば、美肌成分として知られるコラーゲンも、すべてアミノ酸からできたたんぱく質。
また、お肌のハリや弾力に関わるエラスチン、コラーゲンの質を高めるヒートショックプロテインなども
美肌たんぱく質なのです。
このことからも、たんぱく質が美肌をもたらすベースであることがわかりますね。

また、たんぱく質不足は、肌のトラブルだけではなく、疲れやすくなったり朝起きづらくなるなど、
体の不調をまねくことにも


特に、暑さで夏バテしやすいこれからの時期は、意識して摂取したいものです。
話題は変わりますが、ナールスピュアの主成分ナールスゲン®は、アミノ酸誘導体といって、
アミノ酸に近い性質を持つ成分です。
ナールスゲン®は、お肌の細胞にアプローチして、コラーゲンを3倍



年齢とともに衰えるコラーゲンを作る力をサポートします。
この夏は、美味しいたんぱく質レシピとナールスピュアで、暑さにも年齢にも負けない、
健やかな素肌をキープしてくださいね

2014年06月30日
10成分のみでできています✿
こんにちは、もうすぐ発売1周年を迎えるナールスピュアです。

このブログでも何度かご紹介しているように、ナールスピュアの主成分は
京都大学化学研究所 平竹潤教授と大阪市立大学大学院 小島明子准教授らによって
開発されたナールスゲン®です。
お肌の線維芽細胞を活性化して、
コラーゲンの生産能力を約2~3倍に
コラーゲンをしっかり束ねる役わりのエラスチンを約1.5倍に
さらに、コラーゲンの質を高める
HSP(ヒートショックプロテイン)47を
約1.3 倍に増やすことがわかっています。
ナールスピュアは、この画期的なエイジングケア成分の効果を最大限に高めるため、
また、お肌が敏感な方たちにも安心してお使いいただきたいとの思いから、
きわめてシンプルな処方にする
ナールスゲンとの相性のよい成分を配合する
安全性に十分配慮する
という方針のもとに開発を進め、さまざまな検討を重ねた結果、
10成分のみで構成されたスキンケア化粧品として、昨年7月5日に誕生しました
今回は、その一つひとつの成分についてご説明します。
1.精製水
製品の形状を決める原料のことを基材(基本成分)といいますが、これは基材として
配合しています。
2.グリセリン
保湿や保水を目的に配合。価格的には幅広いのですが、ナールスピュアには最高品質の
グリセリンを入れています。
3.BG
これも保湿を目的に配合。うるおいを保ち、みずみずしい肌にする目的で、化粧品に
広く用いられています。
4.1,2-ヘキサンジオール
刺激性の低い保湿成分です。
5.カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチル
これがナールスゲン®です
この長い名称が「国内表示名称」で、ナールスゲンというのは商標登録名になります。
ナールスピュアの化粧箱や説明書などには、国内表示名称を表記する必要があるのですが、
ふだんは覚えていただきやすいように、「ナールスゲン」の名称を使っています。

真皮中の線維芽細胞に働きかけ、肌の弾力や角質の水分量を改善することを
目的に配合しています。
6.アスコルビルリン酸Na
ビタミンC誘導体です。ビタミンCはお肌に吸収されにくい性質があり、
浸透しやすい形に改良したものがビタミンC誘導体。
角質層へ浸透しやすく、お肌から吸収された後、酵素反応によってビタミンCに変化します。
保湿、美白が目的ですが、ナールスゲンとの相加効果を期待して配合。
ナールスゲンにビタミンCを加えると、コラーゲンが増えることがデータで示されています。
7.トコフェリルリン酸Na
ビタミンE誘導体です。ビタミンE は油に溶けやすい脂溶性のビタミンですが、
これを水溶性にしたのがビタミンE誘導体です。
ビタミンCと働いて、紫外線などで引き起こされる酸化ストレスから皮膚を守ります。
抗酸化、抗炎症、保湿が目的です。
8.ベタイン
ビート(砂糖大根)から分離精製される天然物質。乳化を目的に配合しています。
9.PEG-20ソルビタンココエート
これも乳化を目的に配合。ヤシ脂肪酸とソルビトールを化学合成した、ヤシ脂肪酸ソルビタンに
酸化エチレンを付加重合したもので、非イオン性の界面活性剤です。
10.フェノキシエタノール
防腐を目的に、薬事法で定められている0.1%以下の含有量で配合しています。
お茶など自然界に天然物として存在する成分であり、パラベンなどと比較して毒性は
弱いものです。
※化粧品・食品の成分では、エタノール類はアルコールとして定義されていません。
さらにいえば、ナールスピュアには
パラベン、合成香料、アルコール、石油系界面活性剤、鉱物油、動物性原料、シリコン、
旧指定成分(薬事法が改正される以前、アレルギー症状を引き起こす可能性があるとされた
102種類)は使用していません。
ビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体については
このブログでも成分紹介していますので、ぜひそちらも参考にしてみてくださいね。
http://nahls.citylife-new.com/d2014-02-11.html
http://nahls.citylife-new.com/d2014-02-22.html

このブログでも何度かご紹介しているように、ナールスピュアの主成分は
京都大学化学研究所 平竹潤教授と大阪市立大学大学院 小島明子准教授らによって
開発されたナールスゲン®です。
お肌の線維芽細胞を活性化して、
コラーゲンの生産能力を約2~3倍に
コラーゲンをしっかり束ねる役わりのエラスチンを約1.5倍に
さらに、コラーゲンの質を高める
HSP(ヒートショックプロテイン)47を
約1.3 倍に増やすことがわかっています。
ナールスピュアは、この画期的なエイジングケア成分の効果を最大限に高めるため、
また、お肌が敏感な方たちにも安心してお使いいただきたいとの思いから、



という方針のもとに開発を進め、さまざまな検討を重ねた結果、
10成分のみで構成されたスキンケア化粧品として、昨年7月5日に誕生しました

今回は、その一つひとつの成分についてご説明します。
1.精製水
製品の形状を決める原料のことを基材(基本成分)といいますが、これは基材として
配合しています。
2.グリセリン
保湿や保水を目的に配合。価格的には幅広いのですが、ナールスピュアには最高品質の
グリセリンを入れています。
3.BG
これも保湿を目的に配合。うるおいを保ち、みずみずしい肌にする目的で、化粧品に
広く用いられています。
4.1,2-ヘキサンジオール
刺激性の低い保湿成分です。
5.カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチル
これがナールスゲン®です

この長い名称が「国内表示名称」で、ナールスゲンというのは商標登録名になります。
ナールスピュアの化粧箱や説明書などには、国内表示名称を表記する必要があるのですが、
ふだんは覚えていただきやすいように、「ナールスゲン」の名称を使っています。
真皮中の線維芽細胞に働きかけ、肌の弾力や角質の水分量を改善することを
目的に配合しています。
6.アスコルビルリン酸Na
ビタミンC誘導体です。ビタミンCはお肌に吸収されにくい性質があり、
浸透しやすい形に改良したものがビタミンC誘導体。
角質層へ浸透しやすく、お肌から吸収された後、酵素反応によってビタミンCに変化します。
保湿、美白が目的ですが、ナールスゲンとの相加効果を期待して配合。
ナールスゲンにビタミンCを加えると、コラーゲンが増えることがデータで示されています。
7.トコフェリルリン酸Na
ビタミンE誘導体です。ビタミンE は油に溶けやすい脂溶性のビタミンですが、
これを水溶性にしたのがビタミンE誘導体です。
ビタミンCと働いて、紫外線などで引き起こされる酸化ストレスから皮膚を守ります。
抗酸化、抗炎症、保湿が目的です。
8.ベタイン
ビート(砂糖大根)から分離精製される天然物質。乳化を目的に配合しています。
9.PEG-20ソルビタンココエート
これも乳化を目的に配合。ヤシ脂肪酸とソルビトールを化学合成した、ヤシ脂肪酸ソルビタンに
酸化エチレンを付加重合したもので、非イオン性の界面活性剤です。
10.フェノキシエタノール
防腐を目的に、薬事法で定められている0.1%以下の含有量で配合しています。
お茶など自然界に天然物として存在する成分であり、パラベンなどと比較して毒性は
弱いものです。
※化粧品・食品の成分では、エタノール類はアルコールとして定義されていません。
さらにいえば、ナールスピュアには
パラベン、合成香料、アルコール、石油系界面活性剤、鉱物油、動物性原料、シリコン、
旧指定成分(薬事法が改正される以前、アレルギー症状を引き起こす可能性があるとされた
102種類)は使用していません。
ビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体については
このブログでも成分紹介していますので、ぜひそちらも参考にしてみてくださいね。
http://nahls.citylife-new.com/d2014-02-11.html
http://nahls.citylife-new.com/d2014-02-22.html
2014年03月04日
ヒートショックプロテインを増やしましょう!
こんにちは、ナールス広報部員です。
今、ヒートショックプロテイン(HSP)が、メディアでも話題になっていますね

みなさんは、どんなものかご存知ですか?
HSPとは、「熱ショックたんぱく質」とも呼ばれる私たちの体にあるたんぱく質のこと。
なぜHSPが話題になっているかというと、健康やアンチエイジングに関係が深いことが明らかになってきたからです。
HSPには、傷ついた細胞の修復や再生を促すという効果があり、医療の現場でもこの働きを活かそうとする研究が進んでいます。
さらに、お肌のしわやしみにも効果的で、美肌をもたらしてくれることもわかってきたのです
HSPにはいくつか種類があるのですが、そのひとつにHSP47というものがあります。
このHSP47は、コラーゲンと結びついて、コラーゲンを正しい形に導き、質の高いコラーゲンにするのを助ける働きがあるのです。
お肌のコラーゲンは、量を増やすだけでなく、正しく働けるように質を高めることも重要なのですね。
そのことを活かした美容法があるので、ご紹介しますね。
ひとつは、蒸しタオルと冷水で洗顔することで、その温度差によりヒートショックプロテインを増やす方法。比較的、お手軽で効果の高い美容法です。
もうひとつは、42度温浴。
通常より高い温度のお風呂でしっかり体を温めることによって、HSPを高めるために入浴法です。
42度だと5~10分でHSPが高まり、41度なら15分、40度なら20分の入浴が必要だとのデータがあるそうですよ。
(ただし、高齢の方、心臓疾患があったり体調がすぐれない方などは、無理は禁物。HSPのために、健康を損なっては、本末転倒です)
そして、3つ目の選択肢は、ナールスピュア
ナールスピュアの成分、ナールスゲン®には、コラーゲンやエラスチンを増やすだけでなく、HSP47を1.3倍に増やすという科学データがあるのです!
加齢によって減少してしまうHSP

最近ではHSPを配合した化粧品も登場していますが、健やかでイキイキしたお肌を取り戻すためには、やはり自分の肌がHSP47を作り出す機能を高めてあげることが大切ですよね。
美肌力をアップする習慣づくりに、ぜひナールスピュアをお役立てくださいね。
http://www.nahls.co.jp/pure_hsp/

今、ヒートショックプロテイン(HSP)が、メディアでも話題になっていますね


みなさんは、どんなものかご存知ですか?
HSPとは、「熱ショックたんぱく質」とも呼ばれる私たちの体にあるたんぱく質のこと。
なぜHSPが話題になっているかというと、健康やアンチエイジングに関係が深いことが明らかになってきたからです。
HSPには、傷ついた細胞の修復や再生を促すという効果があり、医療の現場でもこの働きを活かそうとする研究が進んでいます。
さらに、お肌のしわやしみにも効果的で、美肌をもたらしてくれることもわかってきたのです

HSPにはいくつか種類があるのですが、そのひとつにHSP47というものがあります。
このHSP47は、コラーゲンと結びついて、コラーゲンを正しい形に導き、質の高いコラーゲンにするのを助ける働きがあるのです。
お肌のコラーゲンは、量を増やすだけでなく、正しく働けるように質を高めることも重要なのですね。
そのことを活かした美容法があるので、ご紹介しますね。
ひとつは、蒸しタオルと冷水で洗顔することで、その温度差によりヒートショックプロテインを増やす方法。比較的、お手軽で効果の高い美容法です。
もうひとつは、42度温浴。
通常より高い温度のお風呂でしっかり体を温めることによって、HSPを高めるために入浴法です。
42度だと5~10分でHSPが高まり、41度なら15分、40度なら20分の入浴が必要だとのデータがあるそうですよ。
(ただし、高齢の方、心臓疾患があったり体調がすぐれない方などは、無理は禁物。HSPのために、健康を損なっては、本末転倒です)
そして、3つ目の選択肢は、ナールスピュア

ナールスピュアの成分、ナールスゲン®には、コラーゲンやエラスチンを増やすだけでなく、HSP47を1.3倍に増やすという科学データがあるのです!
加齢によって減少してしまうHSP


最近ではHSPを配合した化粧品も登場していますが、健やかでイキイキしたお肌を取り戻すためには、やはり自分の肌がHSP47を作り出す機能を高めてあげることが大切ですよね。
美肌力をアップする習慣づくりに、ぜひナールスピュアをお役立てくださいね。
http://www.nahls.co.jp/pure_hsp/

2014年02月22日
ビタミンEは「若さのビタミン」!(成分のお話‐その4)
こんにちは、ナールス広報部員です。
今回は、先日のビタミンCに続き、ナールスピュアに配合されているビタミンEを取り上げてみます。
名前としてはよく耳にする成分ですが、みなさんはどんな印象をお持ちでしょうか?
実はこのビタミンE、「若さのビタミン」とも呼ばれるエイジングケアの強い味方なのです!
これは、ぜひ知っておきたいですよね。
では、まず基本から
ビタミンE (Vitamin E) は、脂溶性ビタミンの1種です。トコフェロール(tocopherol)とも呼ばれ、医薬品、化粧品、食品、飼料、食品添加物の酸化防止剤としてよく使われています。
ナールスピュアに入っているのは「トコフェリルリン酸Na」でビタミンEの誘導体。
もともとビタミンEは水に溶けにくく、水中で不安定なため分解しやすい性質があります。でも、リン酸基を加えることで水に溶けやすくなり、化粧品でも使いやすくなった優れた原料なのです。
これで、高濃度配合の処方もできるようになりました。
次に、その働きとは?
ビタミンEの役割は、全てお肌のエイジングケアと関係が深いものといえます。
まずは抗酸化。ビタミンEは紫外線やストレスなどで発生する活性酸素を減少させる働きがあります。
また、肌表面で皮脂の酸化を防止し、紫外線や大気汚染物質など外界の刺激から肌を守る
バリア機能を果たしています。
さらに、注目されているのが血行促進作用。
血液の循環を促し、皮膚の新陳代謝を高めることで、肌荒れやシミやそばかすを予防する美肌効果も期待できるのです。
このようにビタミンEは、エイジングケアには欠かせない成分。
ちなみに、食品の中ではアーモンドなどのナッツ類、オリーブオイルや大豆油などの油脂類、青魚、いくらやたらこなどの魚卵類、日本茶にも多く含まれています。


食生活は美肌づくりの基本。化粧品だけでなく、日々の食事にうまく取り入れてみてくださいね。
いっしょなら、パワーがアップ!?
ナールスピュアにビタミンEを配合した理由は、もうひとつの配合成分ビタミンCとの関係性から。ビタミンCを配合した理由は、ナールスゲン®とコラーゲンとの相乗効果からなのですが、さらにビタミンEの消費を節減する効果もあるのです。
ビタミンEが抗酸化作用を発揮することで消費されても、ビタミンCが豊富にあると、ビタミンCがビタミンEを再生して抗酸化作用を復活させることができるのです。
なので、EとC単独で働くより、2つがいっしょに働けば、より強い抗酸化作用や相乗効果を期待できるというわけなんですね。
ナールスゲン®を主成分に、極めてシンプル処方のナールスピュアですが、効率的にエイジングケアをサポートする
究極のレシピ
ともいえるのです。
今回は、先日のビタミンCに続き、ナールスピュアに配合されているビタミンEを取り上げてみます。
名前としてはよく耳にする成分ですが、みなさんはどんな印象をお持ちでしょうか?
実はこのビタミンE、「若さのビタミン」とも呼ばれるエイジングケアの強い味方なのです!
これは、ぜひ知っておきたいですよね。
では、まず基本から
ビタミンE (Vitamin E) は、脂溶性ビタミンの1種です。トコフェロール(tocopherol)とも呼ばれ、医薬品、化粧品、食品、飼料、食品添加物の酸化防止剤としてよく使われています。
ナールスピュアに入っているのは「トコフェリルリン酸Na」でビタミンEの誘導体。
もともとビタミンEは水に溶けにくく、水中で不安定なため分解しやすい性質があります。でも、リン酸基を加えることで水に溶けやすくなり、化粧品でも使いやすくなった優れた原料なのです。
これで、高濃度配合の処方もできるようになりました。
次に、その働きとは?
ビタミンEの役割は、全てお肌のエイジングケアと関係が深いものといえます。
まずは抗酸化。ビタミンEは紫外線やストレスなどで発生する活性酸素を減少させる働きがあります。
また、肌表面で皮脂の酸化を防止し、紫外線や大気汚染物質など外界の刺激から肌を守る
バリア機能を果たしています。
さらに、注目されているのが血行促進作用。
血液の循環を促し、皮膚の新陳代謝を高めることで、肌荒れやシミやそばかすを予防する美肌効果も期待できるのです。
このようにビタミンEは、エイジングケアには欠かせない成分。
ちなみに、食品の中ではアーモンドなどのナッツ類、オリーブオイルや大豆油などの油脂類、青魚、いくらやたらこなどの魚卵類、日本茶にも多く含まれています。


食生活は美肌づくりの基本。化粧品だけでなく、日々の食事にうまく取り入れてみてくださいね。
いっしょなら、パワーがアップ!?
ナールスピュアにビタミンEを配合した理由は、もうひとつの配合成分ビタミンCとの関係性から。ビタミンCを配合した理由は、ナールスゲン®とコラーゲンとの相乗効果からなのですが、さらにビタミンEの消費を節減する効果もあるのです。
ビタミンEが抗酸化作用を発揮することで消費されても、ビタミンCが豊富にあると、ビタミンCがビタミンEを再生して抗酸化作用を復活させることができるのです。
なので、EとC単独で働くより、2つがいっしょに働けば、より強い抗酸化作用や相乗効果を期待できるというわけなんですね。
ナールスゲン®を主成分に、極めてシンプル処方のナールスピュアですが、効率的にエイジングケアをサポートする


2014年02月11日
ビタミンCは美肌サポーター!(成分のお話-その3)
こんにちは、ナールス広報部員です。
みなさんは、ビタミンCと聞くと、どんなことを思い浮かべますか?
レモンにたくさん含まれている
健康には欠かせない成分
化粧品に配合されている
清涼飲料水やお菓子にも入っている
などでしょうか。
こうして見ると、ふだんの生活になじみのある成分といえますね。
でも、実は誤ったイメージを持たれていることもあり、レモンとの関係でいえば、ビタミンC含有量はグレープフルーツやユズよりも低いのです。
ということで、今回は私たちにとって身近だけれど、知られていないことも多いビタミンCについてお話いたします。

ビタミンCは、水溶性ビタミンのひとつで、私たちが生きていく活動のさまざまな場面で重要な働きをしています。
たとえば、血管や皮膚、粘膜などを強くし、血液中の白血球の働きを助けてウィルスから守ってくれるのもビタミンC。よく風邪予防にはビタミンCといわれるのは、このためなのですね。
また、美肌との関係も深く、
*活性酸素からお肌の細胞を守り、肌の老化を防ぐ
*メラニン色素を抑制、分解することでシミを予防、改善する
*コラーゲンの生成をたすけ、肌にハリと弾力を与える
*抗炎症作用があり、ニキビを予防
*皮脂分泌や皮脂腺の広がりを抑え、毛穴を目立たなくする
といった大切な役わりを果たしてくれます。
ただ、ビタミンCはもともと不安定で、壊れやすい性質があります。そのため、熱や光、空気などに対しても壊れにくく安定させる必要があり、さらに肌への浸透性や体内での持続性を高めたのが、
「ビタミンC誘導体」と呼ばれるものです。多くの化粧品には、このビタミンC誘導体が配合されています。
ビタミンC誘導体にはたくさんの種類がありますが、サプリメントや化粧品の成分表示に、「アスコルビン酸○○」、「○○アスコルビル△△」などとあれば、ビタミンC誘導体が入っていると覚えておいてくださいね。
ちなみに、ナールスピュアに入っているのは、アスコルビルリン酸Na。
吸収に優れ、皮膚中でビタミンCになってさまざまな効果を発揮します。

ちょっと専門的になりますが、美肌成分コラーゲンはたんぱく質のひとつで、アミノ酸から作られます。このアミノ酸がコラーゲンになるには酵素の助けが必要で、その酵素を助けるのがビタミンCなのです。
ナールスピュアの主成分「ナールスゲン®」は、線維芽細胞にアプローチしてコラーゲンを2~3倍に増やす作用が実証されていますが、ビタミンCとナールスゲンの両方を線維芽細胞に加えると、効果が相乗的に高まることもわかっています。
(もっと詳しく知りたいという方は、こちらを参考にしてくださいね)
ですから、ナールスピュアにはナールスゲン®に相加的に働くビタミンC、抗酸化成分ビタミンEを配合。選び抜かれた成分が、まっすぐ素肌に届くようにシンプル処方になっているのです。
付け加えると、ビタミンCは人の体では作れないため、美肌はもちろん健康のためには必ず食事から摂る必要があります。ピーマン(特に赤や黄)、ゆず、アセロラ、芽キャベツ、ケールなどがビタミンCを豊富に含む食品なので、日ごろから意識して摂取したいものですね

みなさんは、ビタミンCと聞くと、どんなことを思い浮かべますか?
レモンにたくさん含まれている
健康には欠かせない成分
化粧品に配合されている
清涼飲料水やお菓子にも入っている
などでしょうか。
こうして見ると、ふだんの生活になじみのある成分といえますね。
でも、実は誤ったイメージを持たれていることもあり、レモンとの関係でいえば、ビタミンC含有量はグレープフルーツやユズよりも低いのです。
ということで、今回は私たちにとって身近だけれど、知られていないことも多いビタミンCについてお話いたします。

ビタミンCは、水溶性ビタミンのひとつで、私たちが生きていく活動のさまざまな場面で重要な働きをしています。
たとえば、血管や皮膚、粘膜などを強くし、血液中の白血球の働きを助けてウィルスから守ってくれるのもビタミンC。よく風邪予防にはビタミンCといわれるのは、このためなのですね。
また、美肌との関係も深く、
*活性酸素からお肌の細胞を守り、肌の老化を防ぐ
*メラニン色素を抑制、分解することでシミを予防、改善する
*コラーゲンの生成をたすけ、肌にハリと弾力を与える
*抗炎症作用があり、ニキビを予防
*皮脂分泌や皮脂腺の広がりを抑え、毛穴を目立たなくする
といった大切な役わりを果たしてくれます。
ただ、ビタミンCはもともと不安定で、壊れやすい性質があります。そのため、熱や光、空気などに対しても壊れにくく安定させる必要があり、さらに肌への浸透性や体内での持続性を高めたのが、
「ビタミンC誘導体」と呼ばれるものです。多くの化粧品には、このビタミンC誘導体が配合されています。
ビタミンC誘導体にはたくさんの種類がありますが、サプリメントや化粧品の成分表示に、「アスコルビン酸○○」、「○○アスコルビル△△」などとあれば、ビタミンC誘導体が入っていると覚えておいてくださいね。
ちなみに、ナールスピュアに入っているのは、アスコルビルリン酸Na。
吸収に優れ、皮膚中でビタミンCになってさまざまな効果を発揮します。
ちょっと専門的になりますが、美肌成分コラーゲンはたんぱく質のひとつで、アミノ酸から作られます。このアミノ酸がコラーゲンになるには酵素の助けが必要で、その酵素を助けるのがビタミンCなのです。
ナールスピュアの主成分「ナールスゲン®」は、線維芽細胞にアプローチしてコラーゲンを2~3倍に増やす作用が実証されていますが、ビタミンCとナールスゲンの両方を線維芽細胞に加えると、効果が相乗的に高まることもわかっています。
(もっと詳しく知りたいという方は、こちらを参考にしてくださいね)
ですから、ナールスピュアにはナールスゲン®に相加的に働くビタミンC、抗酸化成分ビタミンEを配合。選び抜かれた成分が、まっすぐ素肌に届くようにシンプル処方になっているのです。
付け加えると、ビタミンCは人の体では作れないため、美肌はもちろん健康のためには必ず食事から摂る必要があります。ピーマン(特に赤や黄)、ゆず、アセロラ、芽キャベツ、ケールなどがビタミンCを豊富に含む食品なので、日ごろから意識して摂取したいものですね



2014年01月07日
コラーゲンだけではダメ!?「たるみ」予防の真実(成分のお話-その2)
こんにちは。ナールス広報部員です。
さて、みなさんは「エラスチン」という成分をご存知でしょうか?
コラーゲンが美肌のカギを握っていることはよく知られていますが、実はエラスチンも同じくらい重要なことは意外と知られていないのです。
というわけで、今日はエラスチンについてお話しますね。
エラスチンは、コラーゲン同様体内にあるたんぱく質のひとつ。肌のハリや弾力に関係する真皮に多く存在しています。
真皮を構成しているのは、コラーゲンが約70%と圧倒的に多く、エラスチンは2%前後。ですが、弾力繊維とも呼ばれるエラスチンがコラーゲン同士を束ねることで皮膚の弾性が維持され、若々しくハリのある美肌が保たれているのです。

このエラスチンですが、突如として皮膚だけが老化したようになる「後天性皮膚弛緩症」という病気の患者さんでは、すごく減少することがわかっています。
昨年11月20日のTV番組「 世界が仰天」でも放映されていたので、記憶に新しい方もおられるかもしれません。
こうしたことからも、エラスチンがアンチエイジングにとってとても重要なことがわかりますね。
残念なことに、お肌のエラスチンの数は20代後半をピークに、その後は加齢とともに数が減少し、伸縮性も弱まっていきます。また、紫外線によってもエラスチンは劣化し、コラーゲンを支えることができなくなると、肌の弾力がなくなってしまいます。
これが、いわゆる「たるみ」の原因です。
「くすみ」や「小ジワ」は毎日のスキンケアで改善できるものもありますが、たるみは、一度できてしまうと、なかなか修復することはできません。なので、若いうちからたるみをつくらないように心がけることが大切。また、今以上にたるみが進行しないためのケアも必要なのです。
エラスチンが配合されたサプリメントや化粧品が販売されていますが、コラーゲンと同様にエラスチンを塗っても、飲んでも、肌のエラスチンを増やすことにはつながりません。
最近話題の方法としては、再生医療の一種である「線維芽細胞注入療法」というものがあります。これは、自分自身の線維芽細胞を増やし、コラーゲンやエラスチンを作り出すという方法ですが、効果はあるものの実施している施設が少なく、費用もかなり高め。
誰もがすぐにできる対策とはいえませんね。
そこで、おすすめしたいのが、毎日のスキンケアに手軽に取り入れられる
ナールスピュアです。(宣伝です
)

ナールスピュアの主成分は、線維芽細胞にアプローチし、コラーゲンを2~3倍、エラスチンを1.5倍に増やす科学的データがある新規アミノ酸誘導体「ナールスゲン®」。さらに、「ナールスゲン®」との相乗効果の高いビタミンC、ビタミンEなどを配合し、エイジングケアをじっくり、しっかりサポートします!
恐怖のエイジングサイン「たるみ」対策に、ナールスピュア習慣を始めてみてはいかがですか?
ナールスピュアの詳細はこちらをどうぞ。
さて、みなさんは「エラスチン」という成分をご存知でしょうか?
コラーゲンが美肌のカギを握っていることはよく知られていますが、実はエラスチンも同じくらい重要なことは意外と知られていないのです。
というわけで、今日はエラスチンについてお話しますね。
エラスチンは、コラーゲン同様体内にあるたんぱく質のひとつ。肌のハリや弾力に関係する真皮に多く存在しています。
真皮を構成しているのは、コラーゲンが約70%と圧倒的に多く、エラスチンは2%前後。ですが、弾力繊維とも呼ばれるエラスチンがコラーゲン同士を束ねることで皮膚の弾性が維持され、若々しくハリのある美肌が保たれているのです。

このエラスチンですが、突如として皮膚だけが老化したようになる「後天性皮膚弛緩症」という病気の患者さんでは、すごく減少することがわかっています。
昨年11月20日のTV番組「 世界が仰天」でも放映されていたので、記憶に新しい方もおられるかもしれません。
こうしたことからも、エラスチンがアンチエイジングにとってとても重要なことがわかりますね。
残念なことに、お肌のエラスチンの数は20代後半をピークに、その後は加齢とともに数が減少し、伸縮性も弱まっていきます。また、紫外線によってもエラスチンは劣化し、コラーゲンを支えることができなくなると、肌の弾力がなくなってしまいます。
これが、いわゆる「たるみ」の原因です。
「くすみ」や「小ジワ」は毎日のスキンケアで改善できるものもありますが、たるみは、一度できてしまうと、なかなか修復することはできません。なので、若いうちからたるみをつくらないように心がけることが大切。また、今以上にたるみが進行しないためのケアも必要なのです。
エラスチンが配合されたサプリメントや化粧品が販売されていますが、コラーゲンと同様にエラスチンを塗っても、飲んでも、肌のエラスチンを増やすことにはつながりません。
最近話題の方法としては、再生医療の一種である「線維芽細胞注入療法」というものがあります。これは、自分自身の線維芽細胞を増やし、コラーゲンやエラスチンを作り出すという方法ですが、効果はあるものの実施している施設が少なく、費用もかなり高め。
誰もがすぐにできる対策とはいえませんね。
そこで、おすすめしたいのが、毎日のスキンケアに手軽に取り入れられる
ナールスピュアです。(宣伝です


ナールスピュアの主成分は、線維芽細胞にアプローチし、コラーゲンを2~3倍、エラスチンを1.5倍に増やす科学的データがある新規アミノ酸誘導体「ナールスゲン®」。さらに、「ナールスゲン®」との相乗効果の高いビタミンC、ビタミンEなどを配合し、エイジングケアをじっくり、しっかりサポートします!
恐怖のエイジングサイン「たるみ」対策に、ナールスピュア習慣を始めてみてはいかがですか?
ナールスピュアの詳細はこちらをどうぞ。
2013年10月30日
知っておきたいスキンケア成分のお話(その1)
いきなりですが、ナールスピュアの主成分「ナールスゲン®」は、画期的なアミノ酸誘導体です!
といっても、何のことかわからない
という方が、きっと多いのでは。
そこで今回は、「ナールスゲン®」のことをよく知っていただくためにも、化粧品を選ぶときの参考にしていただくためにも、「アミノ酸誘導体」についてご説明します。
最近では、さまざまな美容成分がブームになったり、雑誌で特集されたりしていますね。その中で「アミノ酸配合」とか「アミノ酸コスメ」といったことばを聞いたり、見かけたりすることはありませんか?
そもそもアミノ酸とは、あらゆるたんぱく質の原料となるもので、いわば「たんぱく質のもと」。私たち人間のカラダは、60%が水分、20%がたんぱく質で構成されていますが、そのもっとも小さな成分の単位がアミノ酸なのです。
ちなみに、女性なら誰もが知っているコラーゲンもたんぱく質。アミノ酸からできています。
ということは、アミノ酸は美肌にとって重要な成分、ということがわかってきますね。

スキンケアの基本は「保湿」といわれていますが、アミノ酸には肌の角層に水分を溜め込む働きがあり、保湿力を高めてくれます。逆にアミノ酸が不足すると、潤いがなくなり、肌荒れをおこしたりすることも。なので、化粧品成分としてアミノ酸が重視されているのです。
では、その「アミノ酸」の「誘導体」って何?ってことですが、
誘導体とは、もとの成分が持つ形(構造)や性質を大きくは変えない程度に変化させた成分(化合物)のことをいいます。
ちょっとややこしいですね

要は、形はもとの成分に近くて性質も似ているけど、どこかがちょっと違う成分、と覚えておいてくださいね。
わざわざ誘導体にするのには、不安定なものを安定化させたり、体内での吸収率を高めるといった理由があります。
で、はじめに言ったように、「ナールスゲン®」はこのアミノ酸誘導体です。自然界にあるものではなく、大学の研究室で誕生した成分。アミノ酸に近い形、性質を持っていて、保湿をはじめ美肌のために重要な働きをします。
「ナールスゲン®」を配合したナールスピュアは、いわばアミノ酸コスメの仲間。どうぞ毎日のスキンケアにお役立てください!
「ナールスゲン®」には、さらに秘めたパワーがあるのですが、それはこれから少しずつご紹介していきますね。
「ナールスゲン®」についての詳しい情報を知りたい方は、こちらをどうぞ。
といっても、何のことかわからない

そこで今回は、「ナールスゲン®」のことをよく知っていただくためにも、化粧品を選ぶときの参考にしていただくためにも、「アミノ酸誘導体」についてご説明します。
最近では、さまざまな美容成分がブームになったり、雑誌で特集されたりしていますね。その中で「アミノ酸配合」とか「アミノ酸コスメ」といったことばを聞いたり、見かけたりすることはありませんか?
そもそもアミノ酸とは、あらゆるたんぱく質の原料となるもので、いわば「たんぱく質のもと」。私たち人間のカラダは、60%が水分、20%がたんぱく質で構成されていますが、そのもっとも小さな成分の単位がアミノ酸なのです。
ちなみに、女性なら誰もが知っているコラーゲンもたんぱく質。アミノ酸からできています。
ということは、アミノ酸は美肌にとって重要な成分、ということがわかってきますね。

スキンケアの基本は「保湿」といわれていますが、アミノ酸には肌の角層に水分を溜め込む働きがあり、保湿力を高めてくれます。逆にアミノ酸が不足すると、潤いがなくなり、肌荒れをおこしたりすることも。なので、化粧品成分としてアミノ酸が重視されているのです。
では、その「アミノ酸」の「誘導体」って何?ってことですが、
誘導体とは、もとの成分が持つ形(構造)や性質を大きくは変えない程度に変化させた成分(化合物)のことをいいます。
ちょっとややこしいですね


要は、形はもとの成分に近くて性質も似ているけど、どこかがちょっと違う成分、と覚えておいてくださいね。
わざわざ誘導体にするのには、不安定なものを安定化させたり、体内での吸収率を高めるといった理由があります。
で、はじめに言ったように、「ナールスゲン®」はこのアミノ酸誘導体です。自然界にあるものではなく、大学の研究室で誕生した成分。アミノ酸に近い形、性質を持っていて、保湿をはじめ美肌のために重要な働きをします。
「ナールスゲン®」を配合したナールスピュアは、いわばアミノ酸コスメの仲間。どうぞ毎日のスキンケアにお役立てください!
「ナールスゲン®」には、さらに秘めたパワーがあるのですが、それはこれから少しずつご紹介していきますね。
「ナールスゲン®」についての詳しい情報を知りたい方は、こちらをどうぞ。