ナールスでキレイ習慣 › 2014年04月29日

2014年04月29日

素肌美人のモトは…

こんにちは、ナールス広報部員です。

雨に洗われ、新緑がいっそう色鮮やかな昭和の日です芽
みなさんいかがお過ごしですか?

さて、先日このGWに読む本を探しに、書店をウロウロしていて
こんな本を見つけました。

『あなたは半年前に食べたものでできている』 (サンマーク出版)




タイトルにドキっとして思わず購入。
著者は、食欲コンサルタントの村山彩さん。アスリートフードマイスターや
野菜ソムリエとしても活躍されています。

本に書かれていることを要約してご紹介すると、
(もう、読んだよ という方もいらっしゃると思いますが)

花丸現代人はストレスなどで食欲のセンサーが狂ってしまっていて、そのために食べすぎたり、
体によくない食べ物を摂取したりし、それが肥満やメタボにつながっている。
花丸正しい食欲を取り戻すには運動が効果的で、運動によって体が必要なものを欲するように
なり、食生活が変わる。
花丸そうすれば、食べたいものを食べたいだけ食べても、太らずに健康的でいられる。

というような食欲のコントロール法が書かれています。

人間は約60兆個の細胞でできているといわれていて、
粘膜などの早いものは1日か2日で入れ替わるらしいですが、
平均すると半年くらいですべての細胞がチェンジするそうです。

そして、その細胞をつくっているのは食べ物

あたりまえのことですが、私たちの体はすべて、自分が食べたものからできています。
たとえば、今、体のどこかに不調を感じているなら、
半年前の食生活にその原因があるかもしれないのですね。

そう考えると、何をどう食べるかはとても重要。ふだん、忙しいことを口実に、
食卓の品数を揃えることでせいいっぱいのわが家の食生活を反省したしだいですicon15icon10

もちろん、これはに対してもあてはまりますよね。
体と肌は密接な関係にあり、体が健康でないと肌はきれいになりません

最近は、ダイエットのために肉や魚などのたんぱく質を避け、
サラダばかり食べている女性も多いようですが、
たんぱく質は肌をつくる基本の栄養素。
不足すると肌トラブルを招き、体力が衰えたり、疲れやすくなってしまうことも。

また、疲れた時など、つい手が伸びてしまう甘いものにも要注意ですケーキ
糖分を過剰に摂取する習慣は、老化を促進するとして近頃話題の「糖化」につながります。

糖化というのは、体内の余分な糖分がたんぱく質と結びつく反応で、
いわば「カラダのお焦げ」のこと。
糖尿病などに悪影響をあたえるほか、美肌にとって大切なコラーゲンやエラスチンが
変性して硬くなってしまうことで、しわやたるみ、くすみが増えてしまうのです。

すぐに運動も食事もバッチリ!とはいかないですが、
少しは本に習って食べるものや食べ方を意識し、
内側からのキレイ習慣icon12を心がけていきたいです。

  


Posted by ナールス広報部員 at 17:06Comments(0)周辺情報