ナールスでキレイ習慣 › 2015年09月21日

2015年09月21日

その肌あれ、秋の花粉症かも!?

こんにちは、ナールス広報部員です。

シルバーウィークまっただ中、
みなさんいかがお過ごしでしょうか?

さわやかな秋晴れのもと、行楽地にお出かけされている方も
多いかもしれませんね。






そんな中、最近なぜかくしゃみが頻繁に出たり、
眼がかゆくなったりしていませんか?

実は、順調な秋の訪れとともに、花粉シーズンもやってきたようです。

花粉症といえば、春のスギやヒノキの花粉がよく知られていますが、
秋の花粉症はブタクサ大ブタクサヨモギカナムグラなどの花粉が主な原因です。






発症しやすい時期は、8月~11月頃。
くしゃみ、ねばりけの無い鼻水、眼のかゆみや充血、涙目が代表的な症状です。


お肌の症状としては、上まぶたが赤くはれたり、カサカサになることがあります。
また、花粉のつきやすいあごから首に症状がでることもあるそうです。

花粉症の症状が現れる時というのは、皮膚のバリア機能が崩れていることが多く、
化粧品に対しても敏感になってしまうことがあります。

メイクは肌に負担の少ないクレンジングで落とし、
しっかりと泡立てた洗顔料でやさしく洗う。
洗顔後も、刺激の少ない化粧水でしっかり保湿するなど
お肌にやさしいスキンケアを心がけてくださいね花丸

外出の際は、ファンデーションを塗ることによって
肌の上に1枚膜を作ることになり、花粉の刺激を直接受けずに
済むことになるので、メイクをしておく方がよいでしょう。


さて、花粉対策として有効なのは、花粉を吸い込まないようにマスクをしたり、
帽子花粉対策めがねなどによるセルフケアです。
これは、春の花粉症対策と同じですね。





また、ヨモギは草地や土手で育ち、ブタクサ、大ブタクサ、カナムグラは
野原や道ばたで育ちます。
スギ花粉とは違って、これらの花粉は広範囲に飛散しないため、
ご自宅の近くや通勤範囲にこれらの植物が生育していなければ
あまり心配ありませんし、こういった場所に近づかないようにするのも
対策のポイントといえます。


メディカルケアとしては、皮膚科やアレルギー専門クリニックを
受診すると安心ですね

ちなみに、花粉症の検査には、血液検査、花粉エキスを使った皮膚テスト、
涙でアレルギー反応をチェックする涙液検査などがあります。

検査しておくことで対策もできますので、
花粉症が疑われる場合は、一度受診しておくとよいでしょう。
  


Posted by ナールス広報部員 at 11:10Comments(0)周辺情報