ナールスでキレイ習慣 › 2014年01月25日

2014年01月25日

美肌のヒミツは夜にある!?

こんにちは、ナールス広報部員です。

みなさんは、いつも通りのスキンケアをしているのに、肌あれしたり、吹き出物が出てきたりすることはありませんか?
そんな時考えられるのは、体の内側が不調のサインを出しているということ。健やかな肌は、体が健康であることが基本なのです。

体を健康に保つためには、まずバランスのよい食事や適度な運動を思い浮かべられるかもしれませんね。でも、お肌にとって大切なのは、実は睡眠。「食べる」よりは、まず「眠る」方が、美肌づくりには重要といえます。

お肌は、日中、紫外線や活性酸素、乾燥、有害化学物質などの外部環境から、全身を守るバリアとして一生懸命働いています。

みなさんが活発に活動している時に、お肌もカラダ全体を守っているのです。

そのため、昼間は体の中での活性酸素の発生する量が増えてしまい、これをそのまま放置すると、酸化=老化が進んでしまいます。
また、起きて活動している間は、血液のほとんどが脳に集中するため、お肌には栄養がいきわたりません。

そこで、必要なのが十分な睡眠

もともとお肌には、夜に傷んだ細胞やDNAを修復させる力が備わっているのですが、そのために必要となるのは、睡眠時に多く分泌されるといわれる成長ホルモン。ぐっすり眠ると疲れが取れるのは、睡眠中に成長ホルモンが体のメンテナンスをしてくれるからなんですね。

成長ホルモンは、血行をよくして肌の老廃物を取り除いたり、お肌の内側にある線維芽細胞(コラーゲンなどの美肌成分を作り出す細胞)を活性化して、新しい細胞が生まれるようにがんばってくれます。

つまり、お肌の新陳代謝が活発におこなわれるというわけですね。

このように、夜のターンオーバーが正常に繰り返されると、朝のお肌はハリもツヤもあり、イキイキと輝きますicon12
美肌にとって、眠ることがいかに大切か、わかっていただけたでしょうか?

成長ホルモンは、眠り始めの約3時間の間に多く分泌されるといわれています。ですので、この時間の睡眠が深くて良質であることも大切。質のよい睡眠のためには、就寝前のリラックスタイムが効果的とか。眠りのスイッチが入りやすくなるのは体温が下がる時なので、ストレッチやヨガなどで少し体温を上げたり、お風呂で体温を上げておいて1時間ほどでベッドに入るといいそうです。

入浴後は、血行が促進されてスキンケア成分も働きやすくなっているので、しっかりスキンケアをしてから眠ることをおすすめします。

美肌は夜つくられる、は本当なのですね夜景



  


Posted by ナールス広報部員 at 19:56Comments(0)美容最新情報