ナールスでキレイ習慣 › 2017年03月27日

2017年03月27日

エイジングケアに注目の成分「ヒト型セラミド」って?

こんにちは、ナールス広報部員です。

さて今回は、このブログでも何度かご紹介している
「セラミド」についてのお話です。

セラミドといえば、最強の保湿成分涙icon12

セラミド配合のエイジングケア化粧品もたくさんあるので
乾燥肌対策などにすでにお使いの方も多いでしょうね。






ところで、みなさんは、そのセラミドについて
どれくらいの知識をお持ちでしょうか?

少しおさらいしますと、セラミドはもともと私たちの体内にあって、
お肌のバリア機能の一部分を担っている成分です。
バリア機能の中でも、主にうるおい保持を担っているのが、皮脂膜や
角質層内にある天然保湿因子(NMF)、細胞間脂質です。

セラミドは、この細胞間脂質の約50%を占める主成分で、お肌のうるおいに
欠かせないはたらき
をしています。


ただし、年齢とともにセラミドは減ってしまうので、セラミドが不足すると
お肌の乾燥の原因に。
こうした乾燥肌を改善するためには、セラミド配合のエイジングケア化粧品で
補うのが有効とされています。






しかし、もともと体内にあるセラミドと化粧品成分で補うものには違いがあり、
また、化粧品成分のセラミドにもいくつかの種類があるのです。


化粧品成分の中で、エイジングケアに高い効果が期待されているのは、
お肌のセラミドとほぼ同じ構造を持つように生成された「ヒト型セラミド」
お肌への親和性が最も高く、他の種類のセラミドと比べると、
保湿力や浸透力に優れていることや、刺激が少ないことが特徴です。

実は、化粧品にセラミドという表示が許されているのは、
ヒト型セラミドだけなのです。

ひと口にセラミドといっても、奥が深いですね。


そんなちょっとむずかしいセラミドおよびヒト型セラミドの
分類や特徴、それぞれの違いをわかりやすく紹介しているのが

nahlaエイジングケアアカデミー
保湿効果の高いヒト型セラミド。種類による特徴と違いは?
の記事です。


成分表記の見方についても説明していますので、セラミド配合の
エイジングケア化粧品を選ぶ際の参考にしてください花丸

記事は、コチラです。
保湿効果の高いヒト型セラミド。種類による特徴と違いは?


  


Posted by ナールス広報部員 at 11:15Comments(0)成分ナールスユニバナールスネオ