ナールスでキレイ習慣 › 2015年01月08日

2015年01月08日

お肌のうるおい、食べて補給する !

こんにちは、ナールス広報部員です。

冬肌の乾燥対策シリーズ、今回は食事編です食事


これまで、スキンケアや室内環境からの乾燥対策を取り上げてきましたが
やはり、外からの対策だけでは不十分。
カラダの内側からの保湿、つまり食べ物でうるおいを補給することも大切です。

ということで、保湿のためにはどのような食品摂取を心がければいいのか、
食事面からの乾燥対策をご紹介します。






お肌にとってよいとされる栄養素は、
良質のたんぱく質、ビタミン類ミネラル など。

この中でも、肌の乾燥が気になる時に積極的に摂りたいのが、
ビタミンA、B、C、Eなどのビタミン類、
亜鉛などのミネラル、それ以外ではセラミドα-リノレン酸です。


特に、肌のターンオーバーを調整し、本来の健やかな状態で
お肌が生まれ変わるのをサポートするビタミンAは、
うるおいを保つための必須栄養素花丸
また、血行を促す働きのある鉄分も、乾燥肌には効果的といわれています。

さらに、ビタミン類の多くには抗酸化作用、亜鉛には細胞分裂を助ける力があるので、
乾燥対策だけではなく、エイジングケアにも有効なのですicon12
ぜひ、毎日の食生活に、バランスよく取り入れてみてくださいね。


クローバー成分ポイントとおすすめ食品

1. ビタミンA(ベータカロテン)
 角質層のNMF(天然保湿因子)の生成をサポートし、
 皮膚や粘膜にうるおいをもたらします。
 また、お肌のコラーゲンをつくるのを助けたり、新陳代謝を活発にします。

 レバー、ウナギ、アナゴ、サバ・イワシなどの青魚、乳製品、卵
 モロヘイヤ・にんじん・かぼちゃ・春菊などの緑黄色野菜
 のり、ワカメ、緑茶 など




2. ビタミンB
 お肌のターンオーバーを正常に保つのをサポート。
 肌が乾燥することでおきる肌荒れを抑える働きがあります。

 豚肉、レバー、卵、大豆、納豆 など


3. ビタミンC
 お肌のコラーゲンをつくるのをサポート。抗酸化作用、つまり血液中の活性酸素を
 取り除いたり、酸化したビタミンEをもとに戻す働きもあります。

 キウイフルーツ、いちご、柿などの果物、パプリカやパセリ、
 芽キャベツ、ブロッコリー など
 




4. ビタミンE
 血行を促進し、お肌の新陳代謝を活発にします。
 また、抗酸化作用もあり、ビタミンCといっしょに摂れば効率的です。

 アーモンドなどのナッツ類、ごま、大豆、アボカド など





5. セラミド
 角質間細胞脂質の代表で、高い保湿力があります。
 食品でも摂ることができますが、そのままお肌でセラミドになるわけではありません。

 こんにゃく、しらたき、大豆、黒豆、小豆、ひじき、ワカメ など


6. 亜鉛
 細胞分裂を助ける働きがあります。
 お肌だけでなく、髪の毛、爪などの健康を維持するのに必要です。

 牡蠣、赤身の肉、卵黄、タラバガニ、タラコ など





7. 鉄
 お肌に栄養を届ける、血液の源です。

 レバー、しじみ、かつお、まぐろ、ひじき、大豆、小松菜、菜の花 など


8. α-リノレン酸
 セラミドをつくる原料となります。

 アマニ油、エゴマ油、魚油 など


これらの食品、食べたらすぐにお肌の乾燥がなくなる、というものではありません。
大切なのは毎日の食生活にバランスよく取り入れ継続すること。

スキンケアと同じで、日々の積み重ねがポイントのようですね。


スキンケアでの乾燥対策には
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Posted by ナールス広報部員 at 12:15Comments(0)ナールスピュア美容最新情報ナールスユニバ