ナールスでキレイ習慣 › 2015年06月25日

2015年06月25日

集中ケア美容液 ナールス ネオは保湿も得意です(☆。☆)

こんにちは、ナールス広報部員です。

見た目の印象を大きく左右する目元や口元、
年齢とともに、ハリやツヤの衰えが気になってきますよね。

7月29日新発売のnahls Neo(ナールス ネオ)は、
そんな気になるエイジングサインを集中的にケアする
目元・口元専用の美容液ですicon12



      



このブログでは、これまでナールス ネオに配合している
「攻める」エイジングケアのための特徴的な成分
ネオダーミルプロテオグリカンダイダリンAを中心にご紹介してきました。


実は、もうひとつ、ナールス ネオにはアピールしたいポイントがあります。

それは何かというと、エイジングケアにとって大切な「保湿」
ナールス ネオには、ナールス ピュアやナールス ユニバにも配合しなかった      
NMF(天然保湿因子)を構成するアミノ酸成分を9種類を配合しているのです。


NMFは、Natural Moisturizing Factorのことで、表皮の角質層の細胞の中にあり、
皮脂、セラミドと並んでお肌のバリア機能と保湿を担っています。

これらを維持するには、もちろん、バランスの良い食事や適度な運動、
また紫外線を避けるなど、日常の過ごし方がもっとも大切です。

しかし、NMFは、皮脂、セラミドと同じく、年齢とともに減少してしまうため、
外から補うことも必要になってきます。

こうした理由から、お肌の状態を健やかにする目的で、セラミドやNMF成分が
スキンケア製品に配合されているのですクローバー






NMFは、親水性が高いので、水分を吸着icon11するはらたきがあり、
高い保湿力で角質層の弾力性や柔軟性を保ちます。

そんな保湿成分の代表ともいえるNMFですが
実は単一の成分ではなく、いくかの成分の総称なのです。

その中身は、

アミノ酸類(40%)、ピロリドンカルボン酸(およびその塩)(12%)、
乳酸塩(12%)尿素(7%)のほか、ミネラル塩類、有機酸(およびその塩)などの
低分子の成分で組成されています。

ピロリドンカルボン酸は、アミノ酸の代謝物なので、NMFの半分以上が
アミノ酸系の成分なのです。
こうした背景から、化粧品にはアミノ酸がよく配合され、
それに着目した化粧品は、「アミノ酸化粧品」と呼ばれることもあります。

NMFに含まれるアミノ酸は、グリシン、アラニン、プロリン、セリン、
アルギニン、リシン、グルタミン酸、トレオニンなどです。

これらが、単独または連携してはたらき、角質層の保湿の
大きな役割を果たしているのですね。






さて、ナールス ネオには、NMFに含まれるアミノ酸8種と、
ピロリドンカルボン酸を配合しました。

その理由は、ナールスピュアやナールス ユニバとは違う角度からの
「保湿」を意識したからです。

ネオダーミルを中心に、「攻める」エイジングケアに特化した成分とともに
ピュアやユニバをいっしょにご使用いただいた場合の、相互補完的な保湿も
しっかりとできるよう、成分を設計しています。


ところで、表皮のNMFも、真皮のコラーゲンやエラスチンもすべて、
アミノ酸がその源。質の高いアミノ酸は、良質のたんぱく質を食べ、
それが消化されることによってつくられます。

暑さが増すこれからの季節、ぜひたんぱく質とビタミンを意識することで、
美肌を維持し、夏バテも防ぐようにしてくださいね花丸
  


Posted by ナールス広報部員 at 14:28Comments(0)成分製品情報