ナールスでキレイ習慣 › 2018年10月11日

2018年10月11日

女性ホルモンは食べ物でキープする!?

こんにちは、ナールス広報部員です。


さて、今回は、私たち女性の健康や美肌に大きく影響している女性ホルモンについてのお話です。

多くの女性が悩まされる肌荒れや冷え性、肩こりや便秘などの不快な症状も、ホルモンバランスが崩れることが原因と考えられています。






女性ホルモンには、女性らしさと健康を司るエストロゲン、妊娠にかかわるプロゲステロンがあり、その2つのバランスがくずれることによって不調が起こってしまうのです。

この2つの女性ホルモンは、個人差はありますが、20代半ばをピークに減少し、40歳を超えるころから急激に減少します。


その結果、女性では40代半ばから50代半ばで更年期障害などが起こります。


中でも、エストロゲンの減少は、真皮のコラーゲンの減少の原因に。
そのため、お肌のたるみやほうれい線、しわといったエイジングサインも目立ってしまうのです。







また、健康を守る女性ホルモンが分泌されなくなることで、病気をしやすくなります。

女性ホルモンには、コレステロールの増加を抑えたり、骨からカルシウムが減らないようにするはたらきがあるので、更年期は高血圧、脂質異常症をはじめ、糖尿病や骨粗しょう症などへの注意が必要なのです。


このように、女性の体や心の健康、また美容面にも大きく影響する女性ホルモンicon12

年齢とともに減少するのを止めることはできませんが、そのスピードをゆるやかにして、元気やキレイを少しでもキープできればうれしいですよね。


そのために大切なのは、栄養バランスの取れた食事や、心地よい運動、質のいい睡眠といった基本の生活習慣。







特に食事では、女性ホルモンのバランスを整えるため、女性ホルモンに似たはたらきをする栄養素を含む食品の摂取を心がけましょう。


よく知られているのは大豆食品。


豆腐や納豆、おから、味噌などの大豆食品に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモン様のはたらきがあるといわれています。


また、ごまに豊富なセサミンもエストロゲンに似たはたらきがあるのでおすすめです。


さらに、エストロゲンのはたらきをサポートするビタミンB6や、卵巣や脳下垂体に作用して女性ホルモンのバランスを整えるビタミンEなども意識して摂取したい栄養素です。

ビタミンB6は、マグロやカツオ、さんまなどの魚やレバーに、ビタミンEはナッツ類、イクラやうなぎ、かぼちゃやブロッコリーなどに豊富です花丸








ナールスエイジングケアアカデミーでは、
女性ホルモンを増やす食べ物でエイジレスな美肌へ!
の記事に、女性ホルモンのバランスを整えるのに効果的な食べ物や栄養素をまとめ、紹介しています。

上手な食べ方やおすすめレシピも紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね!


記事はこちらです。

女性ホルモンを増やす食べ物でエイジレスな美肌へ!


  


Posted by ナールス広報部員 at 08:50Comments(0)ナールスピュア周辺情報