ナールスでキレイ習慣 › 2015年02月04日

2015年02月04日

加齢よりお肌の老化を進める紫外線!?

こんにちは、ナールス広報部員です。

今日は立春
まだまだ寒さが厳しく、春は名ばかりですが
日脚も延び、明るさを増してきた陽ざしに、光の春を感じますキラキラ






さて、本格的な春の訪れが待ち遠しいこの時期、
そろそろ気をつけておきたいのが、紫外線対策ですね。

紫外線が弱い時期は、1年の間でも11月~1月までの3ヵ月ほど。
2月からはだんだん紫外線量が上がっていきicon14、真夏にピークを迎えます。


紫外線がお肌にもたらす悪影響は「光老化」と呼ばれ、
加齢以上に皮膚が老化する大きな原因とされています。

つまり、紫外線は、美肌の大敵なのです。


では、なぜ紫外線が悪いのか、どんな影響をお肌に及ぼすのか、
紫外線量が増え始めるこの時期に、ちょっとおさらいしておきましょう花丸


そもそも、紫外線とは?

地球上に降り注ぐ太陽光線のひとつです。
波長の長さによって、UV-A(A波)、UV-B(B波)、UV-C(C波)に分けられ、
このうちUV-A とUV-Bが地上まで届きます。





紫外線の問題は、お肌にあたることで「活性酸素」が発生してしまうこと。
活性酸素は「フリーラジカル」とも呼ばれ、酸素自体が過度に活性化して、
“からだを傷つけてしまう酸素になった状態”をいいます。

その結果、お肌の中のDNAがダメージを受けてしまうのです。


UV-A とは?

UV-Aは、生活紫外線とも呼ばれています。
日常生活の中で知らず知らずのうちに浴び続けてしまうことで、
お肌が黒くなる日焼け(サンタン)を引き起こします。

波長が長いので急激な変化は与えないものの、
雲や窓ガラスも透過するため、
曇りの日や屋内でも注意が必要なのです。

UV-Aは真皮にまで到達し、じわじわと長い時間をかけて、
コラーゲン線維を切断したり、エラスチンを変性させます。
また、真皮の線維芽細胞にもダメージを与えて、
コラーゲンやエラスチンの分泌量を低下させてしまいます。

これが、しわやたるみといった、「光老化」を引き起こしているのです。


UV-Bとは?

一方、UV-Bは、レジャー紫外線とも呼ばれ、
天気のよい日にお肌が大きな影響を受けるもの晴れ
日光浴でお肌が赤くなったりする日焼け(サンバーン)は、このUV-Bが原因です。

UV-Bは、表皮で多量のメラニンを生成させ、周りの細胞にメラニン色素を与え、
サンバーンを引き起こします。
これは皮膚の防御反応なので、美容的な視点を別とすれば、
身体にとって必要な防御機能といえるのです。

ただし、UV-Bはエネルギーが強いため、表皮細胞の遺伝子に傷を付けてしまい、
これがシミや皮膚ガンの原因になる可能性があります。
また、コラーゲンを壊すコラゲナーゼという酵素のはたらきを高め、
シワの原因にもなってしまいます。





このようにUV-AUV-Bは、その性質は違うものの、
ともに皮膚が老化する大きな原因

「紫外線ケアをする」場合には、UV-AとUV-Bの両方の特性を理解し、
その日の行動や天気に合わせた対策を行うことが大切です。


さて、みなさん
ナールス ピュアナールス ユニバの主成分ナールスゲン®に、
光老化を軽減する効果icon12があることをご存知でしょうか?

実は、紫外線がお肌の中の過酸化水素にあたると活性酸素が発生し、
それがしわやたるみの原因になるのですが、ナールスゲン®には、
線維芽細胞内の過酸化水素の量を抑制する働きがあることがわかっています。


もちろん、ナールスゲン®は日焼け止め成分ではありませんが
基本のスキンケアとして継続的にお使いいただくことで
紫外線ケアをサポートしますクローバー


ナールス ピュアの詳細はこちら
ナールス ユニバこちらをごらんくださいね。  


Posted by ナールス広報部員 at 08:00Comments(0)ナールスピュア美容最新情報ナールスユニバ