ナールスでキレイ習慣 › 2017年09月18日

2017年09月18日

5色の食品、美味しく食べて美肌に☆

こんにちは、ナールス広報部員です。

さて、涼しくなって過ごしやすいこの時期、夏の間暑さで衰えていた食欲も、少しずつ挽回してきたのではないでしょうか。

新鮮な旬の味覚も、海から山から届き始めていますね。


食事は、睡眠や運動とともに、エイジングケアにとって大切な生活習慣
なかでも、バランスのよい食習慣は、からだの内側から美肌を育む源といっても過言ではありません。






グルメの秋、同じならおいしく食べて、スキンケア化粧品だけに頼らない、内側からの美肌をめざしましょうicon12

ということで、今回は、バランスよく食べるための食事法をご紹介します。


「バランスのよい食事って、けっこう難しくて…」
という方も、この食事法なら簡単に、楽しみながらできそうですよ花丸








ご紹介したいのは、食材を5つに色分けし、毎食ごとに5色の食材をまんべんなく食べるという「5色バランス健康法」
美肌だけでなく、生活習慣病の予防など、からだの健康維持にもおすすめの食べ方です。


では、それぞれの食べ物はどんなふうに色分けされているかというと、

 …… 肉類、マグロ、サケ、イワシ、サバ、にんじん、トマト、イチゴ、柿など
 …… ほうれん草、小松菜、春菊、ブロッコリー、ピーマン、キャベツ、緑茶など
 …… 納豆、油揚げ、味噌、卵、チーズ、かぼちゃ、さつまいも、みかん、レモン 
     など
白 …… ごはん、パン、うどん、白身魚、豆腐、牛乳、白菜、大根、タマネギなど
 …… ワカメ、昆布、ひじき、海苔、こんにゃく、黒ごま、しいたけ、しめじなど


このように、ほぼ見た目の色が基準になっていて、「赤」は良質のたんぱく質や、βカロテンが豊富
「白」は体を動かすエネルギー源に。
また、「緑」は体の機能を整えるビタミン、ミネラルが豊富というふうに、それぞれに違う働きがあるとされます。

ちなみに、表面が紫色のナスは「黒?」と迷いますが、食べる部分が大きい色が優先され、「白」に分類されるそうです。






気をつけたいのは、5色をまんべんなく同量に食べるのではなく、食事で多くなりがちな「赤」や「白」は控えめに、逆に少ない「黒」や「緑」の食品を積極的に取り入れ、バランスを取るのがポイント。


特に「黒」や「緑」の食品はカロリーが低く、先に食べると満腹感が得られ、食べ過ぎを防ぐことができます。


また、「黒」の代表食品、海藻類にはカルシウムや鉄、カリウム、食物繊維などが豊富
食物繊維は美肌の大敵 便秘を予防したり、鉄分は血行促進のはたらきがあるので、乾燥が気になる時には意識して摂りたいですね。







つい、なじみのある食材、好きなメニューに偏りがち、という方は、まずは冷蔵庫に同じ色の食材ばかりが入っていないか、チェックしてみてはいかがでしょうか。


食べ物が美味しい秋、毎日の食卓を彩りよくして健康と美肌 をめざしましょう!







  


Posted by ナールス広報部員 at 09:00Comments(0)